ヘッドカバーパッキン交換(2回目)

いきなりですが外れた画像…。
ちなみに約140000kmで2回目の交換。
1Jは熱量も高いんでヘタりやすいのかなと、よくよく考えてみたら前回から70000kmも走ってました。
まぁそれでも早いけど。

タワーバーは外した方が作業性が上がります。

隅っこや後ろに塗った液体ガスケットを根気よく剥がします。
これを怠ると、オイル漏れの原因に。

何気に一番時間がかかりましたね。

EX側。





まあ別に普通（笑）

ヘッドカバーにパッキンをセットします。
その後シリンダーヘッドに被せますが、前回も書きましたが必ず片側ずつやります。(自分の真似をしてくれる人は)
そしてカバーを左右つけ終えたら左右のカバーを橋渡ししてるブローバイホースは必ず新品に交換。(事情があって今日明日また交換する人は別ですが)

そしてなぜかと申し上げると、整備要領書には左右のヘッドカバーを橋渡ししてるブローバイホースを組み付けた状態でシリンダーヘッドに取付と書かれていますが、別に作業時間がさほど変わるわけではないし少しでもミスの可能性を減らすなら左右別々に組み付けたほうがいいと思います。
組み付けた状態で変に動かすとパッキンがズレて切れてオイル漏れしたりするから（笑）

そして橋渡ししてるブローバイホースは一度(しばらくの間)熱が入ると硬化して、次に組み付けるときに↑の様にしようとしても硬くて付けれません。
なので新品にするわけです。

あとはしばらくエンジンをかけオイル漏れが無いか確認して終了。