CUSCO パワーブレース リヤの取り付け

CUSCO パワーブレース リヤの取り付けですが、まずは、リアのジャッキアップとなります。

ウマを使うのがMUSTであることがもし、理解できない方は、こういったDIY作業自体、止めるべきだと思いますね・・

命に関わる鉄則であります・

さて、純正ブレースの取り外しです。

恐らく、スズキでは設計上、ここにブレースを装着する事が設計上、最良だと判断され、ここに装着されているのは間違いないですが、如何せん、コストや量産性などとのバランスにより、必要最低限の部品になっているのだと思われます。

さて、これが取り付けるクスコのパーツですが、先の純正ブレースを強化し、かつ、更に左右端でリジットにして固定して強化することとなるようです・・・

さて、いきなり取り付けとなりますが、純正がはまっていたネジ・ボルトを起点に左右のブレースを、純正の六角ネジで固定します。

さて、ここが、一番、厄介な所ですが、元々、固定するためのネジ・ボルトなどが無い位置での固定をするために、サービスホールの穴に、付属の金属プレートを挿入して、付属ネジを締め付けて固定します。

ただ、この固定されていない金属プレートのネジ穴に上手く入れるのがなかなかうまく行かず、慎重にネジ穴に合わせてねじ込んでいく・・という繊細な作業になります。

コツを掴めば、どうという事は無いのですが、ちょっと、コツを掴むのに時間が掛かってしまいました・・

写真は運転席側です。

ここも、純正のネジ・ボルトが出ているところなので、純正六角を使って締め付けていきます。

助手席側も、先の運転席側と同様に付属のプレートをサービスホールに入れて、ネジで締め込んで固定します。

クスコの取説は、きちんと、各ネジの締付けトルクが明示されているので、好ましいです。

ここも、トルクレンチを使って、説明書どおりに締め付けることがMUSTです。


トルクレンチを持っていない方は、こういった、走行系周りのDIY作業はしない方が、車の為でもあり、かつ、自分の為でも有ると思われます・・・・・