
サーキット用のニュータイヤ&ホイールを購入しました。今まで履いていたサーキット用のセットは、
・TOYO PROXES R1R 245/45R17
・RAYS GRAM LIGHTS 57C(ガンメタ) 17×8.5J インセット40
タイヤの方ですが、ハイグリップラジアルタイヤの開発が18インチメインに移行しているそうなので、今回は18インチにする事に。タイヤのサイズは、タイヤの外径を変えたくなかったので(これ以上車高を下げたくないなどの理由)、245/40R18の一択。タイヤの銘柄はDUNLOP DIRREZA SPORT Z1 STAR SPEC(以下Z1☆)に決定。今注目を浴びているHANKOOK R-S3に245/40R18のサイズがあれば履いてみたかったのですが、残念ながらそのサイズはありませんので、現在人気の高いZ1☆にしました。
ホイールの方は、購入しようと思っていたRAYS VOLK Racing TE37(ホワイト)の18×9J インセット40がカタログ落ちしてしまいましたので、ホイールの選定に悩みました。
次に考えたのは、ENKEI GTC01の18×9J インセット40。私が欲しいピッタリのサイズがあり、値段が比較的安く、納期も早く、ツインバルブ構造なので空気圧センサーをつけたまま空気圧の調整が出来るメリットもあってGTC01にする予定でしたが、8月のエイト祭にてGTC01をつけている8が多くて考え直す事に。
今サーキットユーザーでタイム狙いの流行りのサイズは、HANKOOK R-S3の265/35R18&18×9.5J インセット40なのですが、フェンダーのツメ折り・加工必須、タイヤの価格が高い、タイヤがはみ出していると判断されてDラーへの入店を断られる恐れがあるなどのデメリットがあるのと、265という太いタイヤを履く前にやるべき事がたくさんあると思い見送りました。
・サイズは18×9J。インセットは38~45。40があればベスト。
・ホイールの掃除がしやすいデザイン。外から手を入れてリムの内側が掃除できるスポークのデザインだとベスト。
・今サーキット用として履いているRAYS グラムライツ57Cのガンメタよりも目立つカラー
・納期がそんなに長くない
・軽さはもちろん剛性が高いホイール
・8乗りがあまり履いていない銘柄
以上の条件をなるべく多く満たすホイールをいろいろ考えた結果、RAYS Volk Racing TE37SL(SuperLap) プレスドグラファイトの18×9J インセット45になりました。
TE37SLの18インチ9Jは、最近新たに追加されたサイズなので、生産は10月上旬開始予定、現在注文すると納期は11月末との事でしたが、お店の人が頑張って動いてくれて、初期ロット分を9月下旬に入手する事ができました。
ホイールコーティング後に受け取り、駐車場を借りて早速装着し、スパ西浦に移動して写真を撮影しました。
・DUNLOP DIRREZA SPORT Z1 STAR SPEC 245/40R18
・RAYS VolkRacing TE37SL(プレスドグラファイト) 18×9J インセット45
TE37SLの装着写真のフォトギャラリー(全8枚)
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/2298264/photo.aspx
なかなかいいんじゃないでしょうか。スポークのステッカーは貼らない人もいますが、私は貼って正解だったかなと思います。フェンダーのツメ折り・加工は一切していませんが、フェンダーとの干渉は全くありません。ただ、車高調により車高ダウンしているのと、キャンバーはややつけています。重量ですが、手持ちのヘルスメーターを使って測定したところ、タイヤ込みで約20.6kgでした。前使っていた17インチサーキットセットよりは軽い気がします(未測定の為データ無し)。
今まで使った事があるタイヤ+ホイールセットの重量。
純正16インチ:ホイール 8.2kg + タイヤ 11.2kg = 19.4kg
純正18インチ:ホイール 9.8kg + タイヤ 11.9kg = 21.7kg
17インチ グラムライツ 57F(7.5J+40):6.8kg
17インチ BS Playz(225/50R17):11kg
トータル:17.8kg
16インチ ENKEI RPF1(7J+25):6.6kg
16インチ BS RE-01R(225/50R16):12.2kg
トータル:18.8kg
16インチ RAYS VOLK Racing TE37(7.5J+30):5.8kg
16インチ BS RE-01R(225/50R16):12.2kg
トータル:18.0kg
今まで使ってきたセットの中では、現在も使っている街乗り用セットが一番軽かったりします。タイヤ交換する時、明らかに軽いです。
サーキット用のホイールは、今まで16→17→18インチと変えてきましたが、これが私の最終形態です。ライーザ号が今まで履いてきたホイールの写真を探してまとめてみました。
ライーザ号ホイールコレクションのフォトギャラリー(全34枚)
http://photozou.jp/photo/list/565236/2815873
タイヤ&ホイールデータ
ライーザ号 RX-8-01 STD-5MT チタニウムグレーメタリックⅡ
・純正16インチホイール 16×7.5J インセット50
・BS POTENZA RE040 225/55R16
・RAYS グラムライツ57F(ブロンズ) 17×7.5J インセット40
・ML Pilot Preceda 225/50R17 ←轍にステアリング取られまくりのウンコタイヤだった
→BS Playz PZ-1 225/50R17
・ENKEI RPF1(シルバー) 16×7J インセット25 ←スペーサーをかまさないと、リムの内側がロアアーム固定のボルトと干渉する
・RAYS VolkRacing TE37(ブロンズ) 16×7J インセット25
・RAYS VolkRacing TE37(ホワイト) 16×7.5J インセット30
・BS POTENZA RE-01R 225/50R16
→BS GRIDⅡ 225/50R16 ←ジムカーナ練習用
・ENKEI RPF1 18×8.5J インセット40 ←友人からの借り物
・TOYO PROXES R1R 245/40R18 ←友人からの借り物
・RAYS グラムライツ57C 17×8.5J インセット40
・DL DIREZZA SPORT Z1 245/45R17
→TOYO PROXES R1R 245/45R17
ライーザ号 RX-8-02 MSV1(サンライトシルバーメタリック)
・純正18インチホイール 18×8J インセット50
・DL DIREZZA DZ101 225/45/R18
・RAYS VolkRacing TE37(ホワイト) 16×7.5J インセット30
・TOYO TRANPIO Vimode 225/50R16 ←ジムカーナ練習用
・DUNLOP DIRREZA SPORT Z1 STAR SPEC 245/40R18
・RAYS VolkRacing TE37SL(プレスドグラファイト) 18×9J インセット45
こうやって書き出してみると、いろいろ履いた物だ。ホイールを変えると、同じ車なのに見た目や雰囲気がガラッと変わるので面白いですね。