KAKIMOTO RACING / 柿本改 GT box 06&S
より安心なJASMA認定版のGT box第2弾、GT box 06&Sが誕生した。
もちろん、単に『安心』なだけのマフラーではない。
そんなマフラー、つまらないではないか。
JASMA基準内に音量を納めることだけに目を奪われるのではなく、柿本改らしいエキゾーストシステムの醍醐味を楽しめる味付けをいかに行うか、それが今回のテーマだ。
Wagon&One Box専用モデルGTboxのコンセプトを引き継ぎ、中低速でのトルクとクイックなレスポンスを実現しつつ、音はJASMA基準を満たす。
柿本改ならではの音質も健在。
よりスポーティーさを演出するために高回転でのレスポンスを若干強調し、軽量化にもこだわった。
スタイル面においてもよりスリムな砲弾型・斜め跳ね上げで柿本改独自のチタンフェイステールで迫力満点。
性能・スタイル共によりスポーティーさを強調。
ストリートでよりスポーティーに!スポーツ走行重視の走り屋出身Wagon&One Boxユーザーにはもってこいの一品だ。
"GT box 06&S"は一言でいうと、スポーティな"GT box"だ。
では、Wagon&One boxにおけるスポーティさとは?
このカテゴリーのユーザーの使用用途の大半はストリート走行となってくる。仮にサーキット走行を行うような場合は確かに高回転を重視し、最高出力を求めるようなエキゾーストの味付けが最適ではあるが、砲弾型のレース仕様マフラーではどうしても中低速のトルクが落ち込んでしまい、ストリート走行ではストレスを感じてしまう。
柿本改が提案したGTboxというカテゴリーはWagon&One boxを楽しむというのがコンセプト。
一般的に車重が重く、NAのAT車が大半であるWagon&Oneboxでストリート走行を楽しむには、高回転も無視できないスポーティ仕様とはいえ、やはり中低速でのトルクとアクセルを踏み込んだ時のクイックなレスポンスが重要なポイントとなってくる。
「中低速でのトルクを確保し、hyper GT box Rev.よりも高回転でのレスポンスを強調」これが、GTbox 06&Sの開発テーマだ。
メインサイレンサーはより高回転を重視するためにさらにスリムに。
しかし、これにより音量の制御は非常に困難となってくる。インナーサイレンサーによる消音は今回は行えない。インナーサイレンサーを用いれば容易に消音は行える上、中低速が扱いやすくなるという面もあるが、排圧がかかりすぎ、本来持っている高回転域での性能を完全に出し切る事が出来ないというデメリットがあるのだ。 また、インナーサイレンサー装着を前提としたマフラーにおいて、インナーサイレンサーを外すと、音量は大きくなり中低速が扱いにくくなってしまう。そこで、スポーツカー用に開発したパワーレデューサー&内燃機構造、(車種によっては中間タイコ)を採用することにより適切は排圧をコントロールし、中低速のトルクとクイックなレスポンスという高い性能の確保と効果的な消音を可能とした。
これらの形状や有無は、hyper GT box Rev.よりも高回転でのレスポンスを良くするために採用したよりスリムなメインタイコの形状とのバランスを考え、中低速のトルクも確保できるように各車種において何度もテストを行い決定した。
小容量砲弾型マフラーでありながら性能を犠牲にすることなく音量をJASMA基準内に抑え、Wagon&One boxのよりスポーティーな走行に最適な高機能マフラーの発売が可能となった。
マフラー交換時の音の変化、それはマフラーを選ぶ際の重要なポイントのひとつだ。今回も柿本改サウンドは健在。
こだわりぬいた性能は美しい音を作り出している。2006年以降も安心して使っていただけるJASMA基準を採用。
一味も二味も違う柿本改ならではのセッティングを是非味わい、長く愛用して下さい
↑メーカーの説明文(以後略)
使ってみたかったマフラーの一つ、買って装着した^^
もちろん、ヤフオクの中古品(理由は……)
あえてワゴンR用を流用、バンパーからハミ出てた方がカッコいいだろ?
でも実際に装着してみると、ワークス用でも良かったかもしれない()
チタンフェイスがカッコいいし、カールテールも○
ただ、一部削れていたり、バンパーと当たっていたのかグラデーションが剥げてしまっている箇所がありカッコ悪いんで、自分で炙ってオリジナルグラデーションにした(失敗しましたw)
スリムな砲弾で内部は絞りがある、今どきの基準では仕方無しか。
90Φの砲弾マフラーと比べるとトルク感が出て加速が良くなった感じがする。
ゼロ発進からグッと押し出す感触で、高回転でのレスポンス、回りもいい。
流石は柿本、NAに装着しても性能面は抜群。
絞りがあるとターボではフン詰まりが起きるみたいだけど、NAならさほど問題無し。
ただね、ブン回した時はなかなかの爆音なのよ・・・。
ターボに装着しても近接排気騒音97dB発生してるんだから(旧規格なら合法)、NAでは凄い事になる訳です^^;
ンバァァァァ!!! いいます(*´Д`)ハァハァ
しかし、音質は微妙かも………。
アイドリングや低回転巡行はそこまで煩くない感じです。
総評として、GTbox bitの方が過激ですw
基準 JASMA認定
材質 オールステンレス
パイプ径 (φ) 50
タイコ径 (φ) 96
テール径 (φ) 65
製品番号:S42303
JASMA番号:03S08365
ちなみに、現在CTワゴンR用は廃版になってしまってます(TT)
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