超高性能Gｾﾝｻｰな人

今からもう
10年近く遡ります

まだｶﾐさんと
一緒になる前…
付き合って数回目
のﾃﾞｰﾄにて

当時私は長野へ来て
1年ほど…

ｾｯﾃｨﾝｸﾞが決まった
峠仕様のﾊﾁﾛｸを
手放して

何故かｼﾞﾑﾆｰ1300に
乗っていました


ﾅｳﾏﾝ象が出土する
湖の周辺をﾄﾞﾗｲﾌﾞ
していた時

彼女が突然
『停めて！』と
言うではないですか

何事か？と
路肩へ寄せると
慌てて車外へ飛び出し

｢÷￡☆⊇‰θЮ！｣

なっ!?吐いたー!?
(食事中の方ｽﾐﾏｾﾝ)

ありえない！
ありえない！
ありえない！

当時…まるでATか
CVTのようだと
言われたｼﾌﾄﾜｰｸ

道路を一本の線を
描くように走ると
言われたｺｰﾅｰﾜｰｸ

かつて私の運転で
車酔いを起こした
人など皆無！

なのに何故!?

私のﾌﾟﾗｲﾄﾞが
ｶﾞﾗｶﾞﾗと崩れ落ちる
瞬間でした

結局彼女…
ｳﾁのｶﾐさんですが

ｸﾙﾏは勿論
船や飛行機は
言うに及ばず
電車に乗っても酔う

ﾂﾜﾓﾉでした

それ以来
血の滲むような
努力を重ね…

今や吐かれるのは
月1回ほどに…
って言うかまだ
吐かれとんのかい(涙)

それでも助手席で
爆睡してる時

某ﾏﾝｶﾞの
『ｺｯﾌﾟの中で
　水を回せ』
のように

目覚めさせずに
ｶﾐさんの首を
回せるように
なりました！(爆)

後部座席の娘の首も
ｶﾐさんとｼﾝｸﾛさせて
回せます！

ｶﾐさんと娘で
ﾄﾞﾗﾃｸ向上だ！