純正ホイールをなんちゃってグロスブラックに

ホイールの裏をしっかりサンポールで洗います

足付けはスコッチ240番でシコシコ
ミッチャクロンを使うので、どちらかと言うと汚れおとし的意味合いが強いです。
細いところは棒の様なものに巻き付けてゴシゴシします。

ハブの接触面をマスキングしておきます。

使う塗料は艶ありラッカーブラックとクリア
あと下地にミッチャクロンマルチ
使った本数はブラック3缶とクリア3缶でしたが、アサヒぺンのクリアは４缶あった方が良いです。

サイドウォールをマスキング
適当な台を用意して縦に置いて転がらない様に適当な端材を咬ませます。
足付けのミッチャクロンは説明書通りに2回に分け満遍なく塗布。
本塗装時は細かな塗料が入りにくい部分から吹き始めて、塗りやすい部分は最後に吹きます。
おおよそ塗れたら一旦タイヤを持ち上げて180度回転。
天地を返す事で塗り残しや塗装が薄いところを確認して塗ります。

艶ありブラックで4度塗ったところです。
AZの艶ありブラックの乾燥スピードは早いです。4本目を塗り終わると、最初の1本目が乾燥していますので、続けて塗れました。
天気が快晴で外気温は25℃を超えていました。
この後のクリア塗装もそうですが、1回目はハジキ防止で軽く吹き付け、まばらでok
2回目は全体的に満遍なく薄く
3回目は少し艶が出る程度
4回目はタレが出るかもっていうくらいにしっかり吹き付け。
あ、垂れた！って時はホイールを持ち上げて、
垂れた反対側に塗料を移動させてリカバリします。結構なんとかなります。

クリアを塗り終わったらマスキング上の塗料を触って指紋が僅かに付くかどうかの辺りで塗料を切る様にテープ類を剥がします。

今回のホイール塗装はグロスブラックが目標でしたが、アサヒペンのクリアが予想外に少なかったので、充分な塗膜になりませんでした。
予算が許されるなら二液性のウレタンクリアで塗った方が良いです。