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72Sのブログ一覧

2013年01月10日 イイね!

ナローポルシェの魅力96(例えば黒猫のような)

ナローポルシェの魅力96(例えば黒猫のような)今朝は積雪10センチと冷え込みました、、。
現在もパラパラと降ってはいますが、おそらくそう積もらないでしょう。こちらは先週末の写真です。
前回ドカッと降った屋根雪が解け、つららになるのです。久々にベランダで遊ばせてやりました。こいつらは72モビルの新人メカでしかも兄弟です(笑)

別カテゴリーでNEKOってあるくらいに私は無類のNEKO好きです。ナローポルシェの魅力も残すところあと4話となってしまいました。いやぁ~思えば長かったなぁ~ホントはキリ良く年内にまとめたかったんだけど、それこそ別の黒いヤツが逝っちゃったんでそんな気分になれませんでした。と言うわけで無類のネコ好き、特に黒いヤツってことでいつもの如く思い付きの書きなぐり
ナローポルシェの魅力96は(例えば黒猫のような)でいってみたいと思います。

元々イヌ派だった私、今から10数年前まで猫ってあまり意識したことがなかった。しかし不思議なご縁で一匹の猫を飼うようになり、これまた不思議なご縁で、そこに黒猫が加わり、これがまたまた不思議なご縁で最初の猫(♂)+♀はいなくなり、私と残された黒猫(♀)との共同生活が始まったのだった(爆)

吾輩は猫であるは夏目漱石
三毛猫ホームズは赤川次郎
そして・・・
≪吾輩はナロである≫ 、は
私「72S」で御座います(笑)

猫なんて飼ったことなかったもんだから凝り性の私は「猫のきもち」などの専門誌を定期購読したり、猫雑誌・書籍を買いまくりました。特に黒猫(クロネコ)とあらばMARCHALキーホルダーから魔女の宅急便(黒猫のジジ)キャラクターグッズまで、はたまた黒猫が描かれたワイン数十本(ドイツワイン多し)、挙句のはて某オクのみならずメール便など仕事でも使うは極力「ヤマト運輸(クロネコヤマト)」、ある意味徹底的なコレクターです。もう病気です(汗)

しかしナローと一緒でそこには愛すべき共通点があるのです。

≪マイナーな存在で好き嫌いがはっきりしている≫

同時に

≪好きなひとにはたまらない愛らしさと奥深さを持つ≫

ヨーロッパではその昔、悪の化身として迫害された歴史あり、しかしタイなどアジア圏では守り神として神の生まれ変わりと崇められ大切にされてきたのも黒猫ならでは、、。よく黒猫が前を横切ると、、云々など黒猫に関する言い伝えは世界中にあるし、その書籍もたくさんあって、例えば同じアジアでも日本においては賛否両論なのは周知のとおり。かくいう私も黒猫が前を横切るとぐるっとUターンしてあえて遠回りして小学校に通った記憶があります(苦笑

そんな黒猫ですが、知れば知るほど神秘的、そして一緒に過ごせば実に人間的で、もしかすると人間以上に人間的で愛くるしい。それは外見が真っ黒っていうシンプルさゆえ、キラリと光るお目目の美しさからくるのか?それとも黒はシャム系に多いという性格上のものなのか?特に♀の黒猫は遺伝的(DNA的)に少なく(圧倒的に♂が多い)、しかも「グリーンの目」を持つ♀はとても数が少ないと言われます。しかし、それは偶然なのか必然か?すべてご縁で知り合ったヤツばかりで、、もちろん≪ディーラー物≫では御座いません(笑)

どれも縁あって引き取ったノラばかり、例えるなら中古並行ともいえるでしょう。
私に言わせれば血統賞とは無縁の誇り高きノラ猫ばかり、ひとりひとり個性があるのです。
彼らに罪はありません。むしろペットショップ始め、ビジネスとしてその命を売買したり、ファッションとしてそれらを≪買ったり≫、無責任に≪捨てたり≫、そんな猫や犬がどれだけいることか?
それは先日のスクラップ&ビルド(使い捨て)にも繋がることですが、スクラップ&ビルドできないもの、それは何かというと、それは「命」なんですね、、。命は修復しつつその命を全うさせるのが筋でしょう。

さらに小さな命を大切にできない者が大きな命を大切にできるわけがない。
子供は大人の背中を見て育つと言われます。見抜くのが純な子供のこころ。
それは≪いじめしかり今の世相を≫大きく反映していると思うのです。
考え方は人それぞれ、できることとできないことはあるけれど、少なくとも自分はそう考えます。
そしてその大切なコトを教えてくれたのがクロネコ達であり、ナロ達なのです。

・・・。(40分経過)

、、、この辺にしておこう、、。

書いてるうちに段々熱くなっちゃいますた(爆)

ナローポルシェの魅力の次はクロネコの魅力だな、、(汗)
Posted at 2013/01/10 09:30:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | ナローポルシェの魅力 | 日記
2013年01月07日 イイね!

ナローポルシェの魅力95(さらば赤プリに想う)

ナローポルシェの魅力95(さらば赤プリに想う)今日から仕事始めって方も多かったのではないでしょうか?どうも今年は寒い割りには「季節感がないまま、2013年スタート!」ってのが私の実感です。このご時世、正月休み無しで働いてた方も沢山いるでしょうし、逆にようやく「これから一息」って方も多いような気がします。勤め人時代はある意味ONとOFFがはっきりしてたんだけど自営になってから、こう区切りみたいなもんがないんですよね、体は休んでても頭は動いてる、、、みたいな、(汗

さてそんな意味不明な気分のまま思いつくまま、気の向くまま、ナローポルシェの魅力95は「さらば赤プリ」といつもの如く無理くりくっつけてみました(爆 それと昨日だっけな?トップギアーって例のBBCの人気番組をたまたま観まして、これまたラッキーな事に007ボンドカー特集!!!
(写真は「さらば4CAM」とも言うし「こんにちは4CAM」とも言ふ、、汗)

初代ジェームズ・ボンド役のショーン・コネリーの渋さもさることながら、やっぱりボンドカーと言えば、赤プリならぬエスプリ(S1)の水中シーンが印象的でした。007シリーズがブレイクする前の限られた予算の中、撮影の裏話・苦労話など、とても興味深かったです。

当時はCGなんてもちろんなかったからALLスタント&ワイヤーアクション(模型)、ウルトラマンの空撮もそうですけど今の様なド派手さはなく、絵的にはチープなんだけど、逆に要所要所スタントとは言え、命がけの迫真の演技ってのは伝わってくるものです。真のリアリズムとでも言いましょうか?技術を補う、創り手の想いってのが当時の映画にはあった気がします。登場するカーアクションも偶然の産物だったり、想いがリアルに具現化されやすい時代だったんでしょうね。

さて、表題のこちらは建築物なんですけど、まさにバブルの時代、皆さん一度はお世話になったんじゃないでしょうか?汗 でもこういう建築物を壊すっては勿体ないですね、何とか修復して次の世代に受け継げんもんかと私の様な旧くさい人間はそう感じてしまいます。地元でも戦後から修復されながら街の中心にあった某デパートが取り壊されたり、民家や駅舎もそう。≪壊す技術もいいけれど残す技術を育てていかなければどうなってしまうのだろう≫と言う、、「いち旧車好きの素朴で複雑な思い」も根っこの部分にあります。

グローバリズムで、ご立派な先生方からすれば「壊す理由」は沢山あるのでしょうけど、、
「残す理由」があってもいいし、そういった技術(マインド)こそ世界に向けて発信できるのが日本だと思うのですが、まぁ、色んなもんが絡み合ってんでしょうね、にしても勿体ない。それこそ007に登場するような風景やモノは欧州文化にある、とは言え、実のところ要所要所に日本文化あり、島国ゆえ独特の長い歴史を持ってて、時に揶揄されながらも、今なおリスペクトされてるのが日本なのにぃ~涙

もっと国策を持って教育レベルから≪残す文化≫を育てていってほしいと切に願います。もしかすると上に書いた≪季節感のなさ≫ってのはその辺(スクラップ&ビルド)にあるような気がしてならないのです。

・・・。

全くまとまりがないですけど≪さらば≫この辺で、、。



Posted at 2013/01/07 20:14:59 | コメント(9) | トラックバック(0) | ナローポルシェの魅力 | 日記
2013年01月04日 イイね!

ナローポルシェの魅力94(謹賀新年2013)

ナローポルシェの魅力94(謹賀新年2013)皆さま、明けましておめでとうございます。
今年2013年が(三度のメシより車好きな)皆さまにとってより良い一年になりますよう、北の国からお祈りしております。

昨年は色んな事がありました。毎年同じこと言ってるようですけど、やはり命より尊いものはないと、あらためて感じた年となりました。そして、だからこそ自分は自分らしく生きよう、今この瞬間をと切り替えた、そんな「歳越し」でもありました。



≪年末の大仕事≫

雪の合間の薪割りやら、お客さん回り、仕事&ちごと、
普段から鍛えているはずが、腕全体がずっしりと重い、
腱鞘炎(けんしょうえん)ってのも久々に経験しました。

普段、ネットや電話でやりとりしている仲間は後回し、、、(汗
お客さんにだけは出さなきゃとそれでも数百枚書き上げました。
「Lets!TEGAKI!」なんて勢いでいうもんじゃないですねぇ、、、涙
何せ、小中高から大学の同級生、果てはお客さん、そしてそのご家族、(@_@。
「こっしょり」とやってた「みんカラブログ」、気づけば色んな方が見ているちうのは
これはねえ、、さすがに慣れたとはいえ、なかなかプレッシャーかかりますよん❤



でも私はいつもありのまま、あるがまま、で生きていきたいので
2012→2013年と暦は変わってもその時その時に感じたことを
ナローポルシェとガレージライフに絡めつつ、マイペースで書いていきたいと思ってます。
ただ繋がりだけは大切に、、いつも応援して下さる方の恩(ON)だけは忘れてません。
だから、皆さんのところに遊びに伺えないこと、、ちょっぴり申し訳なく思ってます。



さて今日から仕事始めの方も多いようです。
季節がら風邪などひかぬようご自愛下され。

2013年は大きな変化の年になると感じてます。
それは私だけでなくすべての人にとっての変化です。

≪激動の年≫

愛すべきポルシェAGがその時々の変化を進化に変え
そして今なお、それを深化させて続けているように、
自分自身も新化していきたいと考えているのです。




というわけで今年も宜しくお願いたします♪
Posted at 2013/01/04 14:46:14 | コメント(9) | トラックバック(0) | ナローポルシェの魅力 | 日記
2012年12月30日 イイね!

ナローポルシェの魅力93(強敵を恐れるか?)

ナローポルシェの魅力93(強敵を恐れるか?)ナローポルシェの魅力のひとつはその「小ささ」にあると思います。必要にして充分なコンパクト感とでも申しましょうか。それはほとんどのナローオーナーが日々感じていることでしょう。例えば現行ジムニーなど国産軽自動車とならべてみても明らかです。同じガレージ内で佇むそれらを比べると思わず「笑っちゃうくらい」に小さいのです。しかしただ小さいのでなく密度のある小ささで、同時に静かな強いオーラを発しています。それは40云年前のミツワの広告にも書かれています。以下一部抜粋(1968年6月)

ポルシェを倒せ______これは日本グランプリの他メーカーの悲願のようです。今年もまたポルシェは恒例によって出場します。ですが今度は今までに比べ強敵ぞろい 相変わらず2リッターのわれわれに対して 彼らはついに巨大なエンジンを持ちだしました。しかし こんなことは ポルシェにとって珍しくありません。逃げもしません。モンスター達とは毎度「戦い馴れて」います。毎度「目にものみせて」います。勝敗はともかく__これをご覧になっているあなたは ポルシェがどんな戦いぶりだったかをすでにごぞんじでしょうが___ポルシェはみなさんの期待を決して裏切らないでしょう!(抜粋ここまで)





その小さな体と心臓でポルシェは全力で戦いぬいてきました。
けっしてスマートとは言えない「個性的なみてくれ」が911です。
「でもそこがカッコいいじゃないですか」「THE COOL!!!」
ものごころついた頃から私もまたやられてしまったんです
そうこれをごらんになってる皆さんとおなじように、、笑
Posted at 2012/12/30 09:16:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | ナローポルシェの魅力 | 日記
2012年12月29日 イイね!

ナローポルシェの魅力92(お待たせしたか?)

ナローポルシェの魅力92(お待たせしたか?)ナローポルシェはいつだってそうだ

客と言うご主人さまをお待たせする

当時のミツワの広告でもそうだったらしいし、あれから40云年経った今でもそう、お待たせする、つまりヤキモキさせるのだ。それはなぜかというと完璧主義だから

以下1967年5月 三和自動車株式会社の広告より一部抜粋

ポルシェタルガがとうとう来ました。
けっして大げさではなく 世界各国のお客さまがたから
まだかまだかとごさいそくをいただきどおしだった ポルシェではただひとつのオープン・モデルです。なにしろ、ヨーロッパのオートショーに初めて姿を現したのが、かれこれ2年前。ずいぶん長い間お待たせしてしまいました____し過ぎたくらいです。

でもこれは「完全でなければお売りしない」主義には どうしても必要な時間 でした。
それだけに たっぷり 改良されてます。 ポルシェだけの新機構も たくさん 加わっています。
まるでソフト・トップのように「小さく折りたためる」 ハードトップ など そのほんの一例。
お待たせしたかわりに 「お待たせしがいのあった車」 になってます。(抜粋ここまで)


この12月わたくし72Sもいろいろありました。
師走というだけあって身も心も走りまわった、、。

生まれた頃から知っている相棒の一人が
風邪をこじらせ1週間の闘病の末、逝ってしまった。

出来る限りのことしてやったんだけど、力およばず
最後は病院の狭いゲージから家に連れてきて、
住み慣れた床で眠るように逝ったのが、
残された者にとって せめてもの救いだった。

今から7年ほど前 生まれたての外猫だったのを 見るに見かね、
無理やり 家ネコにしたヤツで 警戒心がつよく 触ろうとすると逃げる、
でも俺が風呂に入ってると ドアをかりかりして 「お湯を飲ませてくれ」とねだる 

「愛らしくも 誇り高き 孤高の男」だった。

活発な上に、生まれた時からなぜか「四角い顔」をしてたんで
つい思い付きで「ロボ」って名前にしたんだけど、
あの世でガキン・ガキンと自由に生きてほしいとオレは心から願っているんだ

短い間だったけど ありがとうな ロボ また会おうぞ

というわけでちょい遅れ目のナローポルシェの魅力
お待たせした分 抜かずの3連発 で完璧主義 目指します。





Posted at 2012/12/29 12:00:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | ナローポルシェの魅力 | 日記

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「せっかく頂いたコメントの誤字訂正しようと削除押したらコメントごと消えてしまった汗、どうすりゃいいの? これだからSNSって、、泣」
何シテル?   02/08 11:28
ポルシェ歴20数年、DIY歴30数年、ファン歴45年 自分で手を入れながら維持してきました。 DIYこそ趣味の極み。特に旧い車はシンプルで正直です。 ...
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