岐阜市科学館
投稿日 : 2012年11月04日
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岐阜県岐阜市にある「岐阜市科学館」です。
岐阜城を頂く金華山の南西、市の中心部から少し外れたところにあります。
我が家からは、高速を使えば小一時間程度(渋滞除く)で到着します。
料金は大人300円、子供100円で、+プラネタリウムはそれぞれ倍額となりますが、第3日曜日(家庭の日)は子供が同伴なら全員無料となるそうです。
なお、当日のうちなら再入館が可能となっています。
http://www.city.gifu.lg.jp/c/22130029/22130029.html
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岐阜といえば「ギフチョウ」。
この科学館の「売り」のひとつでもあり、展示物などにもかなり力が入っています。
ギフチョウって、アゲハチョウより色彩豊かできれいですね~♪
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科学館の見せ場の一つ「プラネタリウム」。
座席数は221席もあります。
映像は大変クリアーで、約50分の投影時間のうち、前半が生解説、後半がビデオ上映となっています。
ここのプラネタリウムの特徴は「参加型」であること。
生解説中に、解説者からクイズが出されます。
それぞれの座席には番号の書いてあるボタンが付いており、それを押すと回答が集計されるという仕組み。
プラネタリウムといえば、美しい星空を「見る」ものだと思っていたので、これは新鮮でした♪
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展示物も充実しています。
画像左は、この科学館で以前に使っていたプラネタリウム。
昭和33年にドイツから輸入したものだそうです。
画像右は、岐阜県に落ちてきた隕石「美濃隕石」の実物。
隕石の実物を見られる機会は貴重です。
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宇宙コーナーの天井には、画像上のような太陽系の惑星たちがぶら下がっています。
これはそれぞれの速度で動くようになっており、太陽から遠い惑星ほど、ゆっくり動くというのがきちんと再現されています。
画像下はガラスケース内にある鉱物探査機を、手前の操作盤にあるジョイスティックで動かして、床に埋まっている鉱物を探し出すというゲームです。
探査機が思い通りに動かないため、なかなか楽しめます♪
来館の子供たちには人気のアトラクションの一つです。
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画像左にある「エアーバスケット」は左端にあるボールを右上にあるゴールに入れるというものですが、床から突き出ているポールから出る風を使って入れなければならないというものです。
これがなかなか難しい!
画像右は竜巻発生器の様子です。
竜巻といえば、名古屋市科学館。そちらでは2フロアー吹き抜けのスペースを使って大きな竜巻を発生させるという迫力ある演出になっていますが、この科学館では、大きさこそそれほどではないものの、発生する竜巻のすぐそばまで近寄れるという特典付きです。
やはり、見て、触れて、体験すると、印象深くなりますよね。
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画像上は、鉄道ジオラマ。
一定規模以上の科学館にはたいてい設置されていますが、本館のそれは、ストラクチャーがほとんど置かれておらず、少し寂しい感じ。
でもリニアモーターカー(手前で走っている車両)が置かれているあたり、お金がかかっているなぁという印象です。
画像下は、「自分エレベーター」。
かごに載って、上から下がっているロープを引くと、そのかごが上がっていくというもの。
3台ありますが、それぞれに滑車の数が変えてあるので、必要とされる力が異なります。もちろん滑車の数が多いほど、小さな力で引き上げることができるという仕組みで、下の娘は、右のかごは軽くあげることができましたが、左のかごは上がりませんでした。
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