bremboブレンボ風キャリパーカバー(フロント用)取付け＆ロゴ貼り替え

　昨年９月に購入しながら取り付け断念していた「bremboブレンボタイプキャリパーカバー」フロント用を今回加工して、リアに再取り付けしました。
　ロゴがフラットなデカールになりキャリパーカバーも一回り大きく、さらに目立つようになります。

昨年９月に取り付けたbremboブレンボタイプキャリパーカバーは、ロゴが浮き出したタイプだったので汚れが落としにくくせっかくのロゴがいつも薄汚れていました。
　まずはこれを取り外します。

これが「bremboブレンボタイプキャリパーカバー」フロント用です。ロゴが浮き出ていますので、この部分を模型用エッチングソー(板のこ)で水平にそぎ落とします。

ロゴをそぎ落とすと表面がデコボコしていますので、プラパテを塗り紙やすりで水研ぎしフラットにします。より完璧を目指すなら、この工程を数度繰り返します。
　さらに今回全塗装しますので、赤以外のところを丁寧にマスキングします。

「bremboのロゴ」は事前に業者にサイズを測って、作成してもらいました。シールをはぐとロゴのみ転写できるタイプです。ありとあらゆるロゴが数百円でプロ品質で作成できるのは、いい時代になりましたね。ヤフオクにもシール業者が多数出ていますので、破格値で作成してもらえるかもしれません。

キャリパーカバーを今回は模型用赤スプレーで全塗装しました。スプレーは出る量が多いので、薄く回数を重ねるときれいに塗れます。できればエアブラシの方が、簡単です。
　十分に塗装が乾いたら「bremboのロゴデカール」を貼ります。さらにはげ防止にプラモデルでも定評の「ソフト９９クリアー(実車用)」を塗り重ね、塗装・ロゴを保護します。
　あとはマスキングテープをはがして完成です。

慎重に干渉しないように合わせながら、アルミ針金でしっかりと結び付けます。タイヤを戻し、再度キャリパーカバーと干渉しないことを確認しホイールナットを締め付け完成です。
　bremboの実物同様デカールで、キャリパーもより大きくなり掃除も楽になることでしょう。今回は模型作成の感覚で、楽しく作業できました。