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整備手帳

作業日:2008年5月26日

デッドニング ( フロンド・ドア・内側パネル 02 )

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
前回に続いて
「フロンド・ドアのデッドニング 内側パネル 02」
です。

デッドニングを施工する前の注意点を最初に
書きますね。



フロンド・ドアのデッドニングにはキーポイントが
あります、それを知ってから制振シートを貼って
下さい。


ドア・内装パネルは上下二枚のプラ・パネルを
熱による溶着されています。

赤い線が上下二枚のプラ・パネルの境目です
色がちがうのでわかりますが。
2
そして溶着されているポイントが赤丸です。

これが面での接着でなく点での接着が問題です。

しかも普通の車よりプラ・パネルが薄いです
それも問題です。

これを解決しないと、せっかく取り付けた
スピーカーで音を出すとパネルからビビり音が
出てしまいます。
3
この溶着されている部分をシリコン材で固めます。

サイドの部分はドアの金属パネルと接触するので
シリコン材で厚みが出ると取り付けがしずらいので

シリコン材は薄くして、上から制振シートを
貼りました。
4
スピーカー周辺も制振シートとシリコン材で
充填しました。

スピーカー周辺が一番に攻めないと後で
後悔します。

低音のペースの音とかでビビります。
5
最後は制振シートと高排水性吸音材を貼りました。

プラ・パネルが薄いので面で貼りました。

制振シートの上から厚いアルミシートを貼りました。
これは強度と見た目です。

スピーカーとの接触面にはゴム系のスポンジで
当たりを作りました。
6
パネルを取り付けて完成です。

外からの見た目は何にも変わっていません。

でもドアを閉めた瞬間の閉まる音が変わりました

ポンと軽い音から、ボンと少し重い音になりました。

完成してみてデッドニングをする前にスピーカーだけ
新しくしたときに試聴したときも音の違いに感動すら
覚えましたが、デッドニングを施工したら・・・・

ビックリしました !

本当に音に深みができて、楽器の一つ一つが
綺麗に聞こえるのです。

絶対にお勧めです。

「軽だから、この程度と音に妥協する前に是非です」

少しメンドクサイですが価値はあります。


実はこのパネルのデッドニングは試行錯誤を
しています、一度完成してパネルを取り付けて
視聴したら、ベースとかドラムの低い音で
ビビりが発生して手直ししています。
それがシリコン材や制振シートの増やして対応して
解決しました。

やはりスピーカーを交換すると音のエネルギーは
大きく変化して、他の部分のデッドニングの影響で
思わぬ所に影響がでるものです。



後に低音の物足りなさからサブ・ウーハーを
追加しました。

その工作も、そのうちにUPしますね。
これが一筋縄ではいきませんでした。

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この記事へのコメント

2009年5月26日 22:23
こんばんは^ω^

かなり細かく今回もアップされてますね☆
確かに内張りの頼りなさといったら・・・ですね。
ペラペラで、初めて内張りを外した時に壊れるかと思いましたよ(*゚Д゚)
コメントへの返答
2009年5月27日 13:58
どーぞ楽しんで下さいませ♪

軽の内装パネルは驚くほど薄くて
ペナペナですよね。

軽量化なのでしようけども。

これからも豆にUPしますので
よろしくどうぞ !

プロフィール

「そろそろ、お昼に行ってきます、今日は中華にしますかね。」
何シテル?   10/20 11:58
湘南生活 湘南自動車研究所・所長
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