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2010年JAF全日本ジムカーナ選手権第6戦　灼熱スラローム IN もてぎも終わってから3日経ってしまいました。
内容はリザルトどうりですが、（当たり前…）帰って来てから仕事が山積みだったので今頃ブログにUPです…。

まあ、コースが大味と言えば大味だったので、何か印象の薄い大会だったかなと言う感じです。
ターンの出来た物勝ちと言ったところでしょうか？。（できるようになってればいいんでしょうけど…。）

言い訳とグチはここまでにして、感じたこと等を色々。

①PNクラスの車の動きがかなり競技車らしくなってきた。

PN1とPN3クラスが成立していますが、昨年からの状態から比べるとかなり魅力的になってきたように思います。
昔のA車両（ノーマルスプリングでやっていた時代）に近いレベルになってきたように感じました。
PN1車両のデミオで約200万位で製作できるらしいですから、これからかなり増えていく可能性が有るんじゃないでしょうか。
PN3についてはタイヤ代がかなりネックになるのは変わらないので、N4からの参入がどの程度になっていくかと感じました。
当初正直”ドウダカナ~…。”と言う印象でしたが最近はだいぶ印象が変わってきました。

②CR-Zが増えてきた。

現状３台がSA1クラスに入っていますが、来年EVクラスになるかPN1になるのか解りませんが面白い事になれば良いと思います。
リザルト的にはタイムはPN1とイイ勝負の様ですね。

③各社タイヤのコンパウンドがHコンパウンドが主流な季節になってきた。

さすがに熱中症が猛威をふるう季節になりましたから当然各クラスHコンパウンドのタイヤが主流になってきます。
N2は相変わらずBSがシェアが多いですがN3・SA2のリア駆動車が多いクラスはYHが上位に多く、4駆のクラスは各メーカー僅差の性能と言ったところでしょうか？
まあ、寒い時期も大体この傾向は有りましたけどね。
自分のクラスで言えばやはりYHがバランス的にややリードしているのが現状かと思います。
特に今年のGSコンパウンドはかなり温度域も良い設定らしい。
BSについてもWHはコンパウンドの温度上昇が早いタイヤなのでより早い段階で全開に出きる様には思います。
DLはM2コンパウンドが出てきましたが、これもタイヤ剛性がかなり高くなってきた様でSA2クラスの久保選手も2位に入賞しています。

こう書くと今のタイヤってサイズ、コンパウンド、車両の組み合わせでかなり総合的な性能差が出るタイヤ事情なのかなと感じました。
N2クラスの225/45-16の１１S 以外はシェア的には混沌としている感じですかね。

と言っているうちに次回IOXの受理書が届きましたとさ…。

今回ビデオカメラの不調で動画はございません。
有っても2本ともターンが失敗なので見せたくもありませんが。（Wwww…。

次、頑張ります。