H24.10.28 サツキとメイの家(モリコロパーク)
投稿日 : 2012年10月28日
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愛知県長久手市にあるモリコロパーク(愛・地球博記念公園)内の「サツキとメイの家」に行ってきました。
公園名称にあるように、2005年の愛知万博の時に建設されたパビリオンのひとつです。
出来たばかりの頃は、観覧予約がたくさん入っており、簡単に見ることはできませんでしたが、さすがにもうそんなことはなく、当日の現地申し込みでOKです。
ただ、完全入替制で時間は30分間と決められています。
じっくり見ようとすると30分は少し短いくらいかな~と思いました。
ちなみに写真撮影は、以下のような場合のみOKとされています。
①建物の外から外観を撮影する
②建物内から建物の外を撮影する
③建物の外から建物内を撮影する
このルールさえ守ることが出来れば、かなりいろいろな部分の撮影が出来るようになっています。
また、昭和33年代初め当時を忠実に再現し、観覧中もその雰囲気を感じてもらうためという趣旨で、ケータイはマナーモードなどにするよう指示が出ます。
徹底してますね。
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画像左のように、門には表札が掲げられています。
画像右は書斎前に立っている木の柱。
原作中では、初めてこの家を見たサツキとメイが、この柱の周りを走ると、音を立てて傾いていましたよね。
木の腐り具合まで忠実に再現されていることに、コダワリを感じます。
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画像上の廊下は、サツキ&メイがおばあちゃんと初対面をしていた場所です。
向かって左には2階へ続く隠し階段があります。現地でもその構造はしっかり再現されていますが、まっくろくろすけを驚かせないためか、上れないようになっていますw
画像下は寝室と思われる部屋です。
すべての部屋に共通ですが、ここには今も草壁家の人たちが住んでいることになっているので、押入れや家具の中には、生活道具が満載されており、いずれも昭和30年代当時のグッズを忠実に再現しています。
しかも季節によって、たんすの中身を変えるなど、かなり芸が細かいのには驚きました。
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建物裏手には勝手口があります。
画像上の左に写っている部屋がリビングダイニングで、その右に勝手口があります。
残念ながらまっくろくろすけは、見つかりませんでした。
脇には画像下のような自転車も。
カンタが乗ったものでしょうか。
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画像左は台所の様子。
蛇口からは水も出ますし、かまども実際に使えるように作られているそうです。
戸棚を開けると、調味料の類やおやつのドロップスもありましたw
食材が実物かどうかは分かりませんが、全体のこだわり具合からすると、実物の可能性があります。
台所の外には、画像右のようにリヤカーが立てかけられていました。
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勝手口から外へ出ると、井戸が掘ってあります。
もちろんここも実際に水が出ます。
子供たちはこの仕組みがおもしろかったようで、一生懸命水を出していました。
画像には写っていませんが、近くにはメイが使おうとした穴あきバケツも置いてあります。
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お父さんの書斎の様子です。
お父さん、考古学者だったんですね。大学の先生ということまでは知っていたつもりでしたが(^_^;)
ちなみにこの部屋だけは立ち入り禁止になっています。
お父さんが帰ってきてから、本などがどこかへいってしまっていると、探すのに困るからだそうです。
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書斎にある机の前には、メイの作ったカレンダーがかけられています。
これは毎月変わるそうで、ちゃんと10月のものが掛けられていました。
それにしてもメイちゃん、4歳なのにもう漢字書けてる!
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