1/144 ズゴック（旧キット）製作編 その２

太もも部の工作です。

キットでは3つに分かれた蛇腹状の太ももが、前後２つのモナカ割り部品で再現されています。

でもそれでは寂しいので、蛇腹をすべて切り離し、それぞれが少しずつ動くようにします。

１単位ごとにプラバンでフタをして、その中心をアルミワイヤー（１ｍｍ）が通るよう穴を開けます。（画像左ではまだ開いていませんが）
また、蛇腹ごとのスキマがスカスカにならないように、１単位ごとの上部には内部にプラバンで六角形の壁を設置しました。

ひざの二重関節化は、ポリキャップの適当なものが見当たらなかったことと、工作の容易さなども考えて、アルミワイヤーを仕込む事で再現しようと考えました。

ひざ関節は５ｍｍプラ棒とし、その中心にアルミワイヤーが走る穴を開け、太ももの一番下の蛇腹とスネ部を接続します。
すると、ご覧のように見事に１８０°近くまでひざを曲げることができるようになりました！

すると、なんということでしょう！

何度か曲げているうちに、アルミワイヤーがポッキリと折れてしまったではありませんか！

そして同時に私の心もポッキリと・・・ＯＴＬ

いまさらポリキャップ仕込むように改造するのいやだなぁ・・・。