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448@szkのブログ一覧

2014年12月17日 イイね!

代車ヴィッツ

代車ヴィッツ先日、エスティマを車検に出している間にディーラーが用意してくれたヴィッツを半日程度使用してみた時の感想です。例によって素人が自分勝手に書いている文章ですので、その辺を割り引いて読んでください。

排気量:1リッター(1KR-FE 3気筒)
グレード:不明(レンタカーなので最低か)



16,000キロ走った個体で内装が緩んでる。ダッシュボード周辺から終始ビリビリ音が鳴っている。
エンジン音も騒々しい。加速時にはガサガサと雑な音を出す。3気筒の音だからダメというのではなく音質がバツ。
また、Dレンジでのアイドルではエンジンの振動で車体が震えるのが良くない。信号待ちがやや不快。

ということで、はじめの1分くらいの印象は煩くてブルブル震える安グルマ。

でも、少し走り出せばそんなに悪くもないかもという印象に。

乗り心地は角が取れていて、常識的な路面状態の市街地を走る分には全然悪くなく、小さな凸凹ではちゃんとサスが動いていて嫌なツッパリ感はない。反対に大きなストロークには付いていけず、飛び出たマンホールやいい加減な道路工事の跡などではドタバタと揺すられる。
とはいえ、全体的にはいい塩梅で、まずまずフラットな姿勢を保ってくれる。
高速道路でも印象はそんなに変わらず、100キロ+αくらいまでは乗り心地に大きな変化なし。橋のジョイント通過時も不快感はあまりない。

ハンドルのインフォメーションは少なめでダイレクト感はあまりないが、街中ではこれくらいが疲れなくていいと言う声もあるかもしれない。反力も軽すぎず重すぎず、万人向け。でも、高速ではもう少しどっしりと落ち着いた感じが欲しい。

手ごたえが希薄な代わりにロードノイズはかなり大きく侵入してくるので、舗装面の状態はよくわかる。平滑な舗装面ではそれほど気にならなくてもざらざらの舗装面では一気にうるさくなる。もう少し静粛性を上げて欲しいところ。

高速では風切り音が大きい。時速100キロ手前くらいからAピラー、ルーフ前端あたりで終始わさわさ音が鳴っている。

エンジン音はダサいけど性格はいい方で、トルクフルで反応もいい。車検証を見たら1リッターだったけどこれで十分。CVTのセッティングも悪くない。アクセルを丁寧に扱う限りは加速時に意味もなく吹け上がる事は一切せず軽い車体を静かにスーッと加速させてくれるのにはかなり感心。また、やたら低い回転を保とうとしてドライブトレインが苦しそうな振動を発する事も無い。なかなか良く出来ている。街中での追従走行のような頻繁な加減速がやりやすい。深めに踏み込めばまあまあ十分な加速もできる。高速道路の合流も加速車線をきちんと使えば問題なし。ただし発進時は不用意にアクセルペダルを踏み込むと唐突にグイッと飛び出す。もっさりした加速の私のエスティマの後ろで足の使い方が乱暴なオバちゃんや何らかの理由により先を急ぐ営業の兄ちゃんがイライラしてそうなのが想像できる。


結論:軽い車体にトルクフルなエンジンを積み、乗り心地も固くなくブワブワでもなくそんなに悪くない。すごくいいところはないけれど全体的には悪くない。ある意味、ザ・トヨタ。ただし、停車時のブルブルと爬虫類みたいな顔は何とかしたほうがいい。
(2014年にマイナーチェンジを受けて歌舞伎役者みたいな顔になっちゃったけど、どんな人をターゲットとして想定しているのか余計わからないよ。)

フォトギャラリーに
ヴィッツ(外観)

ほかを載せましたので、よろしければそちらもどうぞ。
Posted at 2014/12/17 23:29:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | しろうと試乗記 | クルマ
2014年01月27日 イイね!

クラウンアスリート(HVモデル)の試乗

クラウンアスリート(HVモデル)の試乗(少々前の話ですが)年末にエスティマを12ヶ月点検に預けている間、ディーラーでただ待っていてもしょうがないのでナイスなセールス氏に何でもいいから試乗車をと申し出たところ、用意してくれたのがクラウンアスリートのハイブリッドモデルでした。庶民にはえらい遠い存在だなあと思いながらも、ありがたい気持ちで試乗しました。市街地と高速を半々くらい、およそ1時間のちょこっと試乗です。例によって素人の感想ですし、個人的な価値観が普遍的でないので割り引いてお読みください。

で、単刀直入に申しますと、乗っていて飽きてしまいました。なんだか面白くないのです。(オーナーさんごめんなさい)
V6モデルでしたらもしかしたら印象が違うのかもしれませんが、HVモデルは何といいましょうか、高揚感とか、ワクワク感とかいったものがあまり無いのです。そのようなものを求めるのが間違っているのかもしれませんが、この車はそのようなものを消そうとしているようです。鼻先とハンドルと給油口の上についている王冠を見れば、俺はクラウンだぜぃというような気分にもなりそうですが、運転していて感じるのは、「ああ、これはハイブリッドだな」というくらいです。全てがそれなりによく出来ており、ハイブリッドシステムはかなり高度に違和感の無い統合制御をしているのでしょうけど、かえってそれがメカを感じさせないために個人的には面白くないと感じる理由なのかもしれません。

もちろんエスティマよりも乗り心地はいいですし(当たり前か)、高速のランプ区間のような中速コーナーの安定性はかなりいいです。マンホールに片輪だけ乗り上げたときのいなし方などは良い車に乗っている感じがします。不用意に大きく揺すられたりはしません。でも、もう少ししなやかさがあるといいんだけどなあとも思います。なんか芯が残ってる感じがします。

ハンドルの手ごたえは、高速、低速とも扱いやすく、誰でもすぐに馴染む事が出来そうです。

ただ、ペダル操作はちょっと慣れが必要です。ブレーキはちょこっとペダルに足を乗せただけのつもりでも充電スイッチが入り、カクッと来ます。アクセルにしても停車状態からの発進はかなり注意しないと、ペダルをオンオフで操作する粗野な人のようにグンッと出てしまいます。疲れます。

そんなわけで、凄みのあるビジュアルとは裏腹にメカ感が淡白なために運転席では気分が盛り上がらず、それでいてなんかそれほどリラックスも出来ないなあというのが個人的な感想でした。

フォトギャラリー

クラウンアスリート(HV)その1

クラウンアスリート(HV)その2

もあわせてどうぞ。
Posted at 2014/01/27 23:44:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | しろうと試乗記 | クルマ
2012年12月22日 イイね!

代車アクア

代車アクアエスティマを12ヶ月点検に出したときに用意してもらった代車がアクアでした。その印象は、以下のものでした。

半日ほど借りて、高速と市街地を走ってみました。
例によって素人の短時間インプレッションですので、参考になるかわりませんが・・・。

フォトギャラリーアクア1とあわせてどうぞ。

アクアを運転していると、すれ違うアクアがやたら気になる。遠くからでも割と目立つ顔つきなので、向こうからアクアがやって来るというのがすぐ分かる。オレンジや黄色、アクアブルーなど、色も目立つ。

軽快でしゃきっとした乗り味。乗り心地は不快なほどに悪いわけではないが良くも無い。サスが硬いというよりはタイヤが硬い印象。しなやかさが欲しい。

発進時、減速時は電車みたいな音がして面白い。新しい感覚の乗り物。もっとパワフルなアシストが入るとさらに楽しいだろう。

回生ブレーキで充電してくれるのが嬉しい。速度管理と同時にエネルギー管理を考えながらの運転はなかなか楽しい。

ただ、エネルギー管理にばかり気が向いてしまうと、やたら加速が遅い(電気を使いたくない)人、やたらブレーキを踏む(充電したい)人、やたら急加速をする(モーターを楽しむ)人になってしまう。理解できなくは無いが周りの車とリズムが合わない(トヨタ製ハイブリッド車に乗る人はそういう運転の人がやや多いような・・・)。

アクセルオフ時の減速度が小さすぎる。(こんなところも電車っぽい。)回生ブレーキの強さを手元のレバーで2段階くらいに調節できると、惰性で走りたいときと回生ブレーキを少し強めに効かせたいとき(シフトダウンしたりブレーキを踏むほどではないがはっきりとした減速度を出したいとき)の使い分けが出来てなお良いのではないか。(トラック・バスの補助ブレーキみたいに。)
Posted at 2012/12/22 15:34:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | しろうと試乗記 | クルマ
2012年05月01日 イイね!

ワゴンRスティングレー アイドリングストップ

ワゴンRスティングレー アイドリングストップ2号機の車検の代車でやってきたワゴンRスティングレー。今風のアイドリングストップ付きでした。写真はまさに信号待ちでエンジン停止中の様子。燃料計のところにアイドリングストップ中であることを示す緑色の表示灯が点灯しています。

ということで、アイドリングストップの印象を含めた、思いつくままの軽ーい試乗記です。

結論から言うと、もっと乗っていたいという気分に全くならなかったので、家と店との往復の合計40分程度の町乗りの印象です。

まとめ:燃費のためになんだかえらくストイックな人生を強いられるような気がする。

ハンドルの感触はしっかりかつしっとりでいい感じ。

乗り心地はちょっと硬い。街乗りでは気持ちのいい速度がない。低速でも中速でも硬いまま。

気密性がとてもいいらしい。ちょうど良い力加減でドアを閉めようとすると半ドアになりやすい。

交差点を曲がるために減速し、再加速をしようとじわっとアクセルを踏んでも反応がない。そこでさらに踏み込むとCVTの変速比が変わりウォーーーンとエンジン回転が上がって加速が始まる。思うようなタイミングより2秒くらい遅れて期待値を上回る加速がやってくる。

ゼロ発進は船か飛行機の加速のよう。とりあえずエンジン回転が3千回転くらいに上昇し、そこに張り付いたままじわじわと速度が上がり、気がついたらそれなりのスピードが出ている。そしてアクセルをオフにして速度が落ちたらまたオンにするを繰り返す。微小な足加減に対する車の反応が極めて薄いので、アクセルペダルはオンオフスイッチのようにしか扱わなくなってしまう。心が疲れる。

アイドリングストップは面白いけど、ドライバーの意図しない動きが出る。0G停止をしようとすると停止間際に押し出された挙げ句にギュッと止まり、発進するためにブレーキを緩めるとエンジンがかかるのと同時に、ヒョコヒョコと動き出す。車を滑らかに動かそうとしてもことごとく邪魔してくれるのでやる気を無くす。ギアをNかPに入れて自分でアイドリングストップする方が100倍いい。(最近流行りのプッシュボタン式ではそういう芸当が出来なくて困る。)

余談:

それにしても、車検の代車にしてはずいぶんと汚れた車に思える。また、フロントウィンドウの目線の高さに吸盤の跡がいっぱい残っていて実に運転しにくいこと。かなりあきれる。

あまりきれいでない代車
Posted at 2012/05/01 22:46:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | しろうと試乗記 | クルマ
2012年04月14日 イイね!

ランクル200の試乗

ランクル200の試乗先日、ディーラーでタイヤ交換をお願いしたのですが、その待ち時間に何でもいいから試乗したいと申し出たところ、ナイスなセールス氏の計らいで、普段はなかなか乗れない車ということでランクル200を用意してくれました。試乗車としてもあまり無いらしく、たまたま今はこの店にあるということでした。話によるとクラウンよりも高いのだとか・・・。

ということで、時間にして市街地と高速を半々くらい、合計1時間の試乗です。買う気も無いお遊び試乗なので、ほんのかるーい短評です。自分で買う事はまずありえない車ですが、こういう世界もあるんだなといういい経験が出来ました。

フォトギャラリー
ランクル200その1

ランクル200その2

もあわせてどうぞ。


第一印象:でかいが金持ちのセカンドカーにはかなりいいかも。

意外としっかりした乗り心地。路面のうねりに対してはゆったりと揺れて心地よい一方、微小なショックは硬めに伝える。微小入力の処理がいまいちなことはいつも書いている気がするが、なんとかならないものなのだろうか。くるまってそういうもの?

ちょっと荒れた路面だと上屋が揺すられる感覚がある。運転席ではあまり気にならないが後席では車酔いするかもしれない。

ハンドルは重め。車庫入れなどの切り返しでは少し力が要る。轍にはわりと影響され、大げさに言うとハンドルを取られるのがはっきりわかる。ハンドルが重いのに中立が甘いのか、あるいはタイヤの太さのせいなのか、ちょっと不思議な感じ。

アクセルペダルも少し重め。しかしそのおかげで発進時はドカンとみっともなく飛び出したりしない。

ブレーキは効き始めまでの遊びのストロークがやや大きめだが、効き始めればしっかり効く。ペダルを踏むと、シュルシュル~~っと何か液体が動いているような音が聞こえることがあった。

6速ATは町中ではちょっとビジー。巡航とエンブレと緩加速の繰り返しでは(たぶん)3速と4速を頻繁に行き来する。個人的には段を変えずにロックアップしたまま加速して欲しいので、ちょっと残念。ところが高速では印象が一変し、真ん中車線から追い越し車線へ移るための常識的な加速では執拗に6速をキープし、ロックアップの解除もせず、またやたらとキックダウンもせずにスーッと加速するのには感心した。トヨタも高価格車になるとこういうパワートレインがあるのか。

エンジンは滑らか。車内ではアイドリング音はほとんど聞こえない。しかし走り出したとたんに主張し出す。軽くアクセルを踏めばフォォォーンと吠えはじめ、アクセルを踏んでいる間じゅうウォォォーン、ブゥゥゥーンとうなりが聞こえる。ある意味車っぽい演出。しかし、聞こえるのはあくまで唸り。鼓動が感じられないところが惜しい。V8なのにもったいないよ。

アイポイントの高い大排気量のSUVは無意識のうちに車間を詰めた無敵のオラオラ走りになるんじゃないかと思ったが、この車はエンジン音の唸りと大きめの風切り音のおかげで、高速道路で飛ばそうという気にならない。90~100キロくらいで一番左をゆったり走り、大型に追いついたらその都度真ん中に出てまた左に戻るというのが合っている気がした。
Posted at 2012/04/14 22:27:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | しろうと試乗記 | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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