運転席側のドアノブが壊れましたよ。 (°┌・・°)ホジホジ♪ ORZ…。
8月の全日本選手権関越ラウンドは1本目に排ガスがNGでDNSとなってしまいました。
その後、NSXを専門に取り扱っているT3TECさんに見てもらい、排ガステスターで数値を見ながらトラブルシュートをお願いしました。
一つは吸気温度センサーがNGなのは発見。(´∀`)よかった。
が、排ガスの数値はあまり良いレベルではありません。
次は燃料レギュレーターを新品に交換。
また数値は下がってかなり数値的には十分OKな数値までになりました。
が、周辺を乗って見てもらうと何か体験的にパンチが無い感じと言う意見が…。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工・・・。
自分の車だと『まあこんなもん』と言う感じ方でしたが、言われてみるとそんな気がしてきました。
そんなこんなで、できる限りの各所のチェックをしたところ…。 ( ^ω^)・・・。
まずは一番の容疑者、触媒。
昨年24年ものの触媒の一つがグズグズになってしまいました。
またコイツかなと思って確認しましたが、キレイなもの。 (´Д`)
詰まりも無いようで、エアーブローも目視で光も確認でき、焼け具合もそうそう悪い感じではなさそう。
中古部品だったのでここかなと思ってましたが・・・。
では、点火系のチェック。
コイルを外しプラグの焼け具合をチェック。
これも問題なし。コイルの抵抗も1.1Ω付近なのでOk。
プラグも純正6番で焼け方も見事な感じ。
(NSXはノーマルで5番か6番と熱価が低いですね。ちなみに86、BRZは11番相当)
そうなるとエンジンコンディションを測定するには圧縮の測定がある模様。
(FD3Sなんかは専用の測定器が有りますね。)
そこはアストロプロダクツへゴー。 ε-(/・ω・)/
こんな価格でありますわ。
測ってみると、最低が13Kで最高は16K強。
指定では、14K~10Kが参考数中ですが、実際は16~17K位出るらしいです。
調子の悪いエンジンはT3TECさんで、14K以下はやはりNGらしい・・・。
1発13Kと低いシリンダーは有っても、それほど悪い内容では無い様子。
仕方がないのでまた元に戻して・・・。
骨折り損のくたびれ儲けだったね・・・。という事で車を動かしてみると、エンジンのかかりが良くなってハンチングがかなり改善・・・。
気のせいかと思ってその辺を試走してみると調子イイ。
木曜日の練習会のタイムもようやく人並みになってきました。
どうも、配線の劣化による接触不良の模様。 orz。
そんな訳で、今日は急遽出来る対策をしていました。
バッテリーの充電に始まり、各コネクターの接点部分の確認、アース線の追加、古いまんまだった主要ヒューズの交換。
一通り終わってエンジンをかけてみると、セルモーターの飛び出しの勢いや、エンジンのかかりの良さ、アイドリングの安定など調子いい。
測定はしていませんが、排ガスの臭いもかなり抑えられた様子。
やはり、ハーネスかコネクターの接続不良が一因なのかな。
しかし、いつから不調だったんだろう?。 ( ^ω^)ワカラネエ〜。
しかし、不安要素が消えたので明日から思い切って大会に行けるだけ良かったと思いましょう。
今年は、パワーウインドの修理、メーター修理、板金と修理がかかった年でした。
もう25年も経っている車ですから、これで済んでいる事の方がすごいのかもしれません。
Posted at 2015/10/09 23:17:52 | |
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ジムカーナ NSX | 日記