
ちょっと前にエアクリーナーを替えました。
替えたのは、スーチャーキットのエアクリーナーの点検時、光に透かすと目が粗いからなのか透過しすぎのような気がしたから。
仕事場の駐車場の隣が高校のグラウンドで、
その砂が日常的に舞っているような綺麗好きなにとっては劣悪な環境。
3日もすれば薄っすらと砂かぶるような環境。
黄色のボディなんで実際は汚れているようには見えないけど、
窓ガラスは全部視界不良になるくらい・・・。
そんな環境下なので、
『フィルターの濾過性能』に疑問を持ってしまったら替えたくなってくる。
そこでいろいろ調べてみました。
てかそれ以前からいろいろサーチしてたんだけどねえ。
候補は幾つかあったけど、取り付けに加工を必要とするものが多く、
その中で無加工で取り付け出来そうな物を見つけました♪
『APEXのパワーインテーク』
乾式のフィルターでエアフローセンサーに影響がなく
集塵性能が良くトータルの性能も悪くなさそう。
乾式なので使い捨てですが、ムキ出しエアクリーナーにしては安い!
で、ボルトオン! 全くの無加工!!
取り付けのボルトピッチ寸法その他ほとんど一緒♪
エアクリーナーの台座が一緒っぽい?
『APEXのパワーインテーク』
光に透かしてみても、ほとんど透過しない。
集塵能力には期待出来そうです!
取り付けてみて、
若干、パワーダウン・・・。
しかも、前面からのエアー流入が無くなったからなのか、
吸気温度(エアフロセンサー内)が高いまま・・・。
側面吸気なので走行風を取り込めないから仕方ない。
吸気温度が下がらないのは、
ラジエーターを通過した空気を取り込むからかもしれません。
それでもエンジン保護優先にするなら多少のことは多めに見よう・・・。
しばらくは、この仕様で走っていたけれど
我慢出来なくなって、いろいろ改修してみた。
『アミス製エアガイド改』を復活させようかと。
で、これを復活せようとするには先ず
SCトラクションオイルを冷却する為のオイルクーラーを下側に移設。
今まで、これが邪魔で着けられなかった。
↓
それから、オイルキャッチタンクが邪魔になるので少し移動。
移動するのに、SCオイルキャッチタンクが邪魔になるのでこれも違うものに交換。
今までは『アクティートラック』のラジエーターリザーブタンクを流用してたけど、
樹脂タンクは見栄えが悪いので、アルミタンクに交換♪
↓
アルミタンクは、HKS製のSCオイルタンク。
そのままではリザーブタンクとして機能しないので加工して取り付け。
これは以前、ROTREXスーチャーを取り付けて間もない頃、オイルオーバーフローに悩まされていた時に、
HKS製のSCオイルタンクならオーバーフロー対策されてるかも?と思い購入していたんですよ。
でも、実際手にしてみたら、単なる筒・・・。ううっ。2万円もしたのに・・・。
で、今までタンスの肥やしになっていました。(笑
3年越しでの出番となった訳です。
(無駄にならなくて良かった・・・。ハハッ)
ホース類の取り回しや、タンク取り付けには苦労したけど、
私的には、なかなかカッコ良く付けたつもり♪
ついでに自作カールファンネルも付けてみた。
偶然このエアクリにピッタリなアングル♪
効果のほどは、
走行時、48〜58度だった吸気温が、35〜46度くらいに下がった!
しっかり効果はあるようです!
パワー感も少し戻って来た様な気もしますが、
ここ最近の気温の低下が要因かもしれないので確証はありません。
オイルクーラーを移設した事で、しっかり走行風を当てられて
SCオイルもしっかり冷却出来るようになりました!
でも、トラクションオイル20℃台って冷えすぎ?冬場はもっと下がりそうな気が・・・。
温度範囲が-40〜80℃だから大丈夫とは思うけどどのくらいが丁度良いだろうか?
細かいこと言ったらキリがないので、範囲内であるならばOKっとしておきます♪
それに何より、エンジンルーム内の見栄えが良くなったので全然OK〜!⇦これ大事。
Posted at 2016/10/15 11:07:06 | |
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スーパーチャージャーで行こう♪ | 日記