ブロアム内装いいとこどり

なぜこんなことをしようと思ったのか
そもそもは解体屋に10年式後期E-Y31ブロアムが居たのが悩みの始まりでした。

うちの11年式GF-Y31クラシックさん、悪くはないのですが
天井はビニール、アシストグリップやピラーはいかにもなプラ、質感は 実用車！という感じです。

でもクラシックさんもサンバイザーだけはとても気持ちのいい生地で高級感溢れてるんです。
これがずっと疑問には思ってましたが

ここで初めて実車のブロアムを見ると、なんとピラー周りから、天井まですべてこのサンバイザーと同じとても気持ちのいい生地でできてるんです。

これは許せない！変えたい！と思いました
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思い立ったらすぐ行動w

内装一式ゲットし、交換する際は台所マジックリンで経年&ヤニ汚れをピカピカになるまで落としました。

交換するのがものすごく大変でした(´；ω；`)！

要注意ポイント
・ピラートリム類はクリップ剥がしを駆使して剥がす、一箇所に力を入れて剥がしたりしない
・Cピラートリム（リアピラーフィニッシャー）はどれだけ真面目に剥がしても割れますww
・天井トリムは数本の骨で止まってますが、骨の片側についてる白プラを壊さないようにする
・天井トリム前後はモールとトリム側の厚紙で止まってる。シワを入れないよう気をつけて、厚紙をちぎらないようき気をつけて、トリム生地自体にも無理な力をかけない。
・中央ルームランプは、ミラー付きに変えないといけませんが、専用ステーがいります。
この専用ステーは実車にスポット溶接でついてます、インパクトで揉んで綺麗にゲットします。

ミラー付きルームランプ専用ステーです。
もともと付いてる補強フレーム側を削ったりしないとちょうどいい位置に来ません。
いろいろ苦戦してたら補強フレームの接着が剥がれプラプラになったので、
またいつか天井トリム剥がしてエポキシ接着剤とかでフレーム止めないといけません。。。
これが一番苦戦しました、本当にめんどくさいです。
自分でステー作った方が早いと思います。

こんなとこも違うので要注意。
フロント足元両サイドのパネル。

でもっていろいろすっ飛ばして完成。

苦労しましたが 完成姿を眺めると嬉しくてたまりませんww

ルーフライニング移植
生地Aピラー、Bピラー、Cピラー、ピラー上細い部分移植
ミラー付きルームランプ移植
アシストグリップ移植
キックパネル移植
ドア内張り下カーペット移植

オプションでピュアトロンとリアエアコンが付いてますので本当にブロアムのいいとこを集めたクラシックになりましたww

①車重1500kg未満で重量税安いので、そのぶんメンテナンスにお金かけれます。
（参考に、この5枠クラシックは1460kg、3枠2000のCY31は1480kg、5枠2000のブロアムは1500kgです。CY31をベースにしたらもっと良かったかもしれませんね。）
②壊れたらと考えたら非常に怖いパワーシート無し！
③でも細部まで上質なおもてなし空間にしたい！


それでも、リアには両親か嫁さんくらいしか乗せないというwww
完全なる自己満足でした。すみませんでしたm(._.)m