• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ライーザのブログ一覧

2013年02月25日 イイね!

2013年 鈴鹿ドライビングレッスンの日程

2013年最初の鈴鹿ドライビングレッスン(以下SDL)の日程が決まりました。

■ 開催日:4月4日(木)

申し込み開始は、3月4日(月) 10時~となります。なお、この日記を書いた時点では、鈴鹿サーキットのホームページ上には記載されていません。

SDLは今まで何回か参加していますが、毎回レッスン内容が異なり、とても勉強になります。鈴鹿サーキット 国際レーシングコースデビューしたいけど、いきなり走行会にエントリーするのはちょっと・・・という方に最適です。

現在ライーザ号のサスペンションのショックがかなり劣化してきてまして(要オーバーホール状態)、ハイスピードコースの鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(フルコース)を気持ちよく走る事が出来ない状態ではありますが、ドラテク向上の為、今回も参加しようと思っています。
Posted at 2013/02/25 00:00:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | 走行会情報 | 日記
2013年02月21日 イイね!

LAP+(ラプラス)の利用、ロガー登録が必須に

LAP+開発日誌によると、昨日リリースされたLAP+View.net 1.2.19からロガー登録制となったそうです。3月31日までにロガーを登録しないと、4月1日から最新版のLAP+の利用が出来なくなるとの事(ただし、dp3公式サイトで購入したロガーは除く)。また、LAP+View.net 1.2.19のバージョンからLAP+Intake同梱はなくなった模様。

私みたいにPhotomate887/747Proを持っていなくてログ解析ソフトのLAP+View.netを使うユーザーは、1.2.19以降の同ソフトウェアの利用が出来なくなり、これからPhotomate887/747Proを購入してLAP+を使いたい人は、dp3公式サイトでロガーを購入するか、他所で購入して3月31日までにロガー登録しないと最新のLAP+が利用できなくなるそうです。詳しくは、LAP+開発日誌を参照。
関連情報URL : http://blog.dp3.jp/
Posted at 2013/02/21 13:25:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | データロガー | 日記
2013年02月13日 イイね!

後期型に社外エキマニ→P0420についての考察

後期型に社外エキマニ→P0420についての考察RX-8の後期型(車体番号 SE3P 300001~)でエキゾーストマニホールド(以下エキマニ)を社外品に交換するとエンジンチェックランプが点灯するという事例が何件か確認されていますが、今回はこの件について自分の考察を書きます。

私の周りでも同じ症状の方がいまして、エンジンチェックランプがついた際に、ELM327+Torque(Pro)で診断すると、故障診断コード(Diagnosis Trouble Code、以下DTC)は、P0420。先日購入した故障診断コードハンドブックで同DTCを調べてみると、

■ P0420 キャタリスト(触媒) コンバータ系統 / 触媒システム効率低下 (バンク1)

触媒異常の故障コードみたいですが、A/FセンサーやO2センサー、そして触媒を交換しても改善しない現状です。


同様のケースが他の車種で起きていないかを調べてみると、NC2ロードスター(NCEC-300001~)にマキシムワークス(以下マキシム)のエキマニを交換するとエンジンチェックランプが点灯するという事例が確認できました(AutoEXEのエキマニはマキシムのOEM品です)。
http://www.autoexe.co.jp/fuguai.html

この際のDTCはP0421。8のDTCとは少し違いますが、故障診断コードハンドブックで同DTCを調べてみると、

■ P0421 ウォームアップ触媒効率低下 (バンク1)

こちらも触媒異常のサービスコードのようです。ノガミプロジェクトの日記にこの件についての対策方法の記述があります。
http://www.plays.jp/adiary/diary2.cgi?id=nopro&action=view&year=2011&month=9&day=22

どうやら、ROMを書き換えて社外エキマニに変えた事によるエンジンチェックランプの点灯の判定を甘くしているようです。そうなるとNC2同様、RX-8後期もECUの排ガス対策装置の故障チェックの判定が前期型よりも厳しくなっている可能性が高いです。排ガス対策装置の故障と書きましたが、具体的に何のパラメータを監視しているのかという事になりますが、これについては故障診断コードハンドブックに記載してある故障コードP0420の検出条件と点検部位が参考になります。

P0420 触媒劣化 
検出条件 完全暖気後、走行時のA/Fセンサ出力信号の変化値に対して
リヤO2センサ出力信号の変化値が基準値以上になった。 
点検項目 ◎排気系統
◎リヤO2センサの配線及びコネクタ
◎A/Fセンサの配線及びコネクタ
◎リヤO2センサ   ◎A/Fセンサ
◎三元触媒 (エキゾーストマニホールド) 
システム概要 A/Fセンサは三元触媒を通過する前の酸素濃度を検出し、
リヤO2センサは三元触媒を通過した排気ガスの酸素濃度を検出している。
これにより三元触媒が正常な場合は、リヤO2センサの出力信号の変化は
A/Fセンサの出力信号の変化より小さくなる。 


A/Fセンサーとリア02センサーの「酸素濃度」のパラメータをチェックしていると考えられます。そうなると、酸素濃度の変化量の正常判定の範囲(上限値と下限値)の値が格納されているROMのアドレスの数値を書き換えて正常範囲を広げてしまえば、エンジンチェックランプが点灯しづらくなるというルーチンなのでしょう。RX-8後期型も同じアプローチ方法でおそらく解決できると思うのですが、NC2ロードスターで社外エキマニに交換している個体数を比べると少ないので、現状では対応しているショップがまだないようです(未確認)。


ところで、個人的にこのようなROM解析に興味がありまして、ROM解析屋さんが実際どういう手順で解析しているのか興味心身です。いかにしてデータ領域に格納されている目的のアドレスを探し出すかという点においては、ゲームのバイナリ解析・改造に近い感じかなと。ただ、車のROMは浮動小数点数と呼ばれるフォーマットでデータが格納されているパラメータもあるみたいなので、16進の生データに相互変換するには計算が必要だそうです。
Posted at 2013/02/13 02:15:13 | コメント(2) | トラックバック(1) | OBDII | 日記
2013年02月10日 イイね!

目指せ、故障診断コード(DTC)マスター?

目指せ、故障診断コード(DTC)マスター?先日の「Torque Proで故障診断コード(DTC)を確認」のブログの件で、もっと故障診断コード(Diagnosis Trouble Code、以下DTC)の事を知りたくて、こんな本を購入してみました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/29103715/

■故障診断コード ハンドブック 平成24年版 自動車公論社
http://www.jidousyakouronsya.com/kouron/skill/diagnosis/diagnosis.html

Web上で見かけたRX-8のDTCについてこの本で調べてみた結果をちょっとまとめてみました。本に掲載されていないDTCもいくつかありまして、そちらは省略しました。

エンジン 13B-MSP  
P0031  A/Fセンサヒータ制御系統 電圧低い 
P0037  O2センサヒータ制御系統 電圧低い 
P0123  スロットルポジションセンサNo.1 系統 高入力 
P0131  A/Fセンサ系統 電圧低い 
P0138  O2センサ系統 電圧高い 
P0139  O2センサ系統 応答遅れ 
P0171  燃料噴射制御系統 空燃比リーン 
P0172  燃料噴射制御系統 空燃比リッチ 
P0301  フロントロータ失火 
P0302  リヤロータ失火 
P0335  エキセントリックシャフトポジションセンサ系統 回路異常 
P0351  イグニッションコイル (T/F) 系統 回路異常 
P0352  イグニッションコイル (T/R) 系統 回路異常 
P0353  イグニッションコイル (L/F) 系統 回路異常 
P0354  イグニッションコイル (L/R) 系統 回路異常 
P0410  2次エア噴射制御系統 システム異常 
P0420  キャタリスト (触媒) コンバータ系統 
P0443  パージソレノイドバルブ系統 回路異常 
P0562  システム電圧 電圧低い 
P0610  PCM コンフィグエラー 
P0661  SSV ソレノイドバルブ系統 電圧低い 
P0662  SSV ソレノイドバルブ系統 電圧高い 
P0850 ニュートラルスイッチ入力系統 回路異常
P1686 メタリングオイルポンプ制御系統 低開度異常
メタリングオイルポンプ No.2 制御系統 低入力 (※後期モデル)
P1687 メタリングオイルポンプ制御系統 高開度異常
メタリングオイルポンプ No.2 制御系統 高入力 (※後期モデル)
P1688 メタリングオイルポンプ制御系統 初期化異常
P2106  スロットルアクチュエータ制御システム 出力制限異常 
P2122  アクセルペダルポジションセンサNo.1 系統 低入力 
P2257  2次エア噴射ポンプリレー制御系統 電圧低い 
P2259  2次エア噴射ソレノイドバルブ制御系統 電圧低い 
P2270  O2センサ系統 リーン固着 
U0073  CAN 通信系統(ユニット通信エラー・CANバス系) 
U0121  CAN 通信系統(ABS HU/CMとの通信エラー) 
U0155  CAN 通信系統(コンビネーションメータとの通信エラー) 
ABS 
U1900  CAN ライン系統 
U2516  CAN ライン系統 
SRSエアバッグ 
B1427  シートベルトワーニングライト回路の断線 
B1869  エアバッグシステム ワーニングライトシステム回路 断線またはボデーアース側の短絡 
B1994  運転席側サイドエアバッグモジュールシステム回線の抵抗大 
B2434  運転席側フロントバックルスイッチ回路 アース側の短絡 


RX-8の項目のDTCについては、スキャンしてスマホやタブレットに入れていつでも確認できるようにしたいけど、どうやってやりましょうかね?裁断機で裁断してスキャナでPCに取りこんでPDF結合はやりたくないので・・・。

なお、この本はRX-8以外の車種のDTCも数多く掲載されていますが、いきなり○○という車種の△△というDTCについて教えてくれとか、○○という車種のDTCリストをコピーしてくれというリクエストには応じませんのであしからず。


【追記】
各DTCの詳しい説明については、関連情報URLのブログを参照。
Posted at 2013/02/10 01:03:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | OBDII | 日記
2013年02月05日 イイね!

Torque Proで故障診断コード(DTC)を確認

Torque Proで故障診断コード(DTC)を確認先日のエイトリアンカップ2013Springの帰り道、いちひろ号のエンジンチェックランプが点灯したの事で、スマホとOBDIIアダプタ「ELM327」を使って故障診断コード(Diagnostic Trouble Code、以下DTC)を確認しました。

以前は、「Torque Lite」という無料版のAndroidアプリを使いましたが、今回は有料版の「Torque Pro」を購入して使ってみました。
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.prowl.torque

「Torque Lite」を使ってのDTCの確認の記事はこちら。

■スマホでエンジンチェックランプ点灯時の故障コードを確認
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/24276879/

「Torque Pro」は有料版だけあって機能がとても豊富で、失敗ログ履歴の閲覧も可能です。今回のDTCを同アプリで確認した結果、

!CURRNT FAULT  P0420 パワートレイン
Catalyst System Efficiency Below Threshold (Bank 1)


C1093 シャーシ
Tap 'Web' for more information

C1994 シャーシ
Tap 'Web' for more information

U2064 ネットワーク
Tap 'Web' for more information


以上4つのFault Codeを検出しました。下の3つは「Torque Lite」では検出できなかった内容で見慣れないエラーコードです。いちひろさんのDラーでエラーコードの内容を調べてもらった結果、C1093とC1994はDSC完全OFFとDSCが作動したDTC、U2064についてはCAN通信エラーとの事でした。これらのDTCについて詳しく調べたところ、

・C1093 DSC OFF switch / (ESP) Lamp Switch Defective
・C1994 TCS/DSC control system / (ESP) continuous operation
・U2064 Warning Indicator Requested by Another Control Module


C1093はDSCボタンが5秒以上押され続けるとログに残るDTCみたいで、C1994がDSC全切り中にDSCが作動しようとしたというDTCみたいです。U2064については、この後OBD2接続可能なユピテルのレーダー探知機を外して走行した後の再スキャンで検出されなかったので、外部機器接続によるOBD2通信エラーだと思います。P0420は、いちひろ号で過去何度も点灯しているDTCでして、現在も解決に至っていません。

「Torque Pro」はエラーレポートも出力可能で保存もできます。今回のログ内容はこちら(車両番号など一部の情報は伏せています)。


失敗ログレポート by Torque for Android
=================================================

車両 VIN:SE3P30****
車両製造メーカ:未定義
車両調整ID:N3R3EN000*******

現在の失敗ログ
------------------
P0420: Catalyst System Efficiency Below Threshold (Bank 1)

待機中 失敗ログ
------------------
ECU reports no pending faults

失敗ログ履歴
------------------
ECUは、失敗コードが記録されていないと応答しました
Other discovered fault codes
(possibly pending, current or manufacturer specific)
----------------------------------------------------
C1093: 不明コード、詳細な情報は、Webで確認してください
C1994: 不明コード、詳細な情報は、Webで確認してください
U2064: 不明コード、詳細な情報は、Webで確認してください

レポート終了.



また「Touque Lite」同様、「Torque Pro」でもエンジンチェックランプを消去することが可能です。なお、OB-LINKではエンジンチェックランプを消すことが出来ません。今回の作業手順を整備手帳に、「Torque Pro」の設定項目をフォトアルバムの方にアップしましたのでご覧下さい。

■Torque Proで故障診断コードを確認する手順
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/2207601/note.aspx

■Toque Proのスクリーンショット その1
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/3422734/photo.aspx

■Toque Proのスクリーンショット その2
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/3422735/photo.aspx


有料の「Torque Pro」、無料の「Touque Lite」の広告無し+一部日本語+α程度に思っていましたが、思った以上に機能が追加され便利です。395円を払って購入する価値は十分にあると私は判断しました。お勧めです。
Posted at 2013/02/05 02:36:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | OBDII | 日記

プロフィール

「久しぶりにこちらに投稿。KeePer LABOでWダイヤモンドキーパーのコーティングメンテナンスに出してきました。今回はBメンテナンスとフロントガラス撥水コーティングをお願いしました。愛車が綺麗になって大満足。いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。」
何シテル?   07/14 14:11
中部地区でRX-8に乗っています。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/2 >>

     12
34 56789
101112 13141516
17181920 212223
24 25262728  

リンク・クリップ

RX-8最速ランキング 
カテゴリ:ブックマーク
2015/03/25 16:08:13
 
目指せ、故障診断コード(DTC)マスター? 
カテゴリ:ブックマーク
2015/03/25 16:03:37
佐藤商会 ブログ 
カテゴリ:ショップ
2013/12/10 16:03:25
 

愛車一覧

マツダ RX-8 RGPX-03R (マツダ RX-8)
後10年RX-8に乗り続ける為の選択
ホンダ リード125 ホンダ リード125
2001年式のスズキ レッツIIからJK12のリード125へ乗り換えました。よろしくお願 ...
マツダ RX-8 マツダ RX-8
A Sports Car Like No Other.(比類なきスポーツカー)
マツダ RX-8 マツダ RX-8
【車種・カラー】 ・LA-SE3P STD-5MT チタニウムグレーメタリックⅡ

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation