刹活孔、効かず・・・

わたくしのブログは80年代のジャンプ世代を
対象としておりますので、
タイトルがわからない、単語がわからない
などの苦情は受け付けておりません。


さて、中部地区戦も最終戦、正直言って
SAクラスのマフラー交換解禁は別に不要派ですが、
エントリーフィーがいつもより安いのと、
他地区から参加でも金額が変わらないのは
素晴らしかったと思います。

「エントラント増やしたい！」
「でも、他地区からエントリーは増額ね」
という意味のわからない政策は止めてもらいたいと、
たまに近畿戦（他地区も同額）に出る私は思っていたので。


さて、競技の方はというと、前回の鈴鹿から一ヶ月、
○○の準備でまったく走っていませんでした。
クルマがクモの巣だらけです・・・orz


連日続いた雨も一段落し、気温も高そうだったので、G/S一択。
行きの道中、雨がパラついたときはどうしようかと思いましたが、
フタを開けてみれば完全ドライ、気温も上がりタイヤは外していません。


【１本目】
こんな感じ。



シェルのターンを見誤って、前のパイロンで抑えなかったせいで苦しくなってしまいましたが、
中間タイムはさほど遅くなかったです。
問題は後半のターンセクションです。

基本的にオーバースピードですね。
最後のおむすびで回しすぎて、パイロンタッチしないようするのが精一杯で、ジ・エンド。

車載をみたら、前半もゆるーく走っているので、思い出しました、
キョウセイシリーズを追っていたときのあの感覚・・・そう、剛の拳。
二本目に向けて刹活孔を突きます。


【２本目】
刹活孔をついてもブレーキを踏むところは踏んだ方がいいです（当たり前）。
こんな感じ。



とにかくアクセル踏んだる！と臨んだのがいけなかったんですね。
2コーナーからリズムを崩して、シェルのターンはハンドルを回せず・・・orz

そしてマウンテンを回ってインフィールドに入るところでスピン・・・orz,、orz 、orz
剛の拳を繰り出してもやっぱり物理現象は変わらないのです。

１本目でちょっとオーバー気味だったので、フロント車高を上げようかとも思ったんですが、
ターンが回らないのを恐れてそのままで行ったら、リアの落ち着きがなかったです。

というわけで、にわかの剛の拳は修羅たちには通じず、
最終戦は10位/13台というとても残念な結果となってしまいました。

アローザ４位、鈴鹿２位と前半戦は調子良かったのに、後半戦はグダグダでした。
練習不足がモロに出た感じです。

来年はどのくらいできるのかは不明ですが、続けることに意味があることに
この歳になって気づいたので、やれるだけやるつもりです。
来年はクラスが変わり、敵はほぼFD3S（とSW20とNSX）になりますが、
みなさまよろしくお願いします。


今年は西フェスもJAFカップも出ないので、残すは御嶽ヒルクライム（11/19-20)のみ！
車高上げたい・・・・