
さて、なんとか出場かなった全日本ジムカーナ選手権第6戦仙台ハイランドRdですが。
ここ1ヶ月は、家族の病院通いの日が多くてテストや練習会にも行けずに本番の日が来てしまいました。
木曜日の練習会も申し込みはしていたものの、これも様子見の為行けずじまいになってしまいました。
車も鈴鹿南のテスト以来何も触っていない上オイル交換もしていない始末。(ノД`)
まあ、準備はミッションオイル交換と軽く洗車だけで積み込みは終わったので楽でしたが。ww
そんな状態で出かけた仙台ハイランドは、事前の練習会の動画でイメージしていた感じとはかなり違って予想以上に難しいコースでした。
予想以上にコーナーごとのカントが付いている上コースその物のレイアウトがアップダウンの大きいコースでした。
舗装そのもそは震災後補修したのかμの高い路面に感じました。
その厄介な内容のコースに加えてパイロンでクリップにパイロンが置いてあるのでラインの読みが非常に難しいと感じました。(土曜の練習会では。)
ゴール前のパイロン区間までは3速フケきり位までスピードが出て、そのあとにターンが続くレイアウト。
このブレーキの間合いは、練習しないと普段はまずやらない設定ですね。
ここからゴールまでのパイロン区間は見ているだけでは判らない難しさでしたね。
画像は1コーナーを逆走してきてパイロン区間とゴール方向を見た画像です。
カゲロウでパイロンが蜃気楼みたいに見えてよくわからない・・・。ww
後で同じクラスのドライバーに訪ねてみましたが、”20本位走っても判らない所が多すぎると”漏らしていました。
1本目前にもN2クラスのドライバーに訪ねてみても、色々アドバイスを聞きまわってもまだ迷っているみたいです。
1コーナーの先って2?、3で行く?。 帰りは2で引っ張る?といった具合。
ここら辺が コース図を見て”ああ、行ってこいの退屈なコースね・・・。”と違う難しさだと思います。
コース図を見てもそんなにミスコースが起きそうも無い様に思えますが本番でも、述べ23本のミスコースが記録されているので判ってもらえるでしょうか?・・・。
まあ、とにかくコースを理解しにくい、今までになかった難しさを感じました。
もてぎのオーバルで行われた時もこれほどの難しさは感じませんでしたが、前半のサーキットコース区間と後半のパイロン区間の両立が難しかったコースに思います。
それに加えて土曜日と日曜日の路面の変化も難しく感じましたが、実は半分位の原因は本番の時のブレーキの頑張りすぎも大きかったと反省しています。
車載画像を見ると、謙虚だった(?)土曜日のブレーキポイントと日曜AMのトライのブレーキポイントが、かなり奥になっていることに気がつきました・・・。
完全にコースの大きさとスピード感に”慣れ”ではなく”ズレ”が生じていたという事でした。
(今回タイムが悪すぎるのはホトンドこの部分と、ターンにセットを合わせていなかったことだと思います。まあ、それ以上に初めてのコースで事前にテスト走行をしてないのは問題外なんですけどね。)
特に今回は言い訳だらけの内容になってしまいましたが、やはりダメでも現場に行って実際に走ってみて良かったと思いました。
成績を残した選手の方達ですら悩みも多く難しいと言う感想も聞けたし、ベテラン選手でさえミスも多かったりミスコースも多発したコースを走れた経験を次に繋げないといけないと思います。
あまり見てもらいたくない内容の動画ですが、難しさを判ってもらえるでしょうか?
できるだけ、”難しいんだろうな~。”と思い込んで見てみてください。ww
Posted at 2012/08/06 23:52:21 | |
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