targa-Mのブログ一覧

アメリカに住んでいても、日本に置いてあるクルマには容赦なく車検がやって来ます。
あっという間に今回も２年経っての車検。
車検のために帰国はできませんが、ちょうど夏休みの休暇で日本に戻る事になっていたので、少々早めに主治医のFROSCHさんの所に、自走。
主治医に面倒を見てもらっている友人からの伝言の１速のシフトが入りにくい件と、エアコンのガス漏れを伝えて神戸の中華を食して帰りました。

その後主治医からの写真が送られて来ました。


エンジンはオイル漏れが有ったようです。


ガスケット交換。


１速のシフト違和感はリンケージブッシュがこのように経年変化で粉々でした。さすが、ご友人。繊細なところも定期的に乗っていると分かるようです。
私は、帰国時にしか運転出来ないので全然気がつきませんでした。


ブッシュだけ手に入れてくれたので、そこだけ交換。
お安く上がりました。


ベルト類も交換。


ガス漏れは微妙に漏れているだけなので、今回は補充でしのぎます。


他には、フロントフードが下がるので、お決まりのフードショックも交換お願いしました。
targa自宅への帰りは陸送をお願いしました。
FROSHさんが非常に良心的な値段で陸送してくれました。
ありがとう。
  


陸送後は友人がテストドライブ。
シャキッとしたようです。
早く運転したいな〜！

日本に帰って、タルガに乗ったらエアコンが効かないし、外気温は異常気象で35度以上だし。
で、急遽ガスを補充しました。
会社のそばの修理工場。
対応してくれた人は、964も結構修理しているようで、古くなるとエバポから漏れるんだよね〜と言っていました。
次回車検時にチェックしてもらうか？

帰国したら、マイカーはタルガなんで基本的には毎日乗ります。
買い物にもこれで出かけて、あついので立体駐車場へのランプの下に止めて撮影。

 

朝は時差ぼけで早く起きて愛犬と散歩アーンドドライブ。


あっという間に自分のうちでの時間は終わり、東京で一日泊まってからアメリカに出発。初生458も見たし、レアな車も発見して、



銀座で銀たこ食べて帰国しました（笑）

 

車ネタなんですが、今回は車そのものでなく。
この曲です。ラジオで流れてきて、youTubeでチェックしてみました。

黒い356スピードスター？(もし間違っていたら、ご存知の方教えてください。)が、非常に格好良く、もう少ししたら(もう十分に歳はとっていますが）欲しいな〜とビデオを見ながら思った次第です。

アメリカで今いくらぐらいするんだろう？早速調べてみよう（笑）

今日ではありませんが、ランチに出た先で見つけたお仲間。
964targaこちらではなかなか見かけない車種です。
ホイールブラックもありかなと思いました。

息子が夏休みで日本に戻っており、こちらで一人で夏休みを過ごすのも寂しいので１週間休みを取って日本に一時帰国しました。
ついでに、前回直そうと思って部品が違っていて直せなかったエアコンもいつものようにT山さんの所で修理しました。

前回はコンプレッサとレシーバーの交換だけで良いと思って部品を持って帰ったら、R134aのシステムではなくR12のシステムだったようで全くホースの口金と合いませんでした。


 
R134a用レシーバ


 
R12用レシーバー
 


 よく調べたつもりだったのですが、R134a用のレシーバだけ余ってしまいました。

また、高圧ホースから漏れがあるとのと事でペリカンパーツで部品を手配したらレシーバーは在庫があるがホースは全くなく、ドイツから取り寄せでした。
なんでもポルシェ社の方針で本国のパーツデポに全世界から古いパーツは戻させているようです。
古い部品も供給してくれるのはありがたいのですが、如何せん値段が．．．
お値段はなんと$308.75+ドイツからの送料$61.75で計$370あまりもしました。

車についていたR12用のレシーバーと高圧ホース


 
高圧ホース口金


コンプレッサーはそのまま新しい部品番号のものでも使えるようです。

 
倉庫に眠っている古い部品はそのままパーツ屋さんに商売させてよ、ポルシェさん。
本体販売で儲かっているんだから。

と恨み節の一つも出ますな〜！


 
修理が終わったtargaは、私が日本で一番食べたかった宇治金時のようにキンキンに冷えるようになったのでありました。
めでたし、めでたし。