ジオラマ「色白だと大変だね…」
投稿日 : 2018年07月21日
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私の母の実家は静岡県浜岡町にあります。子供の頃、従兄弟たちと一緒によく浜岡砂丘に遊びに行きました。
そう、浜岡は私の思い出の地。
このジオラマはそこからスタートしました。
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舞台は1970~80年代。
それは、私が子供時代を過ごした時。
浜岡砂丘に遊びに来たジムくんとズゴックくん。
海で遊んだ後、砂丘のベッドで寝転び、いつの間にかうとうとしてしまった二人(二機)。ふと気づくと色白のジムくんは日焼けで肌が真っ赤に。水陸両用のズゴックくんはそれを見て一言…
という場面設定です。
砂浜を作るための砂は、実際の浜岡砂丘から拾ってきました。
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背景写真も実際の浜岡砂丘で撮影したものです。
そのうち裏面には砂丘の入り口を貼り付けてありますが、実はジオラマの入り口はこちら。砂丘入り口から砂の山を登った向こうに砂丘が広がり、そこでみんなが遊んでいる、という状況です。
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クーラーボックスはプラバンの箱組でスクラッチ。
スイカは釣りで使う「浮き」に色を塗ったものです。
レジャーシートはダイソー製の本物のレジャーシートを約14分の1サイズに切り出して作りました。
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GM、ズゴックともほぼ素組みです。
GMに関しては塗装の簡便化のため、脇腹部パーツに突き出ているダボを削って胸パーツに後ハメできるようにしたくらい。
ズゴックの視線が冷めたように見えたなら、この作品は成功です。
なお、ベッドのメッシュ部分は、ダイソー商品の巾着袋を利用しています。
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時代表現のため、テーブル上には当時我が家にあったラジカセ(サンヨーのWU4)やプルタブが外れるタイプの缶コーラを配し、団扇のデザインになめ猫と泳げたいやきくんを入れてみました。
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タイトルプレートは木目調とし、あえて右肩下がりにつけてあります。
周りに配してある石や貝殻の欠片は、浜岡砂丘で拾ってきたものを使っています。
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