
ここ数週間仕事が忙しくて、中々アップできなかった・・・
今日はオイル交換をしようとオートバックに行き駐車場に止めようとすると、アクセラが止まってました。
前期の20Sでしたが、どれどれと眺めると、MSのマフラーに3エンブレムが!
中々良い趣味だな・・・と思いながら、隣に止めました(o*・ω<)o初メマシテ゚.+:。゚.+:・
今日は混んでたみたいで、結構時間がかかりましたが、やはりオイル交換すると、エンジンがスムーズになって気持ちが良いですね、ついついアクセルを踏み込んでしまいます。
そうそう、自分はパックdeメンテ入ってるので、点検の時オイル交換してくれるんですけど、いつも微妙な距離で交換になるんですよね、皆どうしてるんだろ?
自分の交換の目安が大体3000㎞~4000㎞なんだけど、点検まで日数が無かったら、多少過ぎても、そのまま乗るんですけど、あと2ヶ月くらいあると交換しないと、精神衛生上良くないって事で交換すると、かなり早い時期での交換になるんですよね・・・
ところで、皆さんはオイルの見方ってしってますか?
車が好きな人はオイルにも拘ってると思うので皆さんの方が良く知ってるかもしれませんが、昔興味があって色々調べたので、この機会に書いて見ます。
オイルには色々な規格があるのですが、代表的な物はAPI規格と呼ばれるものです。
これはアメリカの石油協会が決めた規格になるのですが、現在SA~SMまで11種類のグレードに分類されていて、ニーズに合わせて、新しいグレードが決められるのですが、新しいグレードほど厳しい基準となっていますので、現在SMが最高峰って事になります。
又オイルには鉱物油と科学合成油がありますが、簡単に言ってしまうと、科学合成油は、オイルを分子レベルで分解して合成しなおして、必要な成分だけで作られたオイルになります。
一方鉱物油は原油を精製して作るので比較的安く、一般的に使われるオイルですが、原油を精製して必要な成分だけ抽出することは出来ないので、どうしても不純物が含まれます。
科学合成油のメリットは浸透性が高く熱や酸化に強い、又エンジンが汚れにくいという事なんですが、鉱物油を短いサイクルで交換した方が良いと言う人も居ますので、どちらを使うかは、それぞれの判断で良いと思います。
あと、オイルには粘度と言う物があります。
たとえばオイルの缶には『5w-30 SM/CF』というような表示があると思いますが、頭の5wに付いてる『w』はウインターの事で、つまり低音での粘度という事になりますので、この数値が小さければ、寒い時でも、抵抗が少なくなるため、エンジン始動性が良くなったり燃費向上に貢献したりもします。
そして後ろの『30』は高温時の粘度で、この数値が大きいほど粘り気の強いオイルで、高回転でエンジンを回すときなどの、高負荷時にエンジンを保護するのに十分な油膜を確保する事ができます。
ただ、マニュアルを見ると書いてますが、車にはメーカーで指定された、オイルの粘度がありますよね。
メーカーの指定の粘度は、それをつかって車の開発をしてるという事ですので、出来るだけその粘度のオイルを入れるのが、良いと思いますが、メーカー指定の粘度も数種類設定されてますので、季節によって、冬は柔らかめのオイル、夏は固めのオイルと言う風に使い分けると良いと思います。
最近のエコオイルでは0W-20なんてのもありますね、アクセラでも指定オイルの中にあって、マツダの『ゴールデンECO』なんかがそうですが、これなんかは、サラサラのオイルという事になります、冷えた状態でも、エンジンの回転がスムーズで、抵抗が減りますので、エンジンを回さないエコ運転をする人なんかは、このオイルが良いと思います。
パックdeに入ってる人なんかは点検の時に、「オイルはゴールデンECOでお願いします」と言うと入れてくれますよ、Dによって別にお金取るところもあるようですが、うちのDでは指定すれば無料で入れてくれます。
その後に書いてる『SM/CF』は上に書いたAPI規格ですね、後ろの『CF』はディーゼルオイルの規格になりますので、この場合ガソリン車とディーゼル車の両方に使えるオイルという事になります。
以上ですが、いい加減な人間なので、間違ってる所があったらお許しくださいね!
予報によると来週は寒波が来て寒くなるそうですので、皆さんも風邪など引かないようにしてくださいね(*^∀゜)
Posted at 2009/10/31 21:58:45 | |
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