開けて日曜日の決勝。やはり朝から雨…。 (´Д`)
予報どうりといえば、予報どうり。
会場の近くのコンビニの駐車場の隅にチェッカーフラッグを振る人が。
ご苦労様です。
コースは当然ウエット。
朝の慣熟歩行で路面のチェックに向かいます。
特にゴール前のターンのパイロンはガードレールに近い上に3速からの進入なので要注意でした。
そうしていると、うっすら太陽の姿が見えたりして、余計にタイヤ選択とセッティングを迷わせます。
ほぼほとんどのドライバーがソフトコンパウンドを選ぶ中、1本目を棄権して2本目のドライ路面に合わせてハードコンパウンドを選択するやり方もありました。
SA1の斎藤選手はベテランらしくギャンブルに出て優勝を果たしました。
1本目はやはり高速コースゆえに、ブレーキロックがあちこちで見られました。
(完全オーバーランも多発してました)
同じ関東のSA3クラスチャンピオン争いの中にいる野島選手も・・・。
このまま午後も雨かと思われましたが、急速に気温も上がり昼の慣熟歩行の時にはほぼドライになり、PN1クラスもドライ路面で仕切り直し。
1本勝負の最終戦になりました。
今回自分は2本目にどちらでも対応出来るタイヤ選択を選びました。
天気予報は午後には雨は上がる予報でしたが、もう少し長引きそうな予想をしていたのでF,R共にG2Sを選びました。
雨足が強くなければ、6部山でも使えて路温が上がらなくてもドライで使えると言う選択です。
実際は、路面の乾きが早かったのでGSを使ったほうがベストだった様です。
こんな感じのドライビングになります…。
ユーストリーム中継はこちら
スタート3速の後の1コーナーは注意していたにも関わらず、既に立ち上がりでカウンターが必要なくらいタイヤに無理が効きません。
正直、えっ!?、ここから怪しいの?。(T▽T)・・・。という感じ。
注意していた以上にさらに緊張してドライビング。
とにかく過渡にタイヤにタテヨコの無理な荷重を掛け過ぎないように気をつけました。
いうのは簡単ですが、ヌルくなっては元も子もありませんから大変です。
本庄サーキットのS字を2回と最終コーナーとシビアなコーナーが続きます。
(結局どこのコーナーもそれぞれ違った注意が必要だったな。)
特に最終コーナーは後半に出口で3速の加速が有る為カウンターは厳禁ですが、加速も重視しなければならないので、難しかったです。
(外から見るとただのグリップ走行に見えますが、運転は終始修正舵の連続です。)
路面温度があまり上がらなで済んでくれたのが、良かったかなと思いました。
ゴールしてタイムがアナウンスされ、まあこんなもんかなと思いパドックに戻ろうとするとパルクフェルメに誘導。
クラス最初の走者ですから、そうですね。( ^ω^)。
その後、意外と早く追い出されずにいましたが後半ゼッケンの選手に押し出されてパドックに…。(´Д`)…。
そのままにしてあった車載動画に正面にあった、ヨコハマタイヤのタイヤサービスにWRCドライバーの新井 敏弘さんが偶然写っていますね。( ^ω^)
結果、7位で終了。
もう一つ上に行きたかった所ですがこんなところでしょうか・・・。 (´ε`;)ウーン…
ものすごくメンタル的に疲れたコースと大会でした。
その他大会の様子など…。
リザルトの配達。
良く考えつくというか、いつもの奴らの仕業。(´-ω-`) w
最終戦ということで、各クラスのチャンピオンドライバーに取材が行われていました。
斯く言う自分も、こんな所に…。
(チャンピオンじゃなくて、変わった奴扱いだがな。下の方にチョロっとな。( ^ω^)…。)
http://www.yrc.co.jp/cp/motorsports/2015ms/jgc/ms_15_jgc_08_rep/
戦い済んで日が暮れて…。
SA2クラスはチャンピオンの川北選手が最後にSA2クラスの選手全員に挨拶に来てくれました。
さすがチャンピオン。( ^ω^)
大切なことだと思います 。(゜-゜)(。_。)
さあ、賞金10万円でパーっと行こう。パーっと。 (´◉◞౪◟◉) w
これにて全日本ジムカーナ選手権は全日程が終了となりました。
どちら様も今シーズンお疲れ様でした。(*´ω`*)
この季節になると午後5時を回ると暗くなるのが早くなってきます。
パドックもせわしない感じですね。
帰りに立ち寄ったコンビニにはもうこんな看板が・・・。
早すぎんだろ…。 ( ^ω^)・・・。 w
それではまた来年、岡山でお会いしましょう。 ( ´_ゝ`)/~~
(まだ、JAFカップがあるね。)