ダイソー300円スピーカーをツイーターにしてみる

プリウスαの純正ツイーターちょっとしょぼい音。交換の記事をいくつか拝見して、私も交換してみたくなりました。

先ずは純正のスピーカー配線を活かすための結線作業。右奥に見えるのが今回の交換ユニット300円スピーカー

ダイソーの300円スピーカーは、色々調べると、いろんな方が測定の結果、約4Ωと言っています。箱表記の6Ωは嘘です。なのでクルマに転用し易いと判断して今回のネタ作業となった訳です。
右がプラス。今回はコンデンサ付けずに、特性のままオープンで取り付けして様子見ます。

純正のコネクタにエーモン平型端子110を削ってさらに細くしたものをぶっ刺して、試聴。
純正コネクタの極性は先人の整備手帳を参照させてもらいました。
右　緑＋青－
左　桃＋紫－

純正とのサイズ感比較
注）試聴のときの画像で極性が逆になっています。

なるべく上に近い位置で鳴らす方が良いと、先人は言います。しかしながら今回のダイソーユニットは結構鳴りますので純正より低い位置で固定しました。
ステーとスピーカーはマグネット裏で３Mの両面テープ留めですw。
注）画像は極性を逆に挿しています。

今回のダイソースピーカーネタは交換してみると、予想以上の効果を体感できました。
空気録音して波形を見たり出来ないので、ちゃんとした評価は出来ませんが、視聴した感想は音像がオーディオパネル辺りから、メータークラスターの位置に上がりました。
また中高音がしっかりしたので、女性ボーカルの音源などの相性が良いと感じます。

次はオーディオユニット交換したくなってきました。

純正ツイーター17.5W　４Ω
コンデンサは6.8µF