スズキ(純正) マッドフラップの加工と取り付け

さて、ワークスには設定されていないNAアルト用のマッドフラップセットの取り付けです。
それなりの部品の加工が必要となるので、一般的にはお薦めは出来ません。

まずは、純正のマッドフラップの取り外しです。

こうやって並べてみると、かなり、ボリューム感が違いますね・・

勿論、ワークス純正のような無塗装ではなく、純正品室の塗装品となりますが、この色は、NAアルトでも同系色はありますので、色合せはバッチリされています。

さて、ここからが大変ですが、そのままだと、このように浮いてしまうし、固定位置も異なるので、このまま走行するとブランブランになってしまいます。

という事で、加工です。

あたっている部分を切り取っていく感じです。

この作業は結局、３回やり直すことになりました。微妙に当たる部分の調整が必要ですが、余り、切り取りすぎると、かっこ悪くなるので、バランスを取った切り取りが課題となります。

私は、超音波カッターを使いましたが、少なくても、普通のカッターでの作業は、難しいとは思われます・・

こんな感じになりますが、基本は、現物合わせとなりますので、どの部分を、どう切り取るか？は時間をかけて、じっくりと行うと仕上がりが全然、違ってくると思います。


因みに私は、マーカーとしては、白のマジックペンで裏側で切り取り部分を書いていってみました。

という事で、そこそこ当たらないようになりました。

勿論、近くで見ると、如何にも加工しました・・という感じがありますが、離れてみれば問題無いですね・・

さて、ここも偉く、苦労した点ですが、本来はネジで固定される部分があるのですが、ワークスではそれは出来ません。

そこで、写真だと分かりにくいのですが、裏に、小さな穴を、ドリルで開けてタイラップを２本くらい使って、固定してみました。

という事で、純正との比較となりますあ、大分、印象が違いますね。