☆★~ センターユニット 組み合わせシリーズ ~★☆
投稿日 : 2009年11月03日
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やたらと純正オーディオを好む僕ですが…
この組み合わせが出来ることを知らない人が多いはず。
その仕組みを紹介します。
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上の写真の裏です。
日産純正デッキでは、通称「8ピン(はちぴん)」と呼ばれるコネクターで、単体デッキ(MDデッキから伸びているコード)とセンターユニットを接続しています。
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これにより音声信号はもちろん、お互いの再生・停止の信号も出力しているので、切り替えもボタンひとつでスムーズに行えます。
上のセンターユニットを変えても…
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8ピンのコネクタを繋げば、単体で使用できないMDデッキが使用できるようになります。
再生・停止の切り替えができるので…
2つを組み合わせても、まるで1つのデッキのように扱えます。
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お次は下のデッキをカセットに変えます。
この組み合わせは、サニー時代のものです。
…懐かしいなぁ。。。
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B15は1DINと1DINの間にヒーターコントロールが入るので、この8ピンケーブルが長くなっています。
これを繋いだ組み合わせならば、普段使うであろう全てのメディアに対応します。
ちなみに… カセットがサーチ(早送り・巻き戻し)中であれば、センターユニットがそのまま使えるようになっています。〈CDやMDの再生、ラジオを聴くetc.〉 テープが終端まで来ると、そのまま停止状態になります。
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~番外編~
carrozzeriaの組み合わせの方法ですが…
写真では少し判りづらいかと思いますが、MDデッキ裏の外部出力(PRE OUT)のピンジャックを、3.5ミニプラグに変換し、CDデッキ表にある外部入力へ接続しました。
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上記の方法は、家庭用のオーディオ機器をアンプなどに接続するのと何ら変わりません。 なので、MDを聴く場合には、CDデッキを外部入力に切り替える手間が生じます。
写真は参考までに…
製造された時期が近いせいか、後ろ側だけではどちらがどっちだか判別できません。 カプラー形状も同じでした。
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