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ジムニー魂のブログ一覧

2014年09月22日 イイね!

江戸時代のエロス!!

江戸時代のエロス!!『湯女の櫛 備前風呂屋怪談』
岩井 志麻子 (著)


江戸時代初期、備前岡山城下の風呂屋・和気湯に、天女のような湯女がいた。名はお藤。その美貌と諸芸は群を抜き、なぜ下世話な風呂屋にいるのかという人々の疑問はもっともなことだった。だが、お藤はけっして身の上を語ろうとはしない。元藩主のご落胤とも朝鮮王族の血をひくとも囁かれるお藤は、いったい何者なのか―。妖しき湯女は、夜ごと男の伽をしながら、寝物語に不可思議な話をはじめるのだった。

風呂屋(湯屋とは違う)の垢こすりの後…
男女の床の中で絶世の美女から語られるちょっと怖い話が収められています。
嘘とも真実ともつかない話で、誰それから聞いた話と言いながら彼女の脚色が加わった話。
八編の短編が収められています。
短編で怖い話ですが、全体的にぼやけてる印象です。


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/09/22 17:09:59 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年09月22日 イイね!

謎の書「翰苑」

謎の書「翰苑」『卑弥呼は邪馬台国にいなかった』
真保 亮太郎 (著)


太宰府天満宮に伝わる謎の書『翰苑』に記された倭人伝には卑弥呼は現われるが、邪馬台国は現われない。ここには、ある重要な秘密が隠されていた。古代史の常識に挑戦する大胆な仮説がここに展開される。

翰苑(かんえん)とは、唐の時代に張楚金によって書かれた類書。
後に雍公叡が注を付けた。
現在は日本の太宰府天満宮に第30巻及び叙文のみが残る。
そんな翰苑を基盤に倭人伝等と比べて仮説をたてていますが・・・
基本、660年以前に対句練習用の幼学書として書かれたとされています・・・。


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/09/22 17:03:48 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2014年09月19日 イイね!

スペアタイヤ…やっぱりあった方が!!

『スペアタイヤブラケット』



スペアタイヤブラケットですが・・・
古くなればサビも出てきます。
時には外して、サビ取りしてスプレーですね!(^^)!

2014年09月19日 イイね!

瞽女…とは

瞽女…とは『瞽女の啼く家』
岩井 志麻子 (著)

明治時代、岡山県の和気藤村に盲目の女ばかりが身を寄せる瞽女屋敷があった。美しい女主人すわ子、行く先々に福をもたらすイク、物の怪や死者の気配を感じ取るお芳…。光を失った分だけ、それぞれが何かを与えられていた。やがて不吉な影が屋敷を覆い、すわ子が寝付いてしまう。「牛女…」という、うわ言を繰り返しながら…。

物語が三人が一人称で語る口調で進んでいくのが、怖いです。
岩井作品の王道かつ源流。
瞽女屋敷を舞台にした幻想的な小説。
田舎という閉鎖的な地にと根づく因習、美と醜、性と生、そして死。三人の瞽女によって物語は・・・
恐ろしい。。。。。。そんな一冊。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/09/19 20:00:18 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年09月17日 イイね!

冒険っていいなぁ~!!

冒険っていいなぁ~!!『LIFE!/ライフ』
原題: THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY
監督: ベン・スティラー
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
収録時間: 115分
出演者: ベン・スティラー シャーリー・マクレーン アダム・スコット ショーン・ペン クリステン・ウィグ・ジャニー

雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。

凡庸で空想癖のある主人公が未知なる土地への旅を経て変化していくさまを、ベン・スティラー監督・主演で描くヒューマンドラマ。夢物語の鍵を握るカメラマン役で『ミルク』などのショーン・ペン、主人公の母親役で『愛と追憶の日々』などのシャーリー・マクレーンが共演。壮大なビジュアルや、主人公のたどる奇跡のような旅と人生に目頭が熱くなる。


この作品は勇気をもらえる作品ですね。
大切なものを探して旅に出る主人公の物語。
そして、LIFE誌の最後の表紙を飾ったのは…?

見事な風景美ですね、とにかく作品のカット・シーンが奇麗で全て計算されてます。
アクションも迫力あって、冒険活劇要素がいっぱいの良作ですよ。
一枚の写真のありかを探すために、実際に世界を飛び回ることになる中盤からは
更に面白くなります。
テンポも良くて、とにかく映像が奇麗(ブルーレイがお勧め)で
気持ちよく観終えることが出来る映画でした。
しかし、・・・・やはりもうひとつ何かが足らない様な・・・。
実感度が伸びない理由があると思います。



期待度70%
実感62%!!







注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2014/09/17 15:58:43 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記

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