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はりーこじま(HK)のブログ一覧

2009年09月30日 イイね!

SR20を載せた、510 ブルーバード

SR20を載せた、510 ブルーバード子供の頃の記憶では、
ブルーバードが、サファリラリー等で、
華々しい大活躍をして、
新聞や、映画でいつも大きな話題に
なっていた。

世界を相手に、大活躍をした、
日本の誇れる名車のひとつと思う。

オーストラリアで仕事をはじめた、1986年ごろ、
スタッフの友人がドライバーをつとめる、510ラリーカーを
スポンサーした事がある。

古くはなっていたが、510はまだ、オーストラリアのラリーでは
トップレベルで戦える人気と実績を誇っていた。

この車の、横に乗せてもらい、競技に出場させて
頂いた事もあり、自分の中では楽しい記憶の多い車である。

今回、入庫した510、 
エンジンは載せ替えてある状態で、積車で入庫したが、
走れる様にするには、まだ、多くの作業が残っていた。

不動の旧車を、完成させるのは、想定以上の手間と時間がかかる時が多い。
でも、程度の良い旧車が、現行車と同等レベル以上の走りを得た時に、
ふしぎに大きな喜びを感じる。

この車の仕上げをしてくれたスタッフが、
MoTeC M4でエンジン調整も行ってくれた。

510の軽い車体と、維持しやすい178馬力で、
時が経っても、車の楽しさを、伝え続けてくれる、
名車に仕上がってくれる事を、旧車ファンとして楽しみにしています。 HK


Posted at 2009/09/30 20:55:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | パワーチェック | 日記
2009年09月28日 イイね!

義父(おやじ)との思い出の1枚

義父(おやじ)との思い出の1枚「義理の父と、馬を合わせるのに、気をつかう」と、
言われる、ご同輩も多い中、
自分の場合は、良い関係の中で、
たくさんの思い出をつくる事ができた。
単純に馬が合ったと言うよりも、
二人とも馬力が好きだった・・・


オヤジ(義父)は、メカニックあがりの、根っからの自動車屋。
裸一貫からの、たたき上げを誇りにしていた。
若い頃は、バイクのチューニングも仕事にしたそうで、
俺の様な、単純車バカにも、それなりの理解を示してくれていた。


スケールのデカイ男で、その人生の、全てにおいて、豪快に生き抜いた。
俺が23才の頃から、たくさんの事を、教えて、育ててくれた。
幅の広い人生経験と、最高の家族を与えてくれた。

もちろん、つらい思い出が、ない訳ではないが、
それ以上に、楽しい思い出が、心に強く残る。

この写真は、1992年に第1回目のタルガタスマニアに、
一緒に出場した時のもの。

車輌は1933年のV12気筒 パッカードだった。
五日間のターマック ラリーを走り切り、第二次大戦前の車輌クラスで、
見事に、2位で完走した。

そんなオヤジが他界したのは、去年の今日(9月28日)。

もう本人に、直接、伝える事が、出来くなってしまった事、悔いている。
天国からも、このブログを見れる事を信じて、
あらためて、感謝の気持を伝えたい!  HK










Posted at 2009/09/28 19:48:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2009年09月24日 イイね!

N/A 640馬力!!!?

N/A 640馬力!!!?ルマンスペックの6リッター N/A V12を
MoTeC M800を使い、調整ついでに、
パワーチェックしてみました。

この車輌、このまま、ルマンにも出場しても、
十分戦える仕様になっています。

実走での全開調整は、まず、不可能。
車高が低くすぎるため、通常のボッシュタイプのチャシーダイは使えそうになく、
センターロックのハブが付いているので、ダイノパックも不可。

唯一、調整に使えそうなのが、1本ローラータイプのダイノジェット。

車高や、フロントスポイラーの関係で、ダイノジェットに固定するのも、
一苦労。 フロント廻りのボディーパーツをすべて外して、やっと固定できました。

調整の荒出しが終わると、このエンジン、やっぱり、凄い!

まだ、レース規定のリストリクターを、付けっぱなしの状態で、
しかも、(ナラシ前のエンジンとの事で)オーナーから、
低めのRPMで、と言われていたのに・・・

シェイクダウン&ナラシついでの、7000RPMで640馬力!!?

ダイノジェットをお借りしたお店では、駆動ロス馬力を計測して、
その分上乗せするボッシュ方法ではなく、
測定されたリアタイヤ出力に、推定ロス馬力分の係数を掛ける方法で
エンジン出力を算出する方法を採られています。

正確な比較にはなりませんが、6ヶ月前に、ここのダイノジェットを
お借りして、計算値726.8馬力(リアタイヤ出力581.5馬力)を出したターボ車輌は
ボッシュタイプでは、同じブーストではスリップで計測不能でした。
ブーストを0.2落とした状態で699.3馬力を計測しました。

ここのお店の計算値って、ボッシュタイプと比べて、
そんなに大きなズレはないのかも知れない。

8年以上前に、このエンジンと良く似た、550馬力以上あると言われていた
N/Aレースエンジンを同じダイノジェットで調整した事がある。
その時にはリアタイヤ出力で463馬力計測した。

今回、計測したダイノジェットでのリアタイヤ出力、534.2馬力、
エンジン出力で何馬力出るのかは、現時点では、
正確には知る事が出来そうにないが、自分が過去に調整した事のある、
N/Aエンジンの最大出力を記録した事は、間違いなさそうだ。 HK
Posted at 2009/09/26 18:23:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | パワーチェック | 日記
2009年09月18日 イイね!

受かってた!

先週、受けたジェットスキーの免許、合格してました。 (ホッ)
講習や手続き等をして頂いたショップさんの皆様に感謝です。

これで、大手振って、330馬力のKawaskiに
試乗させて頂いた事を書いても良いのかな??? HK
Posted at 2009/09/26 14:00:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2009年09月15日 イイね!

ユーノスロードスター(NA8C)N/A 2Litter パワーチェック

ユーノスロードスター(NA8C)N/A 2Litter パワーチェック昔、4連スロットルとストレートマフラーで
215ps記録した、レース仕様の
BPエンジンが再調整で入庫した。
(確実ではないが、たぶんあのエンジンだと思う)

エンジン本体は、その頃と同じだが、
MoTeC M48はM4に変更されていた。
今度は、オーナーも変わり、ノーマルシングルスロットルと
細めのマフラーと、仕様は少し控えめのストリート仕様になっている。

オーナーの希望も、「街乗りで扱いやすいエンジン」との事で、
攻撃的だったあのエンジンが、どこまで、扱い易いエンジンに
仕上がるかが、今回の調整仮題。

調整を詰めていくと、比較的フラットなトルク曲線で、
街中も普通に乗り易いエンジンに仕上がってくれた。

スロットル、マフラー、バルタイ変更で、最大馬力で33PSを失ったが、
街中で扱いやすい、オーナーの望み通りのエンジンとして、再復活。
良いエンジンは、現役を退いても活躍の場が、ある事を知った。

オリンピックメダリストが、10年後に、総合格闘技で戦っているのを
見ている様な気分だった。 HK



Posted at 2009/09/15 19:30:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | パワーチェック | 日記

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