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ジムニー魂のブログ一覧

2012年02月09日 イイね!

神武天皇と卑弥呼の関係

神武天皇と卑弥呼の関係『誰も書かなかった
神武天皇と卑弥呼の関係』

(著) 宮内 瑞生
神武東征の百景を訪ね歴史の疑問をひも解く。
神武天皇に至るまでの小史/東征のご決心/船出/卑弥呼/孔舎衛坂の戦い/紀伊半島迂回作戦/菟田の兄猾成敗/國見丘の八十梟師成敗/磯城彦軍を成敗/長髄彦との戦い/都の建設/美しい國


しかし・・・
神武天皇と卑弥呼の関係が○○だったとは…(笑)
そんな筈はない!!と私は思う(笑)

日本の伝承の地を参考にして古代をアレコレと推理するのは楽しい事ではありますが…
東征の道筋を辿る本ですが、もっと詳しく知りたいならこの本ではダメだなぁ。。。
実際、東征はあったか?なかったか?
その辺りも深く追求するきっかけになれば良いかな・・・と思います。


日本の歴史・古代史に興味のある方は・・・
『日本古代史のミステリー 通説を覆せ!!』

Posted at 2012/02/10 16:59:58 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2012年02月09日 イイね!

戦後最大のミステリー!! ~part2

戦後最大のミステリー!! ~part2『狭山事件』
(著) 鎌田 慧
以前、
あの事件を追え!!
狭山事件
…で紹介した事件です。

昭和38年5月1日、埼玉県狭山市で16歳の女子高校生「中田善枝さん」が下校途中に行方不明になった。同日深夜、「善枝さん」の自宅に20万円の身代金を要求する脅迫状が送りつけられ、その3日後、彼女は絞殺死体で発見された。埼玉県警と狭山署は営利誘拐殺人事件として捜査を始め、「石川一雄」という被差別部落出身の青年(当時24歳)を別件で逮捕する。6月23日、石川青年は身代金目当てに「善枝さん」を誘拐して殺したことを自供。昭和39年3月11日、浦和地裁で死刑判決が言い渡されるが、2審の東京高裁で一転、無実を訴える。同高裁は10年に及ぶ長い審理の末、死刑を無期懲役に減刑する判決を言い渡した。この間、ズサンな見込み捜査と、不公正な裁判に世論の注目が集まり、「石川一雄」の冤罪を晴らす再審請求運動が広がっていく。いわゆる「狭山事件」である。
著者の鎌田慧は『弘前大学教授夫人殺人事件』や『死刑台からの生還』(「財田川事件」)で、冤罪事件を追ったフリーのジャーナリストだが、本書は単なる冤罪物語ではない。捜査官の毒々しい功名心と被差別部落に対する差別意識、被差別部落の貧困が生んだ無知と非識字、凶悪な犯人像を作り上げ捜査陣の“お手柄”を美談化する新聞の軽薄な正義感、捜査員の作意を疑わない裁判所の司法仲間意識。「狭山事件」は、そうしたものの複合汚染的結果だった。著者は、被差別部落に育った若者の、小学校にさえ通えなかった悲惨さと、文字から疎外されたものの苦悩と恐怖を、地を這うような取材で再現してみせる。そして「文字を使いこなせる人間が、文字を使えない人間に寄り添うことのできない傲慢さ」と、裁判所の人間洞察の貧しさを、冤罪の要因として指摘するのである。

しかし、無知と非識字のゆえに「やったと言えば、10年で出してやる」という捜査官の甘言を信じ、一時は死刑台の下まで引ずっていかれた若者が、「三鷹事件」の死刑囚「竹内景助」との出会いを契機に文字に目覚め、やがて歌が詠めるまでに成長していく。その過程で「死刑囚」の前を通り過ぎていった群像の記録は、戦後事件史の裏面をさまざまに明かしてくれる。その意味でも『狭山事件』は、単なる冤罪物語ではない。(伊藤延司)

私も…
どう見ても『冤罪』としか思えない。
Posted at 2012/02/10 16:43:17 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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