![インタークーラー付いた。 インタークーラー付いた。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/775/484/47775484/p1m.jpg?ct=63429a2a1883)
とりあえず完成♪
とりあえずと言うのは、
色々と細かい改修点があるからです。
セッティングは勿論の事、インタークーラーのBOXチャンバーの吸入口の径、サージタンクの吸気温度の確認等々、ここからやる事が結構有ったりします。
徐々にやって行こうかと思います♪
仮合わせの図 ↓
温度センサー付きインマニと、CR-Zのチャンバーレスインマニに交換。
インマニカバーに無限エンブレムを貼り付け♪
インタークーラーのスペース確保の為の改修箇所が想像以上に多かった。
スロットルボディの凍結防止用に冷却水(ヒーターホース)が通っていて、それが邪魔。これからの時期このヒーターは要らないかと。問題が出る様なら考えよう。多分私の活動範囲内の気候なら大丈夫かと。折角冷やした吸気温度をスロットルボディのヒーターで温められるのは今回の趣旨から外れるし。
スロットルボディ ↓
それから、エンジンのヘッドカバーから出ているブローバイホース口から直接オイルキャッチタンクに接続出来る様に取り回し変更。
バイパスホース兼ブローバイパイプのを曲がりくねったスチールパイプを撤去。それをするのにサーモスタットハウジングから伸びるバイパスホースも撤去。
パージコントロールバルブに繋がる中継スチールパイプも邪魔なので撤去。
口径変換アダプターを中継してホース&1WAYバルブの取り回し変更。
うん、かなりスッキリした♪ ↓
何度も何度も修正を重ねたインタークーラー用お手製BOXチャンバー。
ツギハギだらけになってしまった・・・。 ↓
いろいろあったけど、なんとか収まった。 ↓
横からの図。
インマニのライン内に綺麗に収まったHKSパワーフロー♪ ↓
今苦戦してるのは、
電動ファン制御をサブコン(P-MAP)で設定させる所。
どう言う訳か、外部機材の設定が出来ない状況なんですよ。
シフトライトもこの制御でやっていて、それは機能しているのですが、
他のチャンネルが全く設定できない状況。ん〜困った。
もう一回、配線全部見直しかな。走行するには全然問題ないので、ゆっくりやって行こう♪
今は、電動ファンの制御は手動。
要は、スイッチでON OFFしています。
室内からインタークラー電動ファンが作動してるかわかるように、パイロットランプも付けました。
そして、実走行♪
吸気温度、ん〜、思ったより下がらない。
やっぱり、前置き用を横置きに使用しているからかな。
構造が違うのは理解してましたが、電動ファンで強制空冷すれば何とかなる!と思っていましたが、上手くは行かないものです。
BOXチャンバーの空気取り入れ口の径が少し小さい事も影響してるかもしれません。
現在57mm径なので、75mm径くらいは欲しい所、要改修です。
無限バンパーは、走行風の取り入れ口が小さい・・・。
以前使用していたアミス製エアガイド改を取り付けた所の図。 ↓
それと、インマニに付けた温度センサーの位置も悪かったかも。
ラジエーターの電動ファンの風をもろに受けるからか、これじゃインマニ内の吸気温度じゃなくて、単純にインマニ温度になっているかも・・・。
インマニ内吸気温度表示は、エアフロセンサー内の温度表示と殆ど同じ。
気温30度の都内の走行(エアコンON)で、65〜70度。
都内のストップ&ゴーでは仕方ない。
せめて50度台で推移して欲しかった・・・。
あとは、剥き出しエアクリーナーにフレッシュエアーを当てる工夫をしなと。
エアフロで計測される温度がそのまま最終吸気温度になっているからねえ。
まだまだ、創意工夫の努力が必要です。
でもねえ、
かなりトルクフルになった!!
2500rpm辺りから、トルクフル!低中回転域が楽しい!
高回転域は、まだ踏めてません。流石に一般道じゃ無理。
それからレスポンス悪化は皆無!
既存のスーチャーキットのパイプ長はそのままに、インタークーラーのみの容積UP をコンセプトに取り付けたからねえ。 ここら辺は大方予想通り♪
ブーストは、低中速域はインタークーラー取り付け前と上がり方はあまり変わらず。
(まだ高速走行はしていない)
でも、ちょっと上まで回した感じは、悪くはなさそう♪
数値の計測は、タッチブレインのログ機能で地道にやって行こうかと思います。
うん、パワー感は増している。
最近の暑さでもトルク増しを感じたのだから間違い無いかと。
インタークーラーの恩恵は間違いなくあると思います。
後は、効率良く冷やせる工夫です。
こうなると、ウオータースプレーも視野に入れるか・・・。
まだまだ改修箇所はあるけれど、
エンジンルームが、かなり鮮やかになった! ← これ重要。