2011/02/13 トヨタ博物館収蔵 プロトタイプMR2 “SA-X” partⅢ
投稿日 : 2011年02月13日
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プロトタイプMR2の内装。
ハザードスイッチやワイパー、エアコンなど、市販車と変わらない装備を有している。
2
ハンドルは、当時としても稀だったD型ハンドル。レーシングカーを意識したものと思われる。
ステア中央のマークは、後のAWのエンブレムとなる鷲鷹類をイメージしたものと思われる。
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リアから望遠で撮影した画像。
メーター左のパネルは何であるのかは不明だが、下部には「A/C」・「RADIO」・「※」と書かれたスイッチ。
その下には「VOLUME」・「BALANCE」・「TONE」と書かれたダイヤルがある。
車内時計のスイッチも見える。
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メーターパネル。レブリミットは6000rpm。
これが日本初のデジタルメーターである。この技術は後にソアラに実装されて、ソアラが日本初のデジタルメーター搭載車となる。
走行距離は632(?)km。トリップメーターは380.4kmを指している。
あと、燃料系が真ん中を指してるんだが。ガソリン入りっぱなし……?
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フロア内。
シガーライターソケットはもちろん、灰皿まで見える。
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ミッドシップの証。サイドエアインテーク。
AW型MR2には右側にしか無いが、プロトタイプには両側にある。
ただし、内部に吸気電動ファンは設置されていなさそう……
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プロトタイプMR2の車体下部。
ロアアームやドライブシャフト。トランスミッションが確認出来る。
8
館内の、全く別の場所に飾られていたポップ。
このポップは、少なくとも2003年の時点では製作されていた模様。
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