72Sのブログ一覧

ご無沙汰してます。７２モビルと申します。
怒涛のような10月も今日まで、明日から11月
年末にかけて本業の忙しい時期、始まっちゃいました。
思い立ったが吉日、迷ったらGo!!?じゃなくてNo!!!ですた。


≪プロも嫌がる旧車レストアちうものを
シロウトもしてみんとてするなり・・・≫

エイと来たらヤ！≪エイヤ！≫迷いは吹っ切れたのだった（汗

以前から気になっていた個所の『レストア』をすることになりました。
今回はフロント周り、いつものようにできるところは自分でDIY、
できないところはその筋のプロへという流れで春には完成予定(^_^.)

10年だましだまし乗ってきたご老体、40年前の鉄と錆、
とりあえず蓋を外してDIY、アンダーコートの剥離作業の中で
全容（錆）を確認し、プロにバトンタッチしようと思ってます。
強度が必要な部分には補強入れればベストですがあくまで財布と相談。
なるべく当時の雰囲気を妄想中、妄想はエンドレス、財布はゲンドダス^^;
普段隠れてるザックザックのオーザックな箇所はできれば見たくないもの…
しかし勇気を出して見ておけばこの先４０年、爺になるまで安心とも言えます…。

旧車を長く乗るには誰もが通らなければいけない道、
ここはプラス思考（ワクワク）で参ります。乞うご期待☆






大福餅さん！Nice　タイミング！
Thanks a lot !!!カフェアドM氏^^;

私はギャンブルは一切しない
パチンコも競馬も競輪も…
なぜか？・・・興味がないからだ

もうひとつ付け加えるなら十代終わりに免許取ってからずっとクルマに打ち込んできてバイト代は全部部品代に消えた。
７８万（６０回払い）で買ったミニを７年間愛しつぎ込んだ。


学生時代の仲間は卒業旅行でハワイだのグアムだの言ってた時も筑波のイベント優先、足しげく通った。社会人になって東京本社勤務、私にとって初めての新車（営業車）が与えられた。確かADワゴンだったと思う。ディーゼルエンジンでガラガラとうるさかったがいつも全開で高速かっ飛ばしてた。嬉しかったのだ。会社の経費で関東一円飛び回っていた。さぼってミニ屋にも良く遊びにいった。
仕事にかこつけ筑波にも行った。クーラーの快適さを覚えたのもこの時が初めてだった（汗

話は戻るが・・・
私はギャンブルに興味がない。
やりたいと思ったこともない。
それは他に夢中になることがあったから。
それはポルシェに乗っている今も全く変わらない。
ミニがポルシェに代わり、そしてちょっぴり歳をとっただけ。

気持ちは昔のまんま。人生そのものがギャンブルのようだ。

ギャンブルとは麻薬に例えられる。麻薬には常習性がある。
自分の意志では止めることは極めて困難である。

≪サーキットも一緒。≫

金が尽きるかクルマを壊すか最後まで突き進むのが過去の例
それでも人を引き付けるのがサーキットという場所だ。
あのオイルの焼ける匂いとタイヤの焼ける匂い
それらが混然一体となって人の五感を麻痺させる場所…
と同時に６０～７０年代のスポーツカーが最も輝く場所。

≪サーキットは楽園だ。≫

自分の性格（喜怒哀楽激し）と腕を良く知っているだけに
なるべく遠ざかってきたサーキットwithナローポルシェ

・・・・・


昨日の雨が上り、何だか晴れてきたんだよね～汗

ようやく一息ついてます。

動ける時に動いておかないと後の保障は一切ないのが自営業というものです。サラリーマン時代、私はずっと上に歯向かってきました。自由が欲しいと束縛するなと、そのかわり結果を出し続けてきたのです。そののちに独立。うるさい上司はいない、が、自由＝自己責任という本当の意味を知る。
守ってくれるものはいません。私のようにミクロな零細自営でさえそうなのですから中小、ましてマクロ大企業になれば察して知るべしです。皆言わないだけ。
それでも隣の畑はなんとやらという人間の煩悩はエンドレス、生きている限り続きます。
営業の仕事に限らず、生産者であってもモノづくりの現場であっても一緒だと思うのです。

さて本題から大きく外れたところで・・・お友達のところに

≪３０代までに空冷ポルシェに乗っておけ！カッコいいぞ！≫

というような記事があり、なるほど…と共感、
思わず次のようにコメントさせて頂きました。



Ｊ４５６殿、お久しゅう御座います。

２０代後半で憧れのポルシェ（９６４カレ４）を手に入れ、
その後ナローと縁があり同時所有、１０年乗って９６４に
年間１００キロも乗ってないことに気付き、３年前でしたか…９６４を手放しました。
しかしやや後悔してます。あれはＧＴとしては私にとって最高のクルマでした。
雨のふわわ㌔でもピタッと安定してました（全輪駆動だからだと思います）

しかし趣味のクルマ、楽しさという点ではナローに大きく分があったのが事実。
Ｊ４５６さんが常々おっしゃる≪軽さ≫なんでしょうね。また私はミニから始まり
油臭いクルマが元々好きだったものですからスポーツカーに快適性をそれほど
求めてなかったので肌にあったのでしょうね。今じゃどっぷりです（汗

そんな過去～現在を振り返り、
若い方が快適デジタルポルシェに乗ってるのをみると確かに複雑です。

人がポルシェ始めクルマに何を求めているかそれぞれなので何とも言えませんが、
もし走りを求めているなら…若い方、３０代には是非９３０以前の９１１を味わって欲しいですね。
デジタル化が進む今の時代にはない、≪人間の心の琴線に触れる何か≫
その≪何か≫を持っているのが空冷９１１だと思うからです。
それは理屈ではありません。（比較でもありません。）感性と言いましょうか。

そういうわけで８６歳でナローに乗りたいとおっしゃるお父上には驚きますが、
デジタルカーはもう少し歳をとってからでもいいのかなと、今はそう思ってます。

いつまでこのやせ我慢が続くか、、、
そこが一番の問題でもあります。笑




というコメントをお返ししたわけですが・・・
１０代後半からかれこれ四半世紀にわたり
全国数千人のクルマ好きに会って話をしてきて思う事


≪１００人いれば１００通りの車好きがいる≫

新しいクルマが好きで旧いのには見向きもしない方
スーパーカーが好きな方、スポーツカーが好きな方
イタリアン、ドイツ車党、国産車オンリー、さまざまです。

もちろん懐の都合という大人の事情もあるのでしょうが…
私は懐に関係なく旧いスポーツカーに惹かれます。（たぶん）
夢のスーパーカーも乗ってみたいのはディノかカウンタック初期型
（ガンディーニ・ラインが美しいタイプ）余裕があっても新しいのとなると
そうですねえ～Ｆ４０くらいまでしかイメージできません。
年式的にはネオ・クラッシックと言われる９０年前半まででしょうか？
（やはり６０年代～７０年代のスポーツカーの面影が好きなのです。）

そんな旧いスポーツカーでもナローポルシェが一番好き。
その理由はブログの通りですが、旧いスポーツカーの良さとは何か？

それは①軽い②シンプル③色あせない

極上の博物館モノはおいといて手を入れることにより生き返る
磨けば光る、それは愛着となり、見た目だけでなく機関においてもそう。
さらに峠やサーキットに持ち込んでソレを乗りこなすことにより、
五感を刺激する喜びが得られる・・・といったところでしょうか？

他者目線でなく自分目線
（※自己満足とも言います）

よって人との比較がなくなる
（＝ＨＡＰPY☆ＨＡＰＰＹ^^;）

あとはこれをどう維持していくかここが大切なところ。
買い替え乗り換えの先に快適性（シアワセ）はありません。
しあわせとはいつも自分のこころの中にあるそうですから^^;


・・・ありっ(@_@。

たまに書くとまたまた長くなっちゃいますた（汗

ポツリポツリと小雨交じりの中メカポン調整。
いつものテストコースをかっ飛ばしてきました。

以前から３０００回転前後の失火が気になっていたのですが
異常気象？季節の変わり目？やや濃いめになってました。

メイン１ノッチ＋アイドル２ノッチ薄めで走り込んで
結果アイドリング２ノッチ戻し、で落ち着きました。

気温２２度、低気圧がきているのと湿度やや高めなので
早々に切り上げてガレージに帰還。

メカニカルインジェクション（機械式燃料噴射装置：通称メカポン）
ドイツで生れた４０年前の機械式は実に正直です。
そこらの気象予報士より正確かも知れません。

アナログ万歳！！！

おっと(@_@。
書いているうちに本降りになってきました^^;




今年でデビュー４５周年とか!!!
この曲も色あせないアナログです。

おはようございます。

怒涛の薪割り、屋根の修復、ペンキ塗りから一転

久々にスーツをバシッと決めてオチゴトしてました。
朝の九時から来客、その後出かけて帰ったのが夜の１１時
分単位で動いてて朝飯が晩飯になってしまいますた。汗

さてそんな分単位に答えてくれたのが…《T》です。
秋晴れの中、気温２０度前後、移動の間楽しませてくれたのが
ナローポルシェ（T）であります。

なんでT,T,って強調するかというと、
過去何度も《S》で仕事に出かけたことがあるんですが

①暖気まで時間がかかる
②スーツが排気ガス臭にまみれる
③RSタイプのバケットシートにスーツは似合わない(・_;)
④ついついスピードを出したくなる
⑤目立つ

まあ④、⑤は同じなんですけど・・・
①～③が大きいかな～汗

その点ナロータルガはキャブ特有の始動儀式（コツ）は若干あるものの
まず暖気が早いのと低速で流してても油温が安定してるせいか
あまり気を使わず乗れます。あと思ったのはシート、これは大きい。
特にオリジナルのシートのホールド感と質感が何ともビジネスモードにしてくれるわけです。
まあ空を見上げれば屋根がなく、運転席からもみえる９１１特有の太ももが赤いってのはご愛敬。
男の仕事場ドイツ製、室内の雰囲気は充分ビジネスしていると思うのですがいかがでしょうか？

今日も快晴、気温は２０度前後、短い秋をナローと楽しみたいと思います。ON　Bujiness!!!