
試験的に『エアフロレス』機能を活用するべく、純正エアフロの電圧マップ取得の為に『P-MAP ST』の自己学習機能を使い実走行しているのですが、5000rpm〜7000rpmの電圧データがなかなか埋められません。
1〜4速全開レブ当てまでは何とか出来たのですが、5速レブ当ては高速サーキットかシャシダイ上でないと厳しいかも〜。
てか、その前に180km/hのリミッターが働いて5速レブ当ては出来ませぬ・・・。2〜4速ギヤで『レブ当て』していれば『そのうち電圧マップが埋まるかな?』って、考えてましたが、同じ回転数であっても1〜5速で走行負荷が違うんですよねえ。
それに、My FITの実際の『空燃比も解らない、ノックレベルも解らない』状態での全開走行は精神衛生上良くないのですよ〜。軽い吸排気程度の弄りでは、純正ECUでも危険は無いと思いますが、すでにハイスーピード域での実走行にビビリ入ってます。(笑
仮にシャシダイ上でやるとしても、とりあえずは『スピードリミッター解除』
ただ『スピードリミッター解除』は、このサブコンでは出来ないんですよ〜。こればかりはショップさんに純正ECUのスピードリミッター解除をやってもらわないと無理っス!
『スピードリミッター解除』だけでも、それなりにコストが掛かってしまいます。
結局は、ショップさんの『ECU書き換え』をした方が良いのではないかと言う考えに至ってしまいます・・・。
それから最近解った事で、このサブコンをセッティングする為のアプリケーションソフト上で、サブコン内にあるデータを2Dデータで開示させた際、エアフロ電圧数値のある数値が上下左右の数値と比較すると、どう考えてもおかしな数値があるので、その部分だけを『0』にして、もう一度実走行で自己学習してみると、取得出来た数値が以前の数値と違う。
どうやら、気温、湿度、水温、その他諸々、その日のコンディションで数値が違うらしい・・・。
つまり、一度全て(吸排気等)を純正に戻してから、出来るだけ短時間に同じ条件で自己学習させないと比較的正確なエアフロ電圧は取得出来ないのかも・・・。
よく考えてみたら、そんなの当たり前かもしれないですねえ。
インマニ負圧(電圧値)と流入空気量(電圧値)は必ずしもイコールにはならないだろうし、気温&湿度で気体体積膨張率は目まぐるしく変わるだろうし、最近少しだけ暖かくなってきた事も重なり数値がバラバラ・・・。
インマニ負圧と流入空気量はあくまでも、近似値という事ですねえ。
結局は、シャシダイ上でやるのがエアフロ電圧データ取得には一番良いのかも・・・。
そこで現状の『仕様、予算、目的』を考えると、『エアフロレス』作業は保留として、普通に『サブコン補正で遊ぶ』になりそうな予感・・・。
でも、いろいろ試してみて、
毎回毎回実走行の数値が違うので、『適当に入力しても案外いけるのでは?』て、考えになってきた。(笑
だいぶ電圧データ表に数値が埋まってきたので、2Dデータシートの上下左右のバランスを観ながら適当に数値を入力してみて実際にエアフロレスにして走ってみようかしら。
ただ、今一番心配なのは、実際に純正エアフロセンサーを取外した際、『エアフロー(マイナス)線』が余ってしまう点です〜。
FITのECU周りのカプラー&配線図を観ると、このマイナス線だけがIGオン、オフ、アイドリング時の電圧値がマニュアルに出てません。てか、ここだけ空欄になってまつ。
『エアフロー(マイナス)線』の断線、なんて事で『ECUのチェックランプ』が付かない事を願うばかりです〜。
チェックランプが付くと『フェイルセーフ』モードになってしまいますからねえ。
皆さんどう処理してるのかしら?
またもや、座礁気味・・・。(笑
もともと、エアフロレスにしたいからサブコンを導入した訳じゃないので、普通〜にサブコン制御にすれば良いだけの話なんですけどねえ。
でもその前に、『PLXのA/F計』を付けてみよう♪ ↓
現状で、どんな数値か、超〜楽しみ♪
でも取付けは 超〜大変。
LAFセンサーの横に、PLXのセンサー取付け用のボスの溶接作業が必要なんです〜。
これが今のところ、一番の問題・・・。
Posted at 2012/04/12 09:15:51 | |
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サブコンで遊ぶ♪ | 日記