
クリスマスといえばケーキを食べますが、実はこのケーキを食べる風習は
不二家の戦略でした。
不二家が1922年(大正11年)頃から広めたものだそうですが、今では1年の中で1番ケーキの売れる日ですから、この戦略は大当たりだったようですね(笑)
同じようにチキンを食べる風習も日本独特の物のようで
元々は日本に住む外国の人が
日本ではターキーが手に入らないので
変わりにケンタッキーでクリスマスを祝おうとしたのにヒントを得て
1974年12月1日にキャンペーンが始まったそうです。
今では
「から揚げ」も定番となりつつありますし
中には
「焼き鳥」さえもクリスマスの定番として売り出そうとする所もありますから
商魂のたくましさには驚いてしまいます(笑)
しかしこのチキンを食べる風習は外国の人からは不思議に見えるようで
海外の反応は下記の通りです。
【海外の反応】
・日本にはオーブンが無いからケンタッキーになったんだろ
・クリスマスはカップルの日らしいな。ケーキも食べるらしい。
・バレンタインにチョコを贈るらしいな。
・バレンタインの文化は西洋にもあればいいよな
・↑学校が辛くなるからやめろw
・何故クリスマスだけ?
・ヘンな話だ
・俺たちは一年中ベーコンたべているというのに
・そんなに食いたきゃ普段から食えばいいのに
・モスバーガーのほうが旨いけどね
・フレッシュネスのほうが旨い
・モスバーガーこそ世界最高峰
・サンダースがサンタに見えるからかな
・うーんなにか大きな力が働いているのかもしれない
・全てはマスコミの思惑通り。
海外の反応が面白い(笑)
でもそんなにケンタッキー食ってるかな?・・・
そっちの方が洗脳のような気がするけど(笑)
さて私のような競馬好きにとっては
サンタさんはトナカイで来るんじゃ無くて馬に乗ってきます(笑)
12月25日は1年の集大成
『有馬記念』があるのです!
現時点での1番人気は3冠馬になった
オルフェーヴルのようです。
この馬のお父さんは
ステイゴールドと言う馬なのですが
とても印象に残ってる馬です。
成績が50戦 7勝(2着12回、3着8回、海外2勝)という物で
何が凄いって普通一流馬はこんなに走りません・・・
初めて重賞を勝ったのは何と
6歳になってからでした(汗)
普通の馬なら引退する年齢ですからね!
でも小さい体で善戦するので人気のある馬で
初めて重賞を勝った時は他の競馬場で見てた人からも拍手が起こった位でした。
私の印象は
「相手なりに走る馬」という感じで
好きな馬でしたが馬券の対象になることは少なかったですね・・・
そして初めてG1を勝ったのが何と引退レースとなった海外のレースでした。
海外のG1に挑戦すると言うのも驚きでしたが
そのレースに勝ってしまうのが、この馬のドラマチックな所だと思います。
しかし、この程度の成績では引退して繁殖に上がっても
良い繁殖牝馬は集められませんし大して期待もされてなかったと思います。
でも2年目の産駒から
ドリームジャーニーが出てG13勝を上げる大活躍をし
そしてオルフェーヴルは父が掲示板に乗ることさえ出来なかったクラッシックを全て勝ち
堂々の1番人気として有馬記念に出走します。
しかもオルフェーブルのお母さんは当初
ディープインパクトと交配されましたが上手くいかず
空胎を避けるために空いてた
ステイゴールドと交配して生まれたという逸話があります。
現役時代は中々
ゴールドに届きませんでしたが
引退してから更に輝きを増した名前の通りの馬だと思います。
そして相手と見られるのが
このレースが引退レースとなる
ブエナビスタですが
この馬のお父さんは
スペシャルウィークと言う馬です。
17戦10勝(2着4回、3着2回)という素晴らしい成績のこの馬は
ステイゴールドとも何度も同じレースを走った当時の日本を代表する名馬でした。
本当に強い馬で何度もお世話になりました(☆ω☆*)キッラキラ!!
そしてブエナビスタはお母さんも
ビワハイジと言うG1馬ですが
既にG1を含む重賞馬を数頭生んでる日本を代表する繁殖牝馬で
正に
ダビスタのような血統の馬だと思います (-ω-`;。) ウンウン♪
血統の話とかしだすと止まらなくなるので今日はこの位で(汗)
でも、そんな事を考えながら予想してると楽しみで眠れそうにありません・・・
Posted at 2011/12/25 01:27:43 | |
トラックバック(0) |
競馬の話 | 趣味