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Jun w/DC2Rのブログ一覧

2011年06月26日 イイね!

エンジンブローからの復活・・・エンジン搭載

エンジンブローからの復活・・・エンジン搭載えー、まだエンジンかかりませんがw、とりあえずクルマに積みました(^^ゞ

取り付けの残っていたセンサ類があったのでそれを取り付け、手が入り易い内に継げるカプラはつないで、エンジンハンガーでエンジンを吊ります



この、フロントエンドメンバーのあたりを越える時が一番緊張します・・・万が一落としたら結構ダメージが大きいのでw

そして、全方位を確認しながら、少しずつ、エンジンルームの中に下ろしていきます



良く見ないと、特に配線類などが引っかかったまま下ろすと簡単に切れてしまうので、慎重に

無事定位置についたら、この時点でネジを入れられるマウント類を仮締めします
とにかく、吊っている時間を短く・・・土地柄、いつ地震等が来てもおかしくないので、外段取りしておいて手早く作業します



あとは下からジャッキで支えてハンガーを外し、即、トランスミッションを組み付けます
B型エンジンは、トランスミッション側のマウントがつかないとエンジンを車体に固定できないので、ここも外段取りしておいて手早くエンジンーTMを一体にします

その後、オイルクーラーの取り付け、吸排気系の取り付けを、気が付いたところを手直しや補修しながら行い、途中、ACベルトをくぐらせる為にエンジンマウントを1回ばらして組み直したりなどしてw思ったより時間がかかり、この週末は始動に至らず・・・



でも、残った部品は段々少なくなってきて、ラジエター/ファン、ドライブシャフト周りと、後はバンパー周辺を残すのみになりました



もうちょっとです(^^)
Posted at 2011/06/26 21:33:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年06月19日 イイね!

エンジンブローからの復活・・・エンジンできました(^^)

エンジンブローからの復活・・・エンジンできました(^^)昨日エンジン本体の作業が(ほぼ)終わったので、周りについている補器類を取り付けました

「補」器とは言うものの、メインハーネス(電線)、インテークマニホールド、スロットルチャンバー、オルタネーター、イグナイターなどの大物に始まり、ホース、ブラケット、センサーなどがミカン箱(笑)にひと箱、という感じです

エンジン内部と同様、清掃したり分解時交換指定のシール類を交換したりしながら組んでいくので時間がかかります(^^ゞ

で、その補器の一つに水冷式オイルクーラーがあります



オイルフィルタとシリンダーブロックの間についていて、厚めの大判焼きくらいの大きさですw
これは熱交換器なので、中はかなり入り組んでいます・・・ラジエターを小さくして円筒状にした、というイメージです



この中をオイルが通る為、ブローすると細かな金属片が入り込んでしまい、完全に洗い流すのはまず無理との事・・・実際に自分で洗ってみましたが、ぱらぱらといつまでも出てきました

サービス部品として購入すると3万円以上するので、購入エンジンについていたものを使います

その他、ノズルに破片が当たって壊れてしまったインジェクター1本も購入エンジンのものを使いました
DC2の前期型(96スペック=購入エンジン)と後期型(98スペック=自車)で部品番号が同じなので、混ぜて使用しても大丈夫・・・だと思います(^^;

という事で、あれこれ付けてかなり完成に近い形となりました

来週末には車体へ搭載する予定です(^^)
Posted at 2011/06/19 19:20:27 | コメント(8) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年06月19日 イイね!

エンジンブローからの復活・・・タペット調整、そしてエンジン閉まりました(^^)

エンジンブローからの復活・・・タペット調整、そしてエンジン閉まりました(^^)最後の(?)クリアランス設定、タペット調整をしました

B18Cのタペット・クリアランスは、カムとロッカーアームの隙間を指定値に調整する形で設定します

作業経験は1回だけ、先のOH時だけですが、その時はなかなか合わず、涙目になりながら丸一日かけて16箇所を合わせた様な記憶が(^^;・・・しかしそのお陰か、ブローするまでエンジンは結構調子よく回っていましたんで、今回も頑張って、同じレベルに合わせたいと思います





このネジ(-溝が切られている)がタペット・スクリュー、それを止めているのがロックナットですが、これがなかなか曲者ですw



B18Cのタペットはちょっと奥まったところにあるので、通常のレンチではアクセスできません
ソケットレンチなら届くのですが、ロックナットを緩めたり締めたりする時にはタペット・スクリューをドライバーで押さえていなければならない為、「後ろ」が空いている必要があります

専用の、角度をつけたレンチもありますが、今回は、こんな工具を組み合わせて作業します
中空の薄口ロングソケットとマイナスドライバーです



ロングソケットはナットを、ドライバーはスクリューを回すのですが、ソケットの中にドライバーの径に合わせたガイドチューブを入れてドライバーの先端がソケットの中心からずれない様にし、タペットスクリューの頭をひろい易くしています

クリアランス測定というか確認には、シックネスゲージを使います



狙い値と、-1/100mm、+1/100mmを用意して、通り-止まりゲージとして使って「見当つけ」を簡単に・・・できていない様な気もw

各シリンダーの圧縮上死点=バルブが閉じている=カムがロッカーアーム、バルブを押していないところ、で調整します

調整は、ネジを締めて、隙間を確認して、緩めて、調整して、締めて、確認して・・・の繰り返しです
M6ネジですが、20N・mくらいで締めるので、手のレンチに当たる部分が結構痛くなります



シックネスゲージでの判断ですが、カムとロッカーアームの当たり面の場合、少し力を入れてゲージが「ここここ・・・」という感じで通ればその隙間になっている、と判断しました。

ドライバーの柄の頭に線を引いて、どれくらい回ったか、回すかをわかり易くしています



が、1/100mmのレンジの調整をするという事は、ピッチ1mm(=1回転で1mm動く)のネジでは1/100回転をコントロールするという事で、つまるところ、「こんな感じかな~」が当たるかどうか、の「運」で、すぐに決まる事もあり、1箇所に数十分かかる事もあり・・・

B18Cはインテーク、エキゾースト共にクリアランスのレンジが0.04mmあって、その中のどこかにあれば良い、という考え方なら比較的簡単に、短時間で調整は終わりそうですが、今回は狙い値で揃える様に拘りました(^^ゞ

調整が終わったら、カムカバーを取り付け、これでやっと、エンジンを閉める事ができました(^^)

何となく先が見えてきました♪
Posted at 2011/06/19 01:03:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年06月12日 イイね!

エンジン・ブローからの復活・・・ブロック、ヘッド合体

エンジン・ブローからの復活・・・ブロック、ヘッド合体細かく引っ張りますがw、基本、週末作業なのでご容赦を(^^ゞ
読んで頂くだけでも嬉しいし、書いた事がもし、どなたかの何かの一助になれば、なお嬉しく思いますm(_ _)m

で、先週のメタル合わせで決めたメタルをショップの方で組んでクランク、コンロッドを組みつけてくれてあったので、その他の「底まわり」の部品を組んでいきます

この辺りから段々、シール、パッキンの組みつけが始まりますが、これらがシリンダーブロックまわり用、シリンダーヘッドまわり用でセットになった「シールキット」の中には、見た目が同じで部品番号が違うものが入っていて、更に「色んなB18Cエンジン共通のキット」なので場合によっては使わないものもある為、パーツリストで確認しながら組付けていきます

クランクケースの両側に、サイドカバーとオイルポンプを取り付け(作業の中で一番苦手なオイルシール組み込みは先週やっておきました(^^;)、クランク下のバッフル板、オイルストレーナ、そしてオイルパンを取り付け、「腰下」を閉めました



部品を組み込みながら指定されているシール、パッキンの交換もしていきますが、この、シリンダーブロック上面にある「オイルコントロール・オリフィス」のOリングも交換せよ、となっています
が、ブロックの中に埋まっていて、上から掴む事も、下から押す事もできず、そのままでは外せません・・・



ニードルで引っ掛ける等して外そうかとも思いましたが、これはカムのジャーナルやバルブトレインへ送るオイルの流量を決める部品なので、無理して傷付けたりしたら嫌だなー、としばし考え・・・オリフィスの穴からオイルフィルタの取り付け部までワイヤーを通し、その先に小さな樹脂片をねじって止めて・・・



引っ張ると、抜く事ができました(^^)
Oリングを交換してから組み戻します



ヘッドガスケットには表・裏(上・下)があり、裏返しでも何となくそれっぽく収まって組めてしまうので要注意、です
「UP」の抜き文字がある方が上です

ヘッドボルトは10本です
マニュアルにはネジ部にエンジンオイルを塗る様に指示がありますが、モリブデンのアッセンブリ・ペーストを使いました
ネジ部と、あと、締め付け時の摩擦によるトルク(スラスト)のロスを抑える為にワッシャとボルト頭の座面に塗ります



数回に分けて段々締付けトルクを上げ、最後に規定トルクの87N・mで締めます
ここまでくるとエンジンスタンドが動いてしまうので、2人で押さえながら作業しています



この後、カム、バルブトレインを組みます
カムホルダーは、一気に締めるとカムが折れる事があるので、何回かに分けて「沈め」ます



次の作業は、タペット・クリアランス取りから・・・終わればカムカバーを取り付け、エンジンが「閉まり」ます(^^)
Posted at 2011/06/12 21:47:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年06月10日 イイね!

妻のシーケンシャル・シフト

前提…妻は、「シーケンシャル・シフトって夫のクルマにはついていなくてポルシェのカップカーや筑波スーパーバトルで走るチューンドカーについている、がちゃがちゃいう何かすごいシフトレバー」という感じで認識しています


妻 : (中古車の広告を見て)このクラウンとかウィッシュとか、5速シーケンシャル、って書いてあるよ。すごいね

Jun : それって、(トルクコンバーター式の)オートマ・ミッションのセレクターレバーを前後に動かしてシフトアップ、ダウンをマニュアル操作できる、って事だと思うよ

妻 : じゃ、私の車もシーケンシャルだね。PからNとかDまで、前後に動かして走ってるよ

Jun : ・・・

「6速パドルシフトって大変だね。ハンドルの裏に6個もスイッチが並んでいて間違えないのかな」以来のヒットです(笑)
Posted at 2011/06/10 12:24:26 | コメント(7) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記

プロフィール

「@Top※Gear さん、考えたら雲って結構壮大なスケールの造形ですね😃」
何シテル?   01/12 20:34
こんにちは。 いつも、コメント、イイね!、足跡、ありがとうございますm(_ _)m。 きっかけ作りが下手で、始めは大人しいんですが、懐くと結構話します(...
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