殺人鬼兄妹が恐ろしい!!

『ファイナル・デッド・コール 暗闇にベルが鳴る』
原題： BLACK CHRISTMAS/BLACK'S X
監督： グレン・モーガン
製作： ボブ・クラーク
製作年： 2006年
製作国： カナダ/アメリカ
収録時間： 95分
出演者： ケイティ・キャシディ メアリー・エリザベス・ウィンステッド レイシー・シャベール ミシェル・トラクテンバーグ

過激描写が話題となった、グレン・モーガン監督作。かつて狂気の母親に監禁され育った男の子が、母親と愛人を殺したと噂される屋敷を改装した大学女子寮。ある日、精神病院からひとりの青年が脱走、女子寮は不気味な視線に監視されるようになり…。

ファイナルデスティネーションとは関係ありません。
「暗闇にベルが鳴る」（１９７４）のリメイクですが、前作を大胆にアレンジした設定と壮絶なゴア描写が盛り込まれた作品になってます。
真夜中の女子寮で繰り広げられる惨殺を描く本作は意外に良かったかもです。
新作ＤＶＤですが２００６年作品と古く感じるのでスルーされる方も多いと思いますね…。
血みどろゴア描写、夫殺しに母親殺し、子供へのＤＶ、近親相姦、カニバリズム、友達の彼氏を寝取る淫乱女子大生…。
84分と結構短い上映時間の映画ですが、映画全体的に観れば上手い仕上がりで
原則としてホラーが好きな人でなければ決して楽しめない作品でもあります。
全米公開時はR指定。

メアリー・エリザベス・ウィンステッド


ケイティ・キャシディ


出演の女優さん達が良いのです!!♪


期待度50%
実感46%!!
『ファイナル・デスティネーション』シリーズで脚本と製作を務めた
グレン・モーガンがメガホンをとった!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。