東名高速道路の交通事故、ショッキングだったけど・・・。

６月10日に東名高速道路で起きた事故、驚いた。

きっと昔から、あのような事故は有ったのだろうけど、

ドライブレコーダーの映像を見ると、度肝を抜かれる。

死者が１名だったことは、不幸中の幸いか・・・。

そんな交通事故報道の中で、ある自動車評論家の方の記事に、私は少し違和感を覚えてしまった。

『対向車線を走っていた自動車があれだけ飛ばされたのは道路の構造だ。』と云った内容の記事。

センターライン側は映像を見る限り、スロープ状になっていて、何かの拍子でジャンプ台になる。

今回は、残念ながら、かなりの速度でスロープを駆け上り、対向車線へと飛び出してしまった事故。

『その構造そのものが欠陥だ！』と書かれていたが、それよりもっと酷い道路、日本には沢山有る。

私がは今日走った道路なんか、中央分離帯が無い対面通行の自動車専用道路。こんな道路普通。

確かに危険な個所はどんどん改修されるべきだと思うけど、道路整備って、莫大な費用が掛かる。

何れは少しずつでも良い道路になるとは思うけど、その端から道路が傷んで別の費用が発生する。

取敢えず我々が今すぐできる事は『安全運転』するしかないと思う。無茶をすれば、何かが起きる。

ちょっとした気の緩みや、運転ミスが、今回のような大事故に結び付くのでしょうね・・・残念ながら。




今回の書き込みは、『自分自身への戒め』として書いております。(汗)