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ライーザのブログ一覧

2014年11月30日 イイね!

第2回 処刑台オフ2014(秋) 【追記有】

第2回 処刑台オフ2014(秋) 【追記有】昨日はスーパーオートバックス ナゴヤベイにて、第2回 処刑台オフ2014(秋)が開催されたので見学に行きました。今回のエントリーは3名で、外気温18℃・湿度48%でした。

前回の処刑台オフの様子は、こちらのブログをご覧下さい。 https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/33366987/

 測定結果に一喜一憂がありましたが、処刑台に上がっている動画を公開しましたのでご覧下さい。



【2014.12.2追記】
・シリオス号:173.3PS、18.3kgm
・ben.2号機:228.5PS/8600rpm 21.5kgm/6400rpm ブログ→
・すけハチ号:214.1ps 18.8kgm ブログ→
Posted at 2014/12/01 00:00:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 処刑台オフ | 日記
2014年11月26日 イイね!

AviUtlの音ズレ対策 その2

前回の日記の続きです。今回は、音ズレの原因その5として、「音声エンコーダの遅延問題(エンコーダディレイ)」について解説します。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/34477303/

■拡張x264出力(GUI)Exを使う上での注意点

 「AviUtl」の標準の状態では「AVI形式」でしか出力(エンコード)できませんが、別途出力プラグインを入れる事によって、「AVI形式」以外のコンテナで出力が可能になります。「MP4形式」のコンテナで出力できるrigaya氏制作の拡張x264出力(GUI)Ex「x264guiEx」が有名でして、利用しているユーザーはかなり多いです。

 この出力プラグインを使って「MP4形式」で保存を選択すると、映像をH.264コーデック、音声をAACコーデック(NeroAacEncを利用)でそれぞれエンコードした後に、映像と音声を「L-SMASH」でmux処理して「MP4形式」のコンテナで出力という自動処理を行いますが、作成された動画の音声が若干遅れてしまい「音ズレ」が発生してしまいます。

 以前、FF5r(改造版FF5)のプレイ動画を「AviUtl」で編集した後に、seraphy氏作成の拡張x264出力(GUI)の出力プラグインを使って「MP4」コンテナ形式にエンコードしてYouTubeにアップした事がありますが、音声が若干遅れて「音ズレ」しているのを確認しています。カーソルの移動音、ウインドウが開いた時の音、攻撃した時の打撃音に注視すれば、それが確認できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLPPe3sIoiuGE-FVA-40TYXb_L84X0QPLA

 これは、NeroAacEnc等で圧縮音声エンコードを行うと、一定の遅延が発生する「音声エンコーダの遅延問題」(エンコーダディレイ)と呼ばれる物です。
http://looooooooop.blog35.fc2.com/blog-entry-1094.html

■エンコーダディレイの解決方法

 エンコーダディレイによる「音ズレ」を発生させない方法としては、

・「MKV形式」のコンテナで出力する
・「MKV形式」コンテナから「MP4形式」コンテナにremuxする(劣化なし)
・「x264guiEx」の音声エンコードディレイカット機能を使う


 まず「MKV形式」のコンテナで出力するについてです。「x264guiEx」のそのままの状態では「MKV形式」で出力が出来ないので、別途「MKVToolNix」をインストールして、「mkvmerge.exe」を指定する必要があります。後は、出力ファイルを保存する場所の画面で、ファイルの種類を「mkv file (*.mkv)」を選択すればOKです。再生プレイヤーが対応していれば「MKV形式」のコンテナファイルをそのまま再生できますし、「MKV形式」のコンテナファイルは「YouTube」のアップロードも対応しています。

MKVToolNix

mkv出力

 「MP4形式」のコンテナじゃないと嫌だと言う人は、「MKV形式」コンテナから「MP4形式」コンテナに変換します。コンテナ形式を変えるだけなので再エンコードしませんので、この処理は短時間で終わります。使うツールは「ffmpeg」(CLI)。CLIが嫌だっていう人は、フリーソフトのメディアコンバータ「XMedia Recode」がお勧め。ビデオ/音声トラック1のモードは「コピー」を選択する事で、再エンコードが行われずに「MP4形式」のコンテナに高速変換できます。

XMedia Recode


 最後は、「x264guiEx」の音声エンコードディレイカット機能を使う方法。「x264guiEx」の設定画面にディレイカットの項目があり、「音声カット」or「映像追加」を選択してエンコードする事で「音ズレ」が解消します。注意点としては、それぞれ副作用があって

・先頭の音声を削除 → 動画の先頭の音が遅れのぶん(60~120ms)強制的に無音になる
・映像を先頭に追加 → 2~4フレーム程度映像が先頭に追加される


 動画の状況によって使い分けをしましょう。
http://rigaya34589.blog135.fc2.com/blog-entry-454.html

ディレイカット


■エンコーダディレイの確認方法

 エンコーダディレイを視覚的に確認する為、以下の10本の動画を用意しました。

・ソースファイル
・「AviUtl」+「x264guiEx」→「MP4形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」(QSVEnc使用)→「MP4形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」(先頭の音声を削除)→「MP4形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」(映像を先頭に追加)→「MP4形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」→「MKV形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」(QSVEnc使用)→「MKV形式」コンテナ
・「MKV形式」コンテナ+「ffmpeg」→「MP4形式」コンテナ
・「MKV形式」コンテナ+「XMedia Recode」→「MP4形式」コンテナ
・「TMPGEnc 4.0 XPress」→「MP4形式」コンテナ


 動画を「AviUtl」で「L-SMASH Works File Reader」入力プラグインを使って読み込ませ、音声を「WAVE形式」にデコード。それをフリーのサウンド編集ソフトである「Audacity」でそれぞれ読み込ませ、波形を比較した画像がこちら。

エンコーダディレイ


 「AviUtl」+「x264guiEx」→「MP4形式」コンテナ(QSVEnc使用含む)でエンコードした動画の音声が、ソースファイルよりも「0.055秒」遅れているのが確認できます。音声圧縮で使用した「Nero AAC Encorder」のエンコーダーディレイ値(曲の先頭にある無音部分)は、「2624サンプル」。音声のサンプリングレートが48kHzなので、2624sample / 48000(sample/sec) = 55ms。上記「0.055秒」とピッタリ一致します。今回のエンコーダディレイ値の「55msec」は、60fpsの動画だと約3.29フレーム、30fpsの動画だと約1.65フレームの遅延となります。なお、個人差やシチュエーションにも寄りますが、人間の耳は60msecぐらいから「音ズレ」をはっきり認識できるようです。

 補足になりますが、「AviUtl」+「x264guiEx」(映像を先頭に追加)→「MP4形式」コンテナの音声が更に遅れているのは、2~4フレーム程度映像が先頭に追加された為、映像と音声が全体的に後ろにシフトしているからです。また、「TMPGEnc 4.0 XPress」→「MP4形式」コンテナだと、「0.022秒」の「音ズレ」が発生するようです。

■まとめ

・「AviUtl」+「x264guiEx」で「MP4形式」コンテナにエンコードすると、音声エンコーダの遅延問題で「音ズレ」が発生
・サンプリングレートが48kHzの音声で「Nero AAC Encorder」を使うと、55msecの遅延
・対策1:「MKV形式」コンテナでエンコード後、「MP4形式」コンテナでremux
・対策2:「x264guiEx」の音声エンコードディレイカット機能を使う


 長くなりましたが、以上により「AviUtlの音ズレ対策」についての解説を終わります。
Posted at 2014/11/27 00:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 動画編集講座 | 日記
2014年11月15日 イイね!

AviUtlの音ズレ対策 その1

私がよく利用している動画編集ソフトは「AviUtl」(エーブイアイ・ユーティル)というフリーソフトです。元々は入力したaviファイルにフィルタをかけたり、カット編集やリサイズして別の形式にエンコードするエンコーダー的な使い方をするソフトでしたが、「拡張編集Plugin」の登場により、「AviUtl」上でタイムライン編集が可能となりました。これにより字幕やテロップな追加などの「テキスト合成」や、複数動画の「合成編集」などもできるようになり、「動画編集向け」と「動画編集向け」の両方を兼ね備えた本格的な動画編集ソフトとなりました。

 私が「AviUtl」を使い始めた頃のマイパソコンのCPUは「Celeron400」。このPCでエンコード処理をするとフリーズしたのかと思うほど激重になり、次は自作PCにチャレンジしてもっと動画編集環境を整えなければと思いました。当時の動画編集ソフトは「AviUtl」と「TMPGEnc」の二つが有名でして、エンコードする時に使用した映像コーデックの主流は、「MPEG-1」から「DivX3.11 Alpha」「DivX4.12」に移り始めてました。

 昔話はこれぐらいにしておきまして、「AviUtl」の最大の特徴は、プラグインで機能拡張が出来る点です。私が利用している「AviUtl」の機能は、ほんの一部に過ぎず、年々新たなプラグインが登場したり更新されている事もあって、未だにエンコード条件は試行錯誤な日々です。また、「AviUtl」は数々のプラグインで拡張できて細かい設定が出来る反面、正しい設定をキチンとしないとトラブルが発生しやすいソフトでもあります。私はかれこれ10年以上「AviUtl」を使っていますが、未だに悩まされる問題がいくつかあります。それは、

・インターレース解除
・アスペクト比
・エンコード条件
・音ズレ


 以上の4つです。今回はこの中の「音ズレ」について解説したいと思います。

■音ズレの原因

 ソースファイルは「音ズレ」がないのに、「AviUtl」で動画編集してエンコードしたファイルを再生すると「音ズレ」が発生する事があります。原因はいくつか考えられますが、今回は下記の4つを取り上げます。

1) サンプリング周波数
2) 動画を入力する際の設定
3) 入力プラグイン
4) ソースファイルのフレームレート
5) 音声エンコーダの遅延問題


■音ズレの原因その1 サンプリング周波数

 入力した音声のサンプリング周波数が48kHz、出力した音声のサンプリング周波数が44.1kHzのように、入出力のサンプリング周波数が異なると「音ズレ」が発生する事があります。拡張編集プラグインを使って複数の音声を入力する場合は、入力した音声の中で最も高いサンプリング周波数に揃えます。CD音源オンリーとかハイレゾ音源を扱うのでなければ、エンコード側の設定で48kHzを選択すれば確実です。

■音ズレの原因その2 動画を入力する際の設定

・ファイル → 開く → 「fpsを調整して読み込む」
・ファイル → 環境設定 → システムの設定 → 「ロード時に映像と音声の長さが0.1秒以上ずれているものは自動的にfps調整する」

fps調整 fps調整

 上記の2点の設定が原因により、「AviUtl」の編集の時点で「音ズレ」が発生する事があります(再生ウインドウのプレビューで確認可能)。チェックを入れたり外したりして「AviUtl」を何度か再起動したら直った経験があります。新しいPCに「AviUtl」を新規に入れたばかりの時に、この症状が出やすい気がします。以前は両方ともチェックを入れてましたが、現在は両方ともチェックを外しています。また、音声だけ別に入力したら直ったという報告もありますので、こちらも参考にして下さい。

■音ズレの原因その3 入力プラグイン

 「AviUtl」に動画を入力する際の「入力プラグイン」を変更する事で、「音ズレ」が解消する事があります。特に、mp4ファイルなどaviファイル以外を入力する際には、どの入力プラグインを使うかが重要となります。動画を読み込んだ時に使った入力プラグインの確認方法ですが、[メニュー → その他 → ファイルの情報]で確認できます。

 mp4ファイルの入力プラグインに「DirectShow File Reader」を使って「音ズレ」が発生する場合は「L-SMASH Works File Reader」に、「DirectShow File Reader」を使って「音ズレ」が発生する場合は「L-SMASH Works File Reader」に変更する事で解決する事があります。入力プラグインは、ファイル → 環境設定 → 「入力プラグイン優先度の設定」で変更可能です。

ファイルの情報 入力プラグイン優先度の設定

 「L-SMASH Works File Reader」は、さまざまな形式の動画ファイルを「AviUtl」で読み込めるようにする非常に便利な入力プラグインですが、リビジョンによって動作や安定度が少し異なる点と、「AviUtl」標準の「AVI/AVI2 File Reader」よりも優先順位を上げてしまうと予期せぬ不具合が発生する事がある点については注意して下さい。

 なお、上記の「音ズレの原因その1 サンプリング周波数」で出てきたサンプリング周波数については、入力プラグインの「サンプリングレート」の設定で指定する事も可能です。

DirectShow File Reader L-SMASH Works File Reader

■音ズレの原因その4 ソースファイルのフレームレート

 入力した動画のフレームレートがCFR(固定フレームレート)ではなくVFR(可変フレームレート)の場合、編集して出力すると「音ズレ」が発生する事があります。VFRの動画の例を挙げますと、「AviUtl」の「自動フィールドシフト」などを使ってVFRでエンコードしたファイル、24/30fps混在のアニメの動画ファイル、ShadowPlayでキャプチャした動画ファイル、(ビデオ)カメラの設定でVFRを選択して録画した動画ファイルなど。

 動画ファイルのフレームレートがVFR or CFRの確認方法ですが、メディアファイルのファイル情報やメタデータを表示できるフリーソフト「MediaInfo」を利用する事により確認できます。「MediaInfo」を実行しようとすると、AVGなどアンチウイルスソフトが反応することがありますが、特に問題はありません。ダウンロードするバージョンによっては、インストール作業中にアドウェアも一緒にインストールを求められる事がありますが、そちらは不要なのでチェックを外しましょう。なお、上記の「音ズレの原因その1 サンプリング周波数」の音声ファイルのサンプリング周波数については、このソフトを使えば確認可能です。

MediaInfo

 VFRが原因で「音ズレ」が発生する場合は、VFRをCFRに変換してから読み込ませる事で解決します。やり方としては、Avisynthのffmpegsourceを利用する、フリーのビデオコンバーター「HandBrake」で読み込ませてCFRでエンコードし直してから「AviUtl」に読み込むなどがあります。「HandBrake」は、stable(安定)版ではなくNightly Builds版の利用をお勧めです(stableにはない機能やQSVエンコードを利用できる為)。なお、オリジナルよりも大きい解像度へのリサイズ、AVI出力(0.9.4以降)はサポートされていません。

Handbrake


 音声エンコーダの遅延問題につきましては、長くなるので次回に書きたいと思います。
Posted at 2014/11/16 00:00:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 動画編集講座 | 日記
2014年11月10日 イイね!

10年10万kmのリアアームをリフレッシュ

10年10万kmのリアアームをリフレッシュ製造されて10年半が経過したライーザ2号機。前回フロントロアアームを後期用に交換しましたが、取り外したロアアームのブッシュは思った以上に酷い状態でした。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/34199635/

 今回ですが、リアアームのリフレッシュを実施しました。RX-8の脚周りですが、フロントがダブルウィッシュボーン、リアがマルチリンクです。リアのアームですが、以下の5本で構成されています。下の写真は、右側のリアです。

RX-8のリアアーム

1)ラテラルリンク
2)トレーリングリンク(上側)

3)リヤー サイドラテラルリンク
4)トーコンリンク

5)トレーリングリンク(下側・左右共通)


■交換するリアアーム・交換しないリアアーム

 今回は5本の内3本(左右10本の内6本)のみ交換します。今回交換しないリアアームは、青字3番のリヤー サイドラテラルリンクと青字4番のトーコンリンクの2本(左右4本)。理由ですが、まず4番のトーコンリンクから。ライーザ2号機には、R Magicのピロ・トーコントロールリンクが装着されています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/4137599/parts.aspx

 ライーザ1号機から移植したパーツですが、トータルで約7年11万km使用していてもピロにガタツキがないので、今回そのまま使う事にしました。素晴らしい耐久度です。なお、某社のリヤトーコントロールリンクに交換すると、下側のトレーリングリンクが折れるという事例も発生していますので注意する事。

 次に3番のリヤー サイドラテラルリンクについて。前期型のライーザ号ですが、リアの脚周りの後期化を考えています。リヤー サイドラテラルリンクは前期と後期では異なり、このアームを前期型に装着する為に交換が必要なパーツが他にもあるので、今回交換しませんでした。

■発注パーツリスト

リアアームパーツリスト


品名コード 品名 部品番号 数量 2014/10 2010/10
単価 金額 単価 金額
28-500A ラテラル リンク(R) F151-28-500B 1  8,240  8,240  6,480  6,480
28-500Y ラテラル リンク(L) FE03-28-550B 1 8,240 8,240 6,480 6,480
28-200B トレーリング リンク(R) F151-28-D00B 1 6,680 6,680 5,250 5,250
28-200X トレーリング リンク(L) F151-28-D10B  1 6,680 6,680 5,250 5,250
28-200A トレーリング リンク F151-28-200A 2 3,030 6,060 2,370 4,740
28-473 サブフレーム カム プレート  F151-28-473 2 220 440 220 440
28-664 アジャスト ボルト F151-28-66Z 2 460 920 460 920
90-780 ボルト 9YA02-1223 6 550 3,300 460 2,760
90-901 ナット 9YB04-1216 6 120 720 120 720
90-901 ナット 9YB04-1406 2 220 440 220 440
90-901 ナット 9YB04-1215 2 340 680 340 680
90-901 ナット 9YB04-1404 2 320 640 320 640
28-4A0 アジャスト ボルト FE01-28-66Z 2 390 780 390 780
  合計(税別) 43,820 35,580
消費税(8%・5%) 3,506 1,779
合計(税込) 47,326 37,359

 ボルトやナット等も注文しました。4年前のパーツの値段と比べると、トータルで1万円も値上がりしてます。

■10年10万kmを走ったリアアームのブッシュ

 今回の作業も「八屋」でお願いしました。取り外したリアアームのブッシュですが、こちらもブッシュがボロボロで酷かったです。今回注文したパーツ及び取り外したパーツの写真については整備手帳の方にアップしましたので、そちらをご覧下さい。

取り外したリアアームのブッシュ


・リアアーム交換 その1
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/2990870/note.aspx

・リアアーム交換 その2
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/2990871/note.aspx

■インプレ&アライメント調整

 リアアームリフレッシュ後のインプレですが、リアがカッチリしたという感じがしまして、リアの一体感が高まりました。

 前回はフロントロアアーム、今回はリアアームを交換したという事でアライメントが無視できないほどずれてしまったので、アライメント調整をNRFでお願いしました。ついでに車高の調整とずれてたラックセンターも出してもらう事に。NRFでのアライメント調整は今回が初めて。調整前のアライメントですが、アームを交換した事により左右差が結構あったとの事。

 NRFアライメント調整のインプレですが、まずはハンドルがちょっと重く感じました。そして、アライメント調整前はハンドルが左右にふらふら振られ、発進時や制動時に急にハンドルが取られた症状がかなり収まり、直進安定性が大幅に増しました。これは凄い。街乗りオンリーの人でも十分体感できると思います。

■まとめ

 以前のブログにも書きましたが、8のリアのアーム類のブッシュの劣化は思った以上に早く、特にサーキット走行している車両については5万kmで交換が一つの目安だそうです。特に前期型の8でサーキット走行している車両は、一度ブッシュをチェックする事をお勧めします。
Posted at 2014/11/11 00:00:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 足回り | 日記

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「久しぶりにこちらに投稿。KeePer LABOでWダイヤモンドキーパーのコーティングメンテナンスに出してきました。今回はBメンテナンスとフロントガラス撥水コーティングをお願いしました。愛車が綺麗になって大満足。いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。」
何シテル?   07/14 14:11
中部地区でRX-8に乗っています。よろしくお願いします。
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