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shibi-shibiのブログ一覧

2015年11月29日 イイね!

今回は木材とバッフルの関係を知る

昨日の深夜はまたまた岡崎市にてオフ会でした。


22時から26時まで。。。


遠路はるばる赤いM13さんが発起人でした。


僕shibi-shibiとお声掛けさせてもらったとくとくさん、途中参加して頂けた白井さんの4人にて。



何かしら赤いさんの行き詰まっている音作りにヒントになるものがあればと願っていましたが、ふんふんと皆さんのお言葉にうなずいていただけの僕はさておき(笑)、お二人からのアドバイスに共感頂けるものがあったようですので、何よりでした♪


赤いさんはまたまた僕には持っていない木材の専門知識をお持ちの方。


現在作製中の無垢板インナーバッフルの作製方法においてアドバイスを頂いておりましたが、なるほど、とてもお詳しい方。


へぇ~、ほぉ~と知らないことばかりを教えてもらいました。



そして行き詰まっているという赤いさん号。とくとくさんと一緒に試聴。


なるほど、悩んでいる部分はしかとわかりました。。。


でも、僕が持参したCD、NE-YOでアルファでもオーリスでも聞いたことのない音が入っていてびっくり。


チェロ、バイオリンの弦楽器の僕の耳では帯域はわかりませんが、ある帯域の鳴り方がとてもすばらしく、あぁ~ドアで楽器が鳴っているなぁ~(^。^)と思える部分がそこかしこに出てきます。


赤いさんの音を聞いて、今やっている無垢板のインナーバッフルはオーリスの音を楽しくさせてくれるはず!と確信に変わりました。


早く上がって下さい!とお願いした日曜もお仕事だったとくとくさんが上がった時間がお開きとなりましたが(苦笑)、楽しい時間をありがとうございました<(_ _)>



Posted at 2015/11/29 20:13:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2015年11月27日 イイね!

まだ道半ばですが、バッフル持ち帰り

今日は寒いですね。

愛知の三河地方でも冷え込みます。

こんな寒い日は作業はしません(苦笑)

PCを打つ手もかじかんできますので。。。

ですが、昨日は仕事で疲れて帰宅したものの奥さんの夕飯を食べて元気も戻ってきてやる気も出たので作業してきました。


写真はありませんが、カシの破損したバッフルのフリーハンドでのトリマーでの修正、もう1枚は途中までやって時間切れでした。

週末のオフ会でネタの1つでも提供すべくバッフルを持ち帰ってきました。

まだ切削も途中ですし、穴開け、テーパー加工、塗装もしていませんが、昼休みに奥さんにも夫が夜な夜な実家の工場で何を作っているか見てもらいました(笑)


木材が持つ複雑な見栄えがよいみたいでカシはイイネ!と。

重いし、楽器的発想でいいものできそうじゃん、と手を負傷しながら毎日必死にがんばっている夫に加工的なお褒めな言葉はなくw、木材を気に入って頂けました。。。


せっかくなので道半ばの写真撮影。


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IMG_2077 posted by (C)shibi-shibi

こちら本ケヤキの板目。22mm厚。


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IMG_2080 posted by (C)shibi-shibi

こちらカシの板目。22mm厚。まだ1枚は切削途中。


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IMG_2084 posted by (C)shibi-shibi

先日のトリマー作業失敗での破損は修正したことで、損傷箇所はここだけになりました。

この部分もテーパー加工すればなくなる許容範囲内でした。。。


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IMG_2086 posted by (C)shibi-shibi

まだ半分下側が整形前です。

上の1cm程度の厚みは4mm程度の深さで3回に分けて徐々に深く切削していきました。


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IMG_2087 posted by (C)shibi-shibi

こういう複雑な陰影のコントラストが家具なんかが好きな奥さんにはヒットするようです。。。



またバッフル作業と並行して970の受け入れ周辺準備です。

相変わらずその970本体を買っておりませんが。。。(笑)


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IMG_2044 posted by (C)shibi-shibi

24日と本日届いた分です。


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IMG_2047 posted by (C)shibi-shibi

こちら愛用しているコイズミ無線さんから。

パッシブネットワークのバイアンプ仕様に作り直すために必要部材の調達です。

モガミのOFC2516とシャークワイヤーの端子、ショップオリジナルの端子台です。

端子台は僕はハンダで直づけタイプなのでネジが1個のタイプにしました。



シャークなどは割引セールを使ってCS.ARROWSさんより。

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IMG_2051 posted by (C)shibi-shibi

シャークの12GのOFCパワーケーブル。デッキのバッ直とリレー配線用に。


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IMG_2057 posted by (C)shibi-shibi

シャークの8GのOFCパワーケーブル。
本来はアンプのパワーケーブルで使うつもりですが、ちと電流センサー以降のマイナス線の実験用に1mだけ購入。


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IMG_2060 posted by (C)shibi-shibi

シャークの17GのOFCスピーカーケーブル。
970からバイアンプのパッシブまで配線用に。つなぎとして。
最終的にアンプを組み入れるときにはナノテックシステムズの#79SVにする予定ですが今回購入する資金がないので。。。


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IMG_2063 posted by (C)shibi-shibi

5極リレー。BEULERがメーカー名でしょうか?CS.ARROWSさんにて。
ポノンさんもリモートケーブルのバッ直化をされていましたし、やってみようと以前から思っていましたのでいい機会と判断して変更する予定です。

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IMG_2065 posted by (C)shibi-shibi


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IMG_2069 posted by (C)shibi-shibi

シャークのハンダ、MELODY。
あまり使いすぎるとよくないのでは?と自分では思っていますが、紹介してもらってからはやはり僕の音作りには欠かせないハンダになりました。
電源中心に使う予定ですが、パッシブを組み直すのでそこにも使うかどうか迷ったためもし使っても足りるように2m購入。




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IMG_2072 posted by (C)shibi-shibi

最後に。
オーリスにはSDナビデッキの電源ハーネスをサウンドナビよろしくなんちゃって仕様の自作でピンコネクタ以降のスピーカーケーブルと常時電源を変更しています。ACCは未着手。


(現在オーリスに装着中)

今回ACCをリレーから直に引くことにするためついでに少し実験してみようと思います。

現在は常時電源にオヤイデのPCOCC-A 18G2本使用、スピーカーケーブルはオヤイデオリジナルの102SSC 22G、PCOCC-A 22G、金メッキOFC単線0.4mmのトリプル仕様です。

常時電源にシャークの12G(ピンコネクタに入るのか?)やナノテックシステムズの#79SPあたり、スピーカーケーブルにシャークの17Gやナノテックシステムズの#79SVを付けてみて、さらに好みの音になるか実験してみます。

Posted at 2015/11/28 00:07:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2015年11月25日 イイね!

よし!大丈夫♪

ふじっこパパさん、ご自愛くださいませ<(_ _)>

本日、昼休み。

ご飯を食べたら急いでちょっとだけ作業。






今週購入したGENESISのアンプのちゃんとした動作チェックです。


オーリスでは接続環境が出来ていませんが、アルファにはPHASSの2chアンプがつながっていますので、それと交換してみました。

GENESISは4chなのでブリッジ接続(の設定があってよかった)。

アンプの端子のレイアウトの関係ですんなり接続ができなかったので電源やらRCA入力を無理くりつなげたのでベストな取り付けではありませんが。。。


ゲイン2つ、ハイパス2つ、しっかりとした設定値になっているかはピンクノイズでも出さないとわかりませんが、とりあえず動作していることは聴感上でわかりました。




僕はアンプを所有するのがこれで人生2台目です。


10年間PHASSしか持っていませんでしたので、ようやくアンプの持つキャラ、PHASSのアンプが持つキャラがわかりそうです。。。


ブリッジ接続でたぶん定格100W×2のはず(取説がありませんので。。。)


ゲインを主に触って聴いてみて、触って聴いてみてを繰り返し。。。



PHASSともまた少し違う音色。。。


PHASSが少し温かいとすればGENESISはもうちょっと中庸かな?冷たいとは感じず、温かいとも感じず。


少し低域の量感がPHASSよりも弱いかも?と思いましたが、ボリュームを上げると逆転。

ブリッジ接続の恩恵なのかな?(25Aヒューズ1本しか刺さっておりませんので)、いいッス♪

すごく低域が伸びるというわけでも正直まったくありませんが、ドスンバスンwがしっかりしてます。

PHASSだとちょっとソフトフォーカスっぽい部分がもうちょっとクッキリしています。

そして音がPHASSよりもう少し前に出てきます。

ピアノガイズのLet It Goがゾクゾクします。


たぶん性能云々じゃないところでもたせている魅力、、、かな。


いいなぁ、GENESIS。


アルファの音色はやはりPHASSでいいですが、これならオーリスにはとても頼もしい味方になってくれそうです♪

僕が進みたい方向とずれていませんし、もし気になる部分があってもヒューズやケーブルで調整できる範囲になりそうな予感です。。。


やっぱり、いい買い物でした。。。

もうちょっとアルファに付けたままでいます。


さて、今日もお風呂に入ったら実家の工場へ出勤です。

Posted at 2015/11/25 21:17:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2015年11月24日 イイね!

今年はたくさんの方にお会いできます。。。

今週末に急遽小さなオフ会が決まりました。


初めてお会いする方です。


同じ県内同士ですが遠路こちら方面へ出てきて頂くことになりました。申し訳ありません<(_ _)>


前回とまったく同じ場所で、まったく同じお時間で。


深夜のナイトオフ、奥さんにも無事許可が得られました。


家族サービスにからまない時間でのオフ会はshibi-shibiにとってはとても助かります(苦笑)



これまた僕には薄い知識しかない分野に明るい方。


10年前ごろのカーオーディオブーム全盛を知っている者同士。


たくさん学ばせて頂こうと思います。。。。

Posted at 2015/11/24 23:32:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2015年11月18日 イイね!

ストラディヴァリウスを考える

とある方からNHKで放送された「至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎」という番組の録画DVDをありがたく貸して頂きました。

shibi-shibiさんには勉強になると思うよ、と。


無垢板インナーバッフル作業の合間やご飯時間などを使ってまずは1回見終わりました。


まずストラディヴァリウス(通称ストラド)の知識をたいして持ち合わせておらず超高いバイオリンくらいしかわかっていませんでした。

・現存しているのは600挺程度。

・アメリカのハリケーンじゃないですが、ストラドの中でも名器となるものは1つずつ名前があること。最高傑作は「メシア」と呼ばれるストラドらしいです。

・作製されて300年近くなるが、製作者アントニオ・ストラディヴァリの技術伝承を受けた子供たちも
早くに亡くなってしまい技術継承は途絶えてしまった。

・バイオリン製作に使った工具は残っているが特別な工具はなかった。

・現在作られているバイオリンのほとんどはストラドの型をコピーして作られている。

・世界中のバイオリン製作者がストラドを研究しているが300年経っても同じレベルのバイオリンは製作されていない。

・ストラドと他のバイオリンの聞き分け実験をしても専門家やバイオリン製作者などでも正答率は20~50%しかない。

・バイオリン演奏者はストラドと他のバイオリンとは違いを明確に実感できること。


こんな前置きがされ、どうしてその素晴らしい音色が作られているか多面的に分析していました。

このあたりがカーオーディオを趣味にしているDIYerには楽しいところ。



いくつか放送されていた事実として、

・ストラドは音の広がり方に他のバイオリンと違いがあり客席側に明確な指向性がある。

・ストラドの表板、裏板ともに板の厚みだけで決めるのではなくコツコツ叩いたときに板全体で
音色が揃っている。板の厚みと音の周波数は反比例する場合もあるそうです。

・ストラドの駒(弦を持ち上げている板)の位置が表板の重さを丁度2等分する位置にある。

・ストラドの魂柱の位置が裏板の重さの丁度2等分する位置であり、かつバイオリン内の胴体の容積を2等分する位置でもある。

・バイオリンに使う木はマツ科のスプルースでありストラドはイタリア北部の非常に年輪の詰まったスプルースを使用している。16世紀ごろは寒い小氷河期だったので今よりもっと気温が低いためさらに年輪は詰まっていたと考えられる。

・ストラドに使われたニスは一般的なものだった。


ということがわかってきたそうです。



こんな内容を見終えて、ドアをバイオリンの楽器そのものと見立てて何かヒントになることはあるかな~とポヤポヤ。。。

MIDそのものが弦と弓になるでしょうか。。。

ならインナーバッフルが駒?

インナーパネルは表板。

アウターパネルが裏板かな。。。



指板はわかりませんが、胴体や駒がスプルースなのでかなり軟らかい木質ですね。

材質的には音が柔らかくなると思われますが、反面音が飛びくい&低域の締りが弱くなるように想像できます。

このあたりは実際にスプルースでバッフルリングを作りJBLに取り付けて音出ししているので実証済みです。

でも年輪が密になっていることはやはり重要に思います。

先日の赤いM13さんとのやりとりではないですが、心材に近い柾目を使うことが狂いが生じ難いという理由のみならず音を均一に響かせるという観点からも目の詰まった木材の選択はよいことのようです。

駒はかなり複雑な形状をしており、このあたりはインナーバッフルの材質はもちろんですが、形状が音に与える影響もあるように感じました。

インナー・アウターパネルで音の響きを揃えるという手段は共通ですね。コツコツ叩いてみたり
一定の周波数の音源を出してみて共振ポイントを抑えて行く。
制振を続ければまた新たな共振ポイントが見つかったりするように感じますが、とりあえず鉄板全体を通じて同じような響き具合になっているほうがいいということでしょうか。。。



こんなことやっている方は見たことありませんが、興味を引いたのは、「魂柱」です。


バイオリンの表板と裏板をつなぐ円柱の木の棒です。

通常駒のごく近くに1本配置され、その位置具合で音色を調整できるそうです。

材質は胴体と同じスプルース。

駒をインナーバッフルと見立てれば、魂柱はスピーカーホール近くに設置できるのでウインドーガラスに邪魔されることはないはず。

どんな音になるんやろうか。。。

今日仕事帰りにホームセンターに寄ったらスプルースはさすがにありませんがヒノキと米ヒバの円柱の棒が安く売っていたので、無垢板のインナーバッフルを取り付けるときにドアを開けるのでついでに差し込んで遊んでみようと思います。



もう一点思ったこと。。。

バイオリンは製作者の方のコメントでバイオリンはパーツすべてで音を出していると言っていました。

ドアで考えてみてもおそらく大半はMIDそのものでしょうが、アウターだってインナーだって鉄板特有、制振剤特有の音は発しているはず。。。さらにインナーバッフルからもわずかに音は出てるはず。

なので、音の響きに木材が適しているならアウターパネルは腐ってしまうからアカンですが、インナーパネルに防水に気を使った木材を強力に接着できれば共鳴板として音色を調整できるんじゃないかな?とも思ってみたり。。。

そんなことに思いをめぐらした番組でした。


大変興味深くて面白い内容でした。


ありがとうございました<(_ _)>


Posted at 2015/11/18 20:00:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記

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「2年ぶりに静岡の愛するラーメン屋さんへ。」
何シテル?   07/09 18:36
shibi-shibiと申します。子供が前愛車三菱eKワゴンを見て三菱が言えずに話した言葉が由来です。我が家のダイアトーンのスピーカーの裏のラベルを見て、色鉛筆...
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