Gr.N仕様フジツボマフラーへ交換

前回(https://minkara.carview.co.jp/userid/500601/car/2785968/7431272/note.aspx)の続き。

塗装が終わったマフラーを取り付けていきます。

センターパイプとリアピースのフランジの面が荒れてたんでエキマニのフランジの研磨に使ったダイヤモンド砥石で大体の面出ししておきました。

錆で痩せてる部分があって完璧じゃないですが、ここまでになっていれば新品のガスケット挟めば大丈夫だと思います。

という事でサクサクと付いていたDDマフラーを摘出。

で、ここで問題が。

センターパイプの取り回しがどうあがいても今のフロントパイプに接続できない角度だったので、渋々フロントパイプも交換することにしました。

・・・タービンの遮熱板はボルト2本留めにしているのでボルトはすぐ取れるんですが、いかんせん知恵の輪で遮熱板を抜き取るのが大変でした。

だからやりたくなかったんですが・・・←

遮熱板が外れてしまえばハーフムーンの板ラチェで上からナットは取れるのでサクッと取り外し。

忘れないうちにスタッドボルトにはアンチシーズを塗っておきます。

塗っておけばここ取り外す時固着とかしないのでストレス低減になります。

急遽フジツボマフラーのフロントパイプを磨いて、フロントパイプ取り外し作業時に塗装を済ませておきました。

付けていたフロントパイプから純正のO2センサーを移植して、デフィーの排気温度センサー用の穴を開けてタップ立ててねじ込みます。

本当はボス溶接した方が良いんですけどね・・・

一回取り付けてみて、やたら右フロントのドラシャブーツの近い所をこいつが降りてくるんで、ブーツ保護の為に外したフロントパイプのバンテージを再利用してブーツ周辺部分のみ巻きました。

新品がどこかに転がってた気がしたけど行方不明だったので・・・

そしてフロントパイプを取り付けたあと四苦八苦して遮熱板を押し込んで取り付けて上側は完了。

DDマフラーの径は太いですが、このフジツボマフラーはほぼ純正径なので60Φのガスケット用意。

そしてセンターパイプとリアピースを取り付け。

フロントパイプ以降の交換はボルトの固着さえなければ10分ぐらいの作業です。

さすがGr.N用、ラリーでアンダーガード類を付けるように下への飛び出しが最小限になってますね。

特にフランジ類は引っかかると思うんで無理に一回上に向けてあったり完全にフロアより上に来るようになってたりしてます。

あとはフロントパイプの下側やリアピースの下側のパイプ部分にはヒットしても大きく潰れないように補強版が溶接されてたりと色々工夫されてますね。

出口はDDマフラーに比べたらかなり大人しくなりました。

見た目は純正マフラーの様ですｗ

肝心の音量はDDマフラーのサイレンサー入りぐらいの音量でした。

踏むとそれなりですが、爆音っちゃ爆音なんでしょうけど、Gr.N規定上車検に通らないと駄目なんで当時の限界音量な気がします。

DDマフラーもサイレンサー入れれば当時は車検に通ったようなので・・・

ちなみに自分のGF8は頭がE-から始まるので触媒無くてもガス検には通ります。

E型以降は確かGF-で始まるのでガス検が落ちるので触媒は無いと駄目ですね。

一応年式的に合法です。(´-ω-`)