先日の信州旅行中に点灯したE90の警告灯。
「レフトターンインジゲーター異常」いわゆる球切れですが、実際はこんな状態でした。

薄暗くぼんやりとは点滅していますがハイフラ状態。
よく見ると左端の3つが点灯していないのが解ります。
LEDは基本的に3つで一つの基盤を共有しているそうです。
だからLED球の数は3の倍数になっていることが多いとか・・・確かにE90のウィンカーも15個ですね。
で、どう修理をするべきか、BMWのDラーへ電話してみました。
受付のおねえさんが出るかと期待したのに男だったのでテンションダウン(笑)
私:「E90のLCIですが、リアウィンカーのLEDが切れたのですが修理は可能ですか?」
Dマン:「LEDですから修理は不可能でユニットASSY交換になります」
私:「という事は部品取り寄せて自分で交換すれば良いんですよね?」
Dマン:「え?、ん~と、それは・・・できれば良いのでしょうけど・・・」
私:「じゃ、自分で何とかします。ありがとうございました」
最初はハキハキと対応してくれたものの、自分でやると言ったらトーンダウンしちゃいました(笑)
って、事でまずは部品番号を調べて価格をチェック
調べてみてビックリです。
な、なんとディーラー定価は38,000円Σ( ̄ロ ̄lll)
海外から取り寄せれば半値近くで購入できますが納期が掛るし・・・
ヤフオクでチェックしてみたら何点か出品されていて数千円で買えそうですが動作確認もされてないし、さすがに中古では心配なので思い切って新品を購入することにしました。
保安部品だからか発注した翌日にはブツが到着。

38,000円もする割には大雑把な梱包です。
さて、まずはテールランプの取り外しですが、トランクルーム内のカバーを外すとユニットの裏側が見えるのでコネクターを外し、ナット(8mm)を3つ外せばユニットは間単に外せます。
外した状態

なんかマヌケですね(笑)
外したついでに中の汚れてる部分を綺麗にしておきました。
あとは新品のユニットをはめ込んで、コネクターを挿し、ナットを締めて取り付けは完了!
で、早速動作確認したら見事に点滅!無事に警告灯も消えました。

これが本来の明るさです。
一番最初の画像と比較してみると明るさの違いは歴然ですね。
このランプユニットの交換作業をDラーに頼んだらいくらだったのか気になるところです。
とりあえず、これでようやく安心して走れます!
しかし・・・
ウィンカーの球切れで38,000円はチト痛い出費です(^^;)
テールランプユニットの交換は
整備手帳にもUPしておきました。
Posted at 2012/08/21 13:12:04 | |
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