トランペットフェスティバル1(試奏編)
投稿日 : 2009年09月24日
1
ドルチェ楽器のトランペットです。
マウスパイプが手前の楽器は”14金の削りだし”ということです。
80数万円のところをキャンペーン価格60数万ということでした。
もとの楽器はヤマハの8335Sなので信頼性はあります。
少し抵抗はありますが、独特の芯のある響きがあり、ヤマハらしい柔軟性もあり、このようなタイプが好きな方には良いのではないでしょうか。
2
シャイアーズの新作トランペットです。
美しい音色、音量、音程、どれを取ってもとても良い楽器でした。
倍音豊かな楽器ですが、うるさくならず、上品です。
シアーズ楽器のHPから
先日の「トランペット・フェスティヴァル」にて高い注目を集めました「S.E.シャイアーズ」トランペットについて、連日数多くのお問い合わせをいただいております。今日はこの「S.E.シャイアーズ」トランペットについて紹介をさせていただきます。
「S.E.シャイアーズ」トランペットはアメリカ・ボストンに工房を構える「S.E.シャイアーズ」社が製作を行っております。「S.E.シャイアーズ」は1995年に創業した楽器メーカーで、徹底したハンドメイドによって優れたトロンボーンを手掛けてきました。代表であるスティーブ・シャイアーズは自身がプロのトロンボーン奏者でもあることから、これまでトロンボーンの製作を主に行ってきましたが、かつてシルキー社でトランペットのベルを製作する技術者として研鑽を積んだ経験もあり、創業当初よりトランペットの製作を構想していたといいます。
そして「S.E.シャイアーズ」は2007年よりトランペットの開発を本格化。この当時から名手ドク・セヴァリンセン(Doc Severinsen)が事実上のアドバイザーとして開発に携り、自身のもつノウハウや大変貴重な資料を余すところなく提供。数多くの試作・プロトタイプを経て、今春に待望の発売を開始しております。
シアズではいち早く「S.E.シャイアーズ」トランペットに注目をしておりましたが、アメリカはもちろんのこと、世界各国からの注文が殺到しているため、現時点では納期に約4~5ヶ月を要する状況が続いております。これまで国内に入荷した「S.E.シャイアーズ」トランペットはいずれも大好評を博しており、ジャンルを問わず高評価を受けております。
シアズでは至高のハンドメイド・メーカー「S.E.シャイアーズ」製作のトランペットを若干数ながらシアズではご用意しております。主要機種が揃い次第、ホームページ等でご案内をさせていただきます。詳しくはトランペット担当までお問い合わせくださいませ。
S.E.シャイアーズ Bb トランペット
銀メッキ仕上げ:493,500円→シアズ特別価格:394,800円(税込)
ラッカー仕上げ:472,500円→シアズ特別価格:378,000円(税込)
Doc Severinsen 使用モデル(銀メッキ仕上げ):546,000円→シアズ特別価格:436,800円(税込)
*** 9/19現在 シアズ在庫 S.E.シャイアーズ・トランペット一覧 ***
B59LW-AYLW-S
B59-BY-S (商談中)
B59LW-BYLW
B59LW-CYLW-S
Doc Severinsen-S
3
ゲッツェンの新作です。
上はセバリンセンモデル、全部映っているのが新作のジェネシスです。
重そうに見えますが、非常に軽々と鳴り、2種類のマウスパイプが付いていてオープンな方を使用すると、どこまでも軽々と大音量が出せるので非常に気持ちの良い楽器でした。
4
ジェネシスのシリアル番号が”一番”の楽器でした。
5
セバリンセンモデルのシリアル番号が”一番”の楽器でした。
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ルベン・シメオ氏愛用のフィデス・トランペットです。
非常に驚異的に”音がはまりやすい”楽器です。
音も美しいです。
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