
ようやく日曜日。( ^ω^)
土曜日の練習のタイムが今二つだったので、内容を見直してできる限りの調整を考えました。
朝は珍しく、朝モヤというかキリが発生していました。
某所からA052を持って『何かが』やって来る話もあったので、雨対策が必要かと思いましたが…。
やはり、暑い。(~Q~;)
朝の慣熟歩行も大変な感じ。
茂木南コースはコースが広い上に、パドックも横長な作りなので自転車がないと移動も大変。
1本目はAM8:00にスタート。
夕立の豪雨や雷を考えてこの時間に設定されたそうです。
夏だと、この時間でも特に問題ない感じに個人的には思いましたが、ゼッケンの早いクラスはどんな感じだったんでしょうか?。
スタートが早くてもSA2クラスの走行は11時近いので酷暑の中の走行になります。
が、ソレハそれで2本目もタイムが出るチャンスにもなるのかなと…。
しかし、前日のブラックマークや他クラスの2本目を見てみるとやはりAM中にタイムを出しておきたいところです。
1本目は暫定で6位。
路面は場所によってグリップが悪いところもあり、特にターンの部分はハッキリしない路面に感じました。
唯一、救いは変更した内容がハズレでなかった事。
土曜日のPMに前後新品タイヤを使った結果あまりいい内容でありませんでした。
タイムはAMから上がった割には、上がった数値が低すぎる。
原因はFrタイヤのヨレの様でした。
このことからFrはユーズド、Rr新品の組み合わせで行くことに決定。
Frスプリングも16Kから14Kに変更。
車高も少し上げてストロークを増やす考え方で調整。
昼休みに車載動画を見ながら修正できる箇所を考えます。
南コースの特徴ですが、事前に練習で走ったときのデータもそうでしたが高速区間の内容をイジってもタイムに影響が出にくい感じでした。
逆にターンや細かい部分を詰めたほうがタイムに影響する様です。
(他の選手はどうだったんでしょうか・・・。)
リアブレーキのロックとコントロールの管理とフロントタイヤとブレーキの理解度が肝心な気がしました。
コース設定は3日間同じようなレイアウトでしたが、タイムを見るとコノくらいかなと…。
土手の高台から見ていると全景が見られて良いのですが、ヤヤ間延びした様に見えるのは仕方ないですかね。
テクニカルなセクションを手前に設定すればまた違う印象になるかもしれませんね。
お昼はエントラントに宇都宮名物の餃子が振舞われました。
こう言うのがあると、全日本選手権の気分が感じられるところ。(?)( ^ω^)ウマカッタデ
PMも暑いのは変わらないまでも、風が吹いているのでいくらか過ごしやすい。
PM、2本目はタイヤの空気圧を微調整して走行。
エンジンも暖気をしなくてもスタートラインに並ぶまでに水温、油温も上がってしまいます。
2本目の様子。
1本目に比べて前後ともタイヤグリップが上がっているのがすぐ分かりました。
8の字のサイドは確実にロックする事に気を付け、出口ののトラクションを重視して立ち上がります。
左の外周に入る部分も一速で立ち上がる前の原則部分の下りを考え、ややエンジンブレーキを使う様に気を付けました。
その先は3速からのこれまたヤヤ下りのブレーキング。
NSXは一速でクリアできたのでここは良かったところ。
その後2つ深いターンが有りましたが今回はリアブレーキパッド、ローターとも新品でタイヤの状態も良かった為上手く行った内容に思います。
しかし、最後のターンは危なかった…。( ^ω^)ヤバイヤバイ…。
先週に右腕の肘を痛めてしまい、シップと氷で冷やして痛いくらいだったので、最後の最後で影響が出てしまいました。
最後の2本スラロームもマズイと思いながらもなのかクリア。
正直、路面温度や状態を考慮するとタイムアップは微妙というかダウンでも仕方ないと思って車両保管に。
保管解除までパドックで待っていると暫定結果が出たようなので見に行きます。
暫定結果を見に行くと、ヨコハマのタイヤサービスの田辺さんから帽子を渡されました。
ン、ナニコレ?。( ^ω^)
なんと6位。 ( ◉◞౪◟◉)エッ?
今年は全日本はずっと7位でしたが、ようやく入賞。
やっと、人並みに…。 ww
久しぶりの表彰式。
色々な表情の見られる時間です。
家族連れの表彰台だったり。
3日間焼け過ぎで四角いアンパンマン化してたり。
色々、微妙な感じだったり。
初優勝だけど災難だったり。
これまた、微妙な・・・。
ソシテ自分の・・・。( ^ω^)
暑さに苦労した3日間でしたが、最後はホットした3日間でした。
全日本も残すのは10月のIOXになります。
夏休みは少し練習してすごしましょうかね。
参加された皆さん本当にご苦労様でした。
終わり。( ^ω^)