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2015年01月26日 イイね!

オイルキャッチタンク♪

オイルキャッチタンク♪オイルキャッチタンク~♪

やっと取付け出来ました!
下調べが長かった・・・。(笑
(1年近く経ってしまった・・・。)

苦労して付けたけど、体感度は殆どなし。
はははっ。




私的には、『オイルミスト&水分その他諸々の分離』が
『多少出来れば良いかな』程度なんで問題無し。
100%自己満足♪


PCVバルブ側につけるか、ブリーザーパイプ側に付けるか悩みましたが、
欲張って1つのオイルキャッチタンクで頑張ってみました♪







PCVバルブを活かしつつ、全ての領域のブローバイガスを1つのオイルキャッチタンクで
機能させるのにはパイピングでかなり苦労しましたよ~。





使用したキャッチタンクは、『SARD製』。
それをベースに、自分の仕様にあわせてちょっとだけ加工。









加工と言っても、穴を大きくしたり増やしたりした程度。
パイプ溶接しなかったのは、パイプ径を変更出来る様にです。
各種ホースを取付けて実走行&ブロック内圧計測してデータを揃えてから、
溶接したいと思います。









まずはシリンダーブロックに付いているPCVバルブを取り外し、
PCV交換用アルミニップルに交換、キャッチタックOUT側にPCVバルブを移動。









イメージとしては、
シリンダーブロックの『サブスペース兼オイルキャッチタンク』って感じ。
そこに、インマニ圧に応じて『PCVバルブ or T-REV』でブローバイガスの通路を切替。
サブスペースと言うのは、シリンダーブロック内の容積を増やしてあげると言う意。







ブローバイガスの流れは、

インマニが負圧の時、
シリンダーブロック → キャッチタンク → PCVバルブ → インマニ。







この時、T-REVは1wayなのでサクションパイプ側から空気の流入は無い。
PCVバルブはオリフィスで流量規制してるから2次空気(想定外)にはならないかと。
仮に、ブローバイガスがそのままT-REVを通じてサクションパイプ側に流れても
機能上全く問題無。ノーマルの時のブリーザーパイプ側から抜けるのと同じ事。
上(ブリーザーパイプ)か下(T-REV)かで変わっただけで、役割は一緒♪

換気の為のフレッシュエアは、
サクションパイプ側→ヘッドカバーへ1wayバルブを通じて流入♪


使用した1wayバルブはFITのブレーキのチェックバルブ♪
ここの1Wayも『T-REV』を使いたかったけど流石にもう一個は金銭的に無理~。









インマニが正圧(過給圧)になった時、(スーチャー付きの為)
シリンダーブロック → タンク → T-REV → サクションパイプ。
     (過給圧で PCVバルブは閉じる)
換気の為のフレッシュエアは、1wayバルブを通じて流入♪
(高負荷時なのでフレッシュエアの流入は少ないかも。)










シリンダーブロックからタンクに繋がるホース内径を8mmから14mmに太くしたのは、
シリンダーブロックの下側(元PCVバルブがあった所)からしか
ブローバイガスを排出させていないので少しでも抜けの抵抗を減らしたかったからです。
ちなみにサクションパイプ側は内径16mmのパイプ&ホースです。









元来、ブローバイガスは上方ヘッドカバーに溜まりやすいので
上から抜く方が良いと言う意見もありますが、上方はフレッシュエアが入ってくる所として
割り切って整流してみました。

もともとブローバイが発生し、初めに溜まるのは腰下の『シリンダーブロック』ですから、
こちら側から抜く方が良いかな?という考えです。正しいかどうかは解りません。







下側(シリンダーブロック)からしか『ブローバイガス』を抜いていないと
『ブロック内圧が上がるかも!』との懸念もありましたが、
計測してみると、心配する必要ありませんでした。



冬場や梅雨時などのヘッドカバー裏に付く結露を考えると
上側からも一ヶ所くらいは抜いた方が良いのかしら。ここら辺は今後の課題。
エンジン暖気中のオイルフィラーキャップ開けて裏を見るとちょっと不安・・・。
ノーマルの時もだけど水滴びっしり・・・。(苦笑  



T-REV(シリンダーブロック減圧システム用バルブ)を付けておいて
本来の使い方をしていないのは勿体ないと言われそうですが、
『整流レスポンスが良く、流動抵抗が少なく結露氷結等で詰まり難い1wayバルブ』で
手頃なのが『T-REV』でした。

『αシステム』(換気&圧力調整)はつけてません。








それに、私のメインは今の所ストリート(街乗り)なので、
エンジンオイルを劣化させない為にもシリンダーブロック内は
今まで通りに『十分な換気をさせてあげたい』と言うのもあります。




実走行して、アイドリングからアクセル全開高負荷時、エンジンブレーキ時、
アクセルパーシャル時等々、全ての領域でシリンダーブロック内を計測して確認♪








ノーマル時のシリンダーブロックの内圧と殆ど差がない事も確認!
1Wayバルブ、T-REVともに全てのパーツが機能している事も確認♪




これで当初の目的通りに全領域(低負荷~高負荷時)のブローバイガスを
1つのオイルキャッチタンクで成り立たせる事が出来るように接続し、
PCVバルブも機能させつつブロック内の換気も十分出来る様にパイピングできました♪







ちょっとホースの取り回しがスマートじゃありませんねえ。
もう少し考えよう・・・。

とりあえず万全を期するため、暫くはシリンダーブロックの内圧を
モニタリングしています。 今の時期、結露による氷結等の詰まりも怖いし。

これでオールシーズン数値的に何も不具合無ければ良いなあ~。



最後にもう一度
こんだけやって、体感度は一切無しです。
完全に自己満です♪







アップグレード
まだまだ、つづくよ♪ 多分ねえ。







Posted at 2015/01/26 09:35:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | オイルキャッチタンク? | 日記

プロフィール

「生存報告。私もFITも健在です。FITもトラブルなく絶好調です♪12万キロに達しました。13年超えの為、自動車税増税。ううっ。」
何シテル?   07/16 13:29
2008年10月にFIT RS CVTを購入しましたが、2010年3月にRS 5MTに乗り換えました。ますます妄想に拍車がかかりそうです・・・。
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レザーショップ Salve!『サルウェー』さん 
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