今回は大人の事情でモニター画面の画像なし♪
最近ねえ、ECUの制御がどんな感じか『自己診断ソフト』で確認中。
『OBD2』カプラーからECUのデータを抽出♪
『OBD2』の二股分岐同時使用(相互通信)は出来ないので『自己診断機接続』の為に、
『BLITZ Touch-B.R.A.I.N.』には、この時だけお休みしてもらいます。
見る項目は主に、
『EGRとノックリタード制御』がどんな条件でどう制御するかをモニタリング。
友人に運転してもらい、ノートPC画面と睨めっこ♪
いろいろな負荷で走ってもらいその隣でモニタリング!
『EGR』
EGRバルブのリフト量の数値で制御を確認。
全負荷&アイドリング時はEGRバルブリフト0mm。
一番EGR制御していたのは、アクセル開度一定のパーシャルの時。
その他にも、エンジンブレーキ時(アクセル全閉)、
アクセル急全閉時に瞬間的にEGRが作動するけど、
すぐにリフト量0mm(OFF)になったりと、作動条件はよく解りませんです~。
基本、エンブレ時はEGRは作動してませんでした。
ただ、『ヒール&トゥ』のブリッピング時やエンジン低回転域からアクセルを急に踏み込む様な時に聞こえてくる『軽いノッキング音』は、EGRと関係ない事が確認取れたので、これだけでも収穫。
思ったより『EGR』が作動してる割合が少なく感じました。
もっと全体的に関与してくるかと思っていたので、ちょっと予想外。
ちなみにEGR作動時のバルブリフト量は最大で5mm。
どんな状況の時に『最大リフト』するのかは、まだ確認取れてません。
作動しているときは大体『1~3mm』リフト。
全体的に、
燃費走行するような運転時にEGR制御が頻繁に行われる感じ。
やっぱり燃費にかなり影響するっぽいですねえ~。
それよりも、『ノック・リタード制御』の方が予想外の数値・・・。
『ノック・リタード』って頻繁に起きるもんじゃなく、
基本マップから外れた際(一定数以上のノッキング感知)の、
応急的なものだと思っていました。
が、しかし、
『アクセル開度1/2以上』アクセルを急に踏み込む様な動作に対し
必ずと言っていい程頻繁に『ノック・リタード』してました。
およそ12°~20°ほど遅角。まさかこんなにリタードするなんて・・・。
ログ録って見てた点火時期データって、基本マップからじゃなくて、
リタードしてた点火時期データだったのかしら?
これが後付けの『スーパーチャージャー』に因るものなのか、
元々ECUがそういう制御なのかわからないので、
ノーマル(NA)のFITで確認しないと何とも言えません・・・。
自己診ソフトが表示する『ノック・リタード』遅角度数が、
基本点火マップに対してのプログラム的(想定内)『リタード』なのか、
ノックセンサーからの危険信号から来る(想定外)『リタード』なのか見極めないと。
やっぱり『ノーマルの FIT GE8』で確認取るのが先だねえ。
ノーマルECUの『GE8 MT 乗り』のお友達に協力してもらおう♪
ノーマルECUの人いたかな?
まわりの友人殆どECUチューンしてる人ばかりだからなあ。(笑
P-MAPサブコン内の『吊るしの点火マップ』に対し、
かなり遅角方向に振っているのでエンジンが壊れる事はないとは思います。
4万キロ近く走ってるからヤバかったらとっくに壊れてるかと。
でも、こんなに純正ECUが頑張って制御してるんだ!
って事が解ったでけでも現時点では良しとしましょ♪
だって現状で物凄く良い感じで走ってくれてるから~。
これからいろいろ試行錯誤しながらトライ&エラーが続くと思います。
趣味なんでゴールはありません♪
Posted at 2015/03/28 18:27:07 | |
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サブコンで遊ぶ♪ | 日記