車速ロックキット配線方法変更

先日取り付けた車速ロックキット。
・パーツレビュー
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/490323/car/1490118/6410275/parts.aspx
・整備手帳
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/490323/car/1490118/2903987/note.aspx

現在の配線方法だと車速が上がってオートロックした後、運転席側ドアで手動でアンロックすると再び車速が上がってもオートロックしてくれません。

説明書には再オートロックさせるための配線方法がありますが、赤矢印部分の説明にあるとおり、パーキング信号、サイドブレーキ信号がマイナスの車両は再ロック機能は使用できないとのこと。
そしてスペーシアはパーキング信号もマイナスのため、再ロック機能は使用できず•••

そこで先日取り付けた際にサイドブレーキ信号(-)に接続していたアンロック線(茶色)をリバース線(+)へ接続してみることに。

ナビへのリバース線と同時接続するため、Y型分岐のギボシ配線を作成。

ナビ裏でリバース線へ接続。

車両からのリバース線をナビと車速ロックキットへ接続します。

次にアンロック信号極性がマイナスからプラスへ変更された為、キット本体のJP3を外します。

とりあえずここで動作確認。
ナビを仮で戻して少し走らせてみる。
10km/hほどでオートドアロック。
停車しシフトをリバースへ→アンロックOK。
再び走行しロックさせ、今度はシフトをリバースで止めずに一気にパーキングまで操作→アンロックOK。


リバース線への接続でも動作は良さそうなので次の段階へ

説明書通りに茶線へダイオードを入れる為に配線を短く切って付属のダイオードをハンダ付け。
これを2セット作ります。

・1本目
茶線を切断し間へダイオードの向きに注意して圧着端子でかしめました。

・2本目
緑線と茶線をダイオード付き配線で結線。
接続にはワンタッチコネクターを使用しましたが、茶線との接続は1本目の圧着端子と一緒にかしめればよかったとこの時気付きました^^;汗





今回の配線方法変更により運転席側ドアで手動アンロック後も再び車速が上がることによりオートロックされるようになりました。

駐車の際に、リバースに入れた瞬間アンロックされるのは慣れるまで違和感がありますが^^;笑



odo:11,503km