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ターボ66のブログ一覧

2013年10月18日 イイね!

またも毎日悩まされ続ける大きな白い箱

またも毎日悩まされ続ける大きな白い箱 もう4ヵ月前に届いていた「SONAR(ソナー) エンジェルアイヘッドライト G3クローム」は未だ部屋の隅で、手つかずのまま私を責め続けています。そしてもう1つ大きな白い箱が届き1ヵ月余り…。
 これは「DEPO イカリング プロジェクター ヘッドライト ブラック」。構成は「プロジェクターヘッドライト」に「エンジェルアイ(イカリング)×2」(スモールライト)とオーソドックスなもので、Low、HiのバルブがH7と純正と同じで、デザインもSONAR以上に純正と違和感は少ない。
DEPO イカリング プロジェクター ヘッドライト ブラック これなら昨年変更した「HIDキット」も使えて良さそうですが、どうも余白が多くて手が動きません。まとまった作業時間を探さないと…。ネット上にも取り換え作業工程はほとんどないですね。
 毎日部屋隅のこの「大きな白い箱と黒い箱」を見る度に、さらに強い頭痛に悩まされています。みなさんならどうします?どっちがいい?
Posted at 2013/10/18 22:21:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | クルマ
2013年10月13日 イイね!

「永遠の0」から「半沢直樹」まで変わらない日本

「永遠の0」から「半沢直樹」まで変わらない日本今私が一番熱心に読んでいる作家、百田 尚樹さんのデビュー作「永遠の0 (ゼロ)」をやっと読めました。大変お勧めです。
 太平洋戦争で戦死した祖父の軌跡を追いながら、日本軍敗色濃厚のなか軍幹部たちの稚拙な作戦立案と、無責任体質が語られていきます。
 「大本営や軍令部の人たちにとっては、自分が死ぬ心配が一切ない作戦では、いくらでも無茶苦茶な作戦を立てられる。ところが、自分が前線の指揮官で、自分が死ぬ可能性がある時は、逆にものすごく弱気になる。勝ち戦でも、反撃を怖れて、すぐに退くのよ」
 「真珠湾攻撃の時に、現場の指揮官クラスは第三次攻撃隊を送りましょうと言ってるのに、南雲長官は一目散に逃げ帰っている。珊瑚海海戦でも、井上長官は上陸部隊を引き揚げさせている。第一次ソロモン海戦でも三川長官は敵艦隊をやっつけた後、それで満足して撤退している。ハルゼーが言っていたらしいけど、日本軍にもう一押しされていたらやられていた戦いは相当あったようよ。その極めつけが、レイテ海戦の栗田長官の反転よ」
 「当時の海軍について調べてみると、海軍兵学校の試験の優等生がそのまま出世していくのよ。今の官僚と同じね。あとは大きなミスさえしなければ出世していく」
 「彼らは作戦を失敗しても誰も責任を取らされなかった。ミッドウェーで大きな判断ミスをやって空母四隻を失った南雲長官しかり。マリアナ沖海戦の直前に、抗日ゲリラに捕まって重要な作戦書類を米軍に奪われた参謀長の福留中将も、上層部は不問にした。兵士には、捕虜になるなら死ねと命じておいて、自分たちがそうなった時は知らん顔」
 「ガダルカナルで馬鹿げた作戦を繰り返した辻政信も何ら責任を問われず、その後も出世し続けた。信じられない位愚かなインパール作戦を立案して三万人の兵士を餓死させた牟田口中将も、公式には責任はとらされていない。代わって現場の多くの下級将校達が自殺を強要されたらしい」
 「責任を取らされないのは、エリート同士が相互にかばい合っているせいなのね。仲間の失敗を追及すれば、自分が失敗した時に跳ね返ってくるってわけね。結局、「宣戦布告」を出し遅れた当時の高級官僚は誰も責任を取らされていないばかりか、何人かは戦後、外務省の事務次官にまで上り詰めている。」
「半沢直樹」中野渡 頭取と大和田 常務 先頃平成の民放ドラマではトップを記録した半沢直樹でも、業績で組織に貢献し、多くの方が勧善懲悪に期待されたのだと思いますが、組織長たちは誰も責任を取らされていないばかりか、摘発者の半沢は左遷と、やっぱりの結末に日本の縮図を見る思いでした。太平洋戦争当時から、日本社会は大きく変わりなく無責任な幹部たちが出世を繰り返していく内向きな組織が、優秀な現場を無視し会社ひいては国全体が傾いていく様は、誰もが理解する現代日本になっても変わらない大きな問題点に違いありません。
Posted at 2013/10/13 22:56:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治経済 | 暮らし/家族
2013年07月09日 イイね!

自動車保険を今年は楽々更新~年々上がる保険料と事故率

自動車保険を今年は楽々更新~年々上がる保険料と事故率毎年毎年自動車保険を満期ギリギリで更新し大いに反省してますが、今年は満期日3日前で更新できました。(^^ゞ
 今年ゴルフ5トレンドラインの保険料率は車両料率クラス 6、対人料率クラス 4、対物料率クラス 5、傷害料率クラス 4と昨年と変わらず。
 2013年は自動車保険契約全体の62%は引き上げとなり、引き上げ率は平均で2%。2013年4月以降の契約は、「記名被保険者年齢別料率」が導入されています。また3等級ダウン事故1件につき3年間、1等級ダウン事故1件につき1年間、保険料大幅アップ。保険料を節約したいなら、「事故を起こさない安全運転」(保険を使わないというジレンマ)しかありません。

 今年各社見積もりを回っても、軒並み昨年より大幅アップで厳しさを実感していました。どこも昨年同様の内容(対人・対物無制限、無保険車2億円、人身傷害3000万円、搭乗者傷害2000万円、車両保険フルカバー自己負担1回5万(対車免責0円)~2回10万円)で、各社ほぼ6万円前後。
 それであきらめかけたころ、「チューリッヒ」が最安47,000円!これで決まりかと契約ボタンを押しかけた時、よく見ると「対物が5000万円、搭乗者傷害なし」で少々不安が。
 そこに新見積、おとなの自動車保険こと「セゾン自動車火災保険」が昨年より8,000円弱の大幅安、48,700円。しかも昨年の内容に加え、無保険車無制限、車両保険自己負担額5万円均一、弁護士費用・個人賠償責任・人身家族おもいやり特約付き。「個人賠償責任」は自動車事故以外の日常生活事故で家族全員の損害賠償が無制限、示談代行サービス付き、「人身家族おもいやり」は事故後働けなくなった時の介護支援保険金や子育て支援保険金を支払うもの。実際にどれ位使えるか分かりませんが、どちらも昨今の巨額な賠償命令を考えると、納得です。
 これから若者、主婦や高齢者に高い保険料が課されると、無保険車が街中にあふれ、事故破産者続出の無法地帯と化すことが心配されます。自動車には多くのメリットがありますが、それ以上の大きな責任を伴いますから、保険は大事です。
 これまで高価なクルマほど新しく高性能な安全装備がついていましたが、欧州車では「小さなクルマにこそ、大きな安心を」という考え方のもと、価格に関わらず最新の安全技術が標準装備され、大型車や高級車に負けない安全性が実現しています。
 VWのUP!ゴルフⅦ30km/hまでの自動ブレーキが標準装備(一部オプション)、ボルボのV40では50km/hまでの自動ブレーキ含めセーフティーパッケージを今無償提供中! 日本製国産車にも同様の安全性(装備)を希求します!
 何よりも大事な家族のために事故を起こさない安全な速度と心がけを!
Posted at 2013/07/09 23:08:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車生活/業界 | クルマ
2013年06月25日 イイね!

VWの新型「ゴルフⅦ ハイライン」、世界最先端の車作り

VWの新型「ゴルフⅦ ハイライン」、世界最先端の車作りフォルクスワーゲンのドル箱、世界戦略車新型「ゴルフⅦ」のVWユーザー特別内覧会で試乗してきました。フォトギャラリーの写真一覧もぜひご覧ください。
 現在全国で出回っているのは最上級「ハイライン」です。「コンフォートライン」以降は9月ごろ、入ってくるようです。年内予約分で入荷分はさばけそうです。

 デザインが隅々まで行き渡っていて、エッジが鋭く立っていて一クラス上の高級感を感じます。プロジェクターヘッドライト凹の字形にLEDが光り、長く続いた〇(丸)目形からの脱却が新しい。ここも隅々まで精密にデザインされたことを感じられます。
リアが一番ゴルフらしさを感じるが、Lの字形と点のテールランプが新しい 皆さんが懸念の車幅1800mmでも、サイドミラー幅はプリウス2045mm、ゴルフ2033mmとむしろ幅が狭いので、車幅感覚はそう変わりません。
 試乗車は、ゴルフⅦで最も乗り心地がいいといわれる「アダプティブシャシーコントロールDCC」付き、なので「ダンバー、ステアリング特性」を3モードで設定。ステアリングの重さや切れ角までも変わり、操作は軽くて楽です。静かさはゴルフⅥを上回り、辛口の国沢光宏さんはベンツならEクラス。BMWだと5シリーズに匹敵する滑らかさを持つのだから凄い!」と表現されています。
 
 しかし一番変わったのは、「アダプティブクルーズコントロールACC」。ステアリングのボタンを押すと設定速度と車間距離を、ミリ波レーダーで前車と保ちながら自動で加減速を行います。前車が停止すれば、自車も30km/hまでなら衝突防止、それ以上は急ブレーキをかけながら停止。その後自動サイドブレーキをかけ、自動エンジン停止。運転者はこの間ハンドル操作だけ、さらに「レーンキープアシストシステムLane Assist」で上部カメラにより走行中の車線を監視し、車線逸脱に対し自動でステアリングの補正を行います。再発進はボタンを押すだけ
 これを全速度域で、一連の操作を自動で行いますので、渋滞や長距離走行での運転者負担は大幅に軽減。これはまさに「トゥアレグ」の技術。しかしトゥアレグは衝突防止は10km/hまででしたから、さらに進化しています。運転を楽しみたい方には、通常の運転操作も当然可能です。
 1.4Lの目玉は「気筒休止」。加速してない時は、一般道でも頻繁に4気筒のうち2気筒(700cc)が休止し燃料を節約しますが、ショックは全く感じません。9つのエアバッグと20もの安全装備が搭載されています。これだけの装備で249万円~299万円、日本車で対抗できる車種がありますか?その他にも見所がたくさんありますので、ぜひお確かめください!ロボットのようで楽しかったです。
 
 新型「ゴルフⅦ」は最も大規模な設備更新と投資が必要な、シャーシMQB」とエンジンTSI」を新規開発し投入してきました。特にMQB」はセグメントを超えたプラットホーム共有戦略で、現在VW、AUDI含む同一工場で4ブランドを作り分けしています。更に今後小型車「ポロ」から高級車「CC」、大型車「シャラン」まで導入が予定されています。日本ではトヨタ、日産・ルノーが研究を進めていますが、発売の目途は立ちません。いずれ販売台数の半分を占めるといわれる発展途上国向け低価格車に向けても、VWは躊躇することなく世界最先端を着々と突っ走っています。
Posted at 2013/06/25 22:23:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | クルマ
2013年06月18日 イイね!

毎日悩まされ続ける大きな黒い箱

毎日悩まされ続ける大きな黒い箱トレンドラインの造形の中で、残された唯一思い悩んできたパーツが「リフレクターヘッドライト」。GTIやHELLA製の「プロジェクターヘッドライト」は純正らしくて、少々お高い。そこであきらめ昨年末に、ハロゲン球からHIDキットへと切り替えたばかりでした。
 しかし今月思いがけず新パーツに手を出してしまい、ついに大きな黒い箱が届き2週間余り…。60x53x36cmに「FRAGILE」(壊れやすい)の記述。で、でかい…。
SONARエンジェルアイヘッドライト G3クローム 購入したパーツは「SONAR(ソナー) エンジェルアイヘッドライト G3クローム」。これは「プロジェクターヘッドライト」に「LEDエンジェルアイ(イカリング)×2」と「ツブツブLED×4」が同時に搭載された優れもの。デザインも純正と大きくは変わらず、違和感は少ない。Low、HiのH1バルブ商品説明では「バルブやカプラーはそのまま使用できる」はずが、バルブがLow、Hi共「H1」に変わっている(ToT)/~~~ 一応点灯確認したところ、「LEDエンジェルアイ」と「ツブツブLED」はスモール点灯時に点灯。昼間見たところLEDの照度が微妙…。
 昨年変更した「HIDキット」は使えず、「LEDエンジェルアイ」と「ツブツブLED」をデイライトに変更するには、車内から新たな配線が必要。「LED」も明るいものに置き換えたいし。(~_~;) 当然バンパーを外す大がかりな作業になりそうです。これは気軽には手が出せません。まとまった作業時間がない…。
 毎日部屋隅のこの「大きな黒い箱」を見る度に、軽い頭痛に悩まされています。みなさんならどうします?一体、どうしましょう。
Posted at 2013/06/18 23:42:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | クルマ

プロフィール

「かわぐち かいじ「空母いぶき」に自衛隊の進む道を見ました!かつて「沈黙の艦隊」をリアルタイムに追いかけ、泣き笑いした日々を思い出します。防衛費を肥大させず軍事大国に対抗する為に、国内でほぼ実弾演習できない自衛隊・頼りない首相に、現場のくやしさを強く感じますが彼らは命を張っています」
何シテル?   07/29 16:10
 初めての外国車がVWゴルフ5(1.4L TSI 7DSG)でした。新機構ゴルフ5がモデル末期で決算期!?と近くにできたVWに行って座ったが運の尽き。国産車には...
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