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2014年01月27日 イイね!

クラウンアスリート(HVモデル)の試乗

クラウンアスリート(HVモデル)の試乗(少々前の話ですが)年末にエスティマを12ヶ月点検に預けている間、ディーラーでただ待っていてもしょうがないのでナイスなセールス氏に何でもいいから試乗車をと申し出たところ、用意してくれたのがクラウンアスリートのハイブリッドモデルでした。庶民にはえらい遠い存在だなあと思いながらも、ありがたい気持ちで試乗しました。市街地と高速を半々くらい、およそ1時間のちょこっと試乗です。例によって素人の感想ですし、個人的な価値観が普遍的でないので割り引いてお読みください。

で、単刀直入に申しますと、乗っていて飽きてしまいました。なんだか面白くないのです。(オーナーさんごめんなさい)
V6モデルでしたらもしかしたら印象が違うのかもしれませんが、HVモデルは何といいましょうか、高揚感とか、ワクワク感とかいったものがあまり無いのです。そのようなものを求めるのが間違っているのかもしれませんが、この車はそのようなものを消そうとしているようです。鼻先とハンドルと給油口の上についている王冠を見れば、俺はクラウンだぜぃというような気分にもなりそうですが、運転していて感じるのは、「ああ、これはハイブリッドだな」というくらいです。全てがそれなりによく出来ており、ハイブリッドシステムはかなり高度に違和感の無い統合制御をしているのでしょうけど、かえってそれがメカを感じさせないために個人的には面白くないと感じる理由なのかもしれません。

もちろんエスティマよりも乗り心地はいいですし(当たり前か)、高速のランプ区間のような中速コーナーの安定性はかなりいいです。マンホールに片輪だけ乗り上げたときのいなし方などは良い車に乗っている感じがします。不用意に大きく揺すられたりはしません。でも、もう少ししなやかさがあるといいんだけどなあとも思います。なんか芯が残ってる感じがします。

ハンドルの手ごたえは、高速、低速とも扱いやすく、誰でもすぐに馴染む事が出来そうです。

ただ、ペダル操作はちょっと慣れが必要です。ブレーキはちょこっとペダルに足を乗せただけのつもりでも充電スイッチが入り、カクッと来ます。アクセルにしても停車状態からの発進はかなり注意しないと、ペダルをオンオフで操作する粗野な人のようにグンッと出てしまいます。疲れます。

そんなわけで、凄みのあるビジュアルとは裏腹にメカ感が淡白なために運転席では気分が盛り上がらず、それでいてなんかそれほどリラックスも出来ないなあというのが個人的な感想でした。

フォトギャラリー

クラウンアスリート(HV)その1

クラウンアスリート(HV)その2

もあわせてどうぞ。
Posted at 2014/01/27 23:44:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | しろうと試乗記 | クルマ
2014年01月25日 イイね!

東モ備忘録

だいぶ前の話ですが、2013東京モーターショーに行ってきました。別に気合は入っていないのですが、一般公開初日の午後3時過ぎくらいから終了の20時まで、途中で晩御飯を挟みながら見てきました。

ブースにもよりけりですがそれなりに混雑していました。

混雑が好きではない私はできるだけ空いていそうなブースをはしごしていきました。サプライヤーも見ていくと半日ではとても見きれません。いろんな意味で撮りやすかった写真しかありませんが、

2013TMS(商用車)

等々、興味のある方はご覧ください。
Posted at 2014/01/25 23:47:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2014年01月03日 イイね!

結局チェーンを巻いた

結局チェーンを巻いたあけましておめでとうございます。

このような何かの役になっているとはあまり思えないブログに何をきっかけに訪れていただくのかよくわかりませんが、お友達の方以外にもなぜか幾らかの方々が訪れていらっしゃるようなので細々と続けていこうと思ったりするわけです。ということで、今年もよろしくお願いいたします。

さて、昨年末に長野県にスキーに行ってきました。

いま履いているスタッドレスは3シーズン目ですが、溝は石が挟まるくらいに十分深く、接地面もまだ柔らかいです。しかし、今年はなんかイマイチで、坂が登れなくて結局チェーンを巻く羽目に。

予兆はあったんです。ゆるーい上り坂を左にカーブしながら登っていると、リアがズズズッって滑って横滑り防止装置が作動したのです。時速は30キロくらい。周りに車はいなく、スライド量も感覚的には30センチもあるかどうか。そんなに危険な状況ではなかったのですが、こんな状況で滑っちゃうの?という感じでした。

そして、スキー場へと登っていくややきつめの坂。写真は天候が良好な帰り道、しかも除雪後だったのできれいですが、行きはガンガン降雪中で路面は10センチほど新雪が積もっていました。ここは昨年もタイヤが空回りしかけた場所だったので心配ではあったのですが、今年はダメでした。下の交差点を左折して登り始めたときは調子よく進んでいましたが、塀が途切れる辺りで空回りし始め、トラクションコントロール(TRC)が作動し始めてどんどんスピードが落ちていき結局停止。エスティマはトラクションコントロールの解除ボタンが無いのでお手上げです。坂の途中ではどうしようもないのですばやく諦めてバックで下の交差点まで降りて、脇に寄せてチェーンを巻くことに。
登れなかった坂

その横を、四駆っぽい車が難なくスタッドレスで登っていきます。さらに、除雪車まで現れて、薄く均された雪の上をFFと思われるプリウスとかヴェルファイヤとかが滑ってそうな挙動を見せつつも登っていくのを横目で見ながらの屈辱的なチェーン装着です。

何でうちのは登れなかったんでしょうかねえ。

当時の外気温は-2度。雪はどちらかというと湿っぽく、タイヤが空転した場所はシャーベットのようになっていました。もっと寒くて、乾燥した雪だったら大丈夫だったでしょうか。

重い車にFFというのがそもそも上り坂に不利ではありますが、路面状況や雪質がスタッドレスに厳しい条件だったのか、3シーズン目ともなれば溝は十分でも滑ってしまうということなのか、それともトラクションコントロールをオフに出来ないのがあだになっているのかよくわかりません。

結果としては、チェーンを巻いたことで安心して山を登れましたし、帰る時にスキー場の駐車場から車を動かすときも車の前を除雪をせずに動かす事が出来たのでまあ良しとしますが、雪の中でチェーンを巻いたことだけが理由ではないでしょうがスキー場に着いてから38度を超える熱を出してしまい、2日目の午後まで寝込んでしまったのはちょっと痛かったです。家族に迷惑をかけました。
除雪せずに突破

現在のタイヤの溝の様子です。見た感じは大丈夫そうなんですけどねえ。
まだいけそうなタイヤ
Posted at 2014/01/03 01:03:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | エスティマ | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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