目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2
まずはスピードメータテスト。クルマの前にライト受光器が横切るように出てきます。
表示器に「40キロでパッシング」と出るので、Dレンジでアクセルを踏み、40キロでパッシングをします。予備車検場ではメーター読み42キロで実際の40キロと教えて貰ったので…(以下略)。
なお、オデッセイのようなESC搭載車は、ESCスイッチをOFFにしないと、空転と判断してスピードが上がりません。
次に、ヘッドライト光軸検査。ハイビームにします。
受光器によって左→右の検査をします。オデッセイは4灯式なので、本来ならロービームをカバーで覆う必要がありますが、今回は大丈夫でした。
カバーを使う場合、その3-1の写真にあるミラーの下に用意されているものを使います。
3
次はブレーキのテスト。指示通り、フートライト踏む→はなす、駐車ブレーキかける→もどすをします。
踏む、かけるは強めにしっかり行います。過去に遠慮して踏んで×が出たことがありますが、リトライさせて貰って3度目に●になった事があります。
制動力も大事ですが、はなす、もどすも早めに行わないと、引きずりと判断されることがあります。
以上でサイドスリップ~ブレーキまでの検査終了。手順その2-8と同様の記録器があるので、検査用紙に記録します。
4
最後に足廻り検査。検査官が車体下から覗き、ハンマーで叩くなどを行います。
表示器にエンジン切る、ハンドルを軽くふる、ハンドルから手をはなす、フートブレーキを踏むなどの表示が出るので、指示に従います。
途中、振動装置によって大きく揺れます。私は'08年の岩手宮城内陸地震と、'11年の東日本大震災の大きな余震の際に停車中のクルマに居ましたが、そのときと感覚が全く一緒でした…。
終わったら『下回り検査「●」 前進して記録する』と出るので…
5
総合判定所という小部屋の脇、出口直前に記録器があるので、足回り検査の記録をします。
これで検査は完了!窓口に記録用紙を渡し、すべて完了である旨のハンコを貰います。
ラインに並んで10分ほど。あっという間です。
6
運輸支局の庁舎に戻り、継続検査窓口の受付箱に、その2-1の書類(検査用紙は合格印が入ったもの)を入れます。
暫くすると、名前を呼ばれます。
7
ついに来たぁ~!新車検証と検査標章(有効期限ステッカー)です。
これで車検代がウン万円浮いた~♪飲みに行けるぅ~♪
8
速やかに検査標章(有効期限ステッカー)を貼り替えます。
貼る瞬間に達成感♪
◆費用まとめ
自動車重量税 ¥32,800(2年・1.5~2.0t)
自賠責保険料 ¥24,130(23ヶ月)
検査料 ¥1,800(乗用3ナンバー車)
検査申請用紙代¥30
検査記録用紙代¥25(←窓口で貰えば無料だった…)
予備車検代¥1,300
合計 ¥60,085
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